コメント
応援してます!
(
乙高S55卒
)
2009-07-19 01:42:23
こんにちは。小原市議の活躍にいつも励まされています。ブログもチェックしてますよ。共産党議員のものには珍しく、独自性もあり、おもしろいですから。がんばってください!
>こういう人たちの思いを大事にしつつ、党の値打ちを訴えようね、ってのが、常任幹部会声明のようです。
ただこの記述だけはいただけません。というのは、小原さんは前の記事で「東京都議選にみる民主党の醜態」ということで、民主党をぶった切っていたわけですから。
民主党に期待した人は、民主党が自民党と違いがないことぐらい分かっていたはず。そういう中で、民主党をぶった切ればどうなりますか?
民主党支持者は、共産党の主張に対して余計にかなくなになるのではないですか?
東京都議選の記事を書くとしたら、石原都政の問題点とか「自民党の醜態」について書くべきだったと思います。それらを抜きに、民主党批判だけっていうのはどうなんでしょう?
そういう記述をしたことについてはちゃんと総括したほうがいいと思います。
小原市議なら、冷静に総括できると思ったので、失礼を承知の上で、一文書かせていただきました。
Unknown
(
おっはー
)
2009-07-19 23:11:03
コメントありがとうございます。
東京都議選は、あくまで都政について問われる場です。
都議会民主党は、知事選で対立候補を立てたという意味では野党ですが、99.3%の賛成率にみるように選挙のとき以外は石原都政を推進してきた実質与党です。都政の誤りに対して責任を負うべき立場にあります。
その人たちが、あたかも自分は何も責任がないかのように振る舞うことは、政治家として許すことはできません。民主党支持者がかたくなになろうと、知ったことではない。それだけは言っておきたかったのです。
(もちろん東京都民のと直接対話したならば、もっと言葉は選びますけど)
一方、国政における民主党は、野党として自公政権のしてきたことにかなり反対もしてきています。政策的には自公と大きくは変わらないものの、自公政権の失政に対して民主党が直接責任を問われるものではありません。
だから、党のスタンスも私のスタンスも、矛盾は生じていないと自分では思っています。ここは強弁させていただきます。
なお、ブログでの記述は、書いたことの責任は問われても、書かなかったことに対する責任は問われないと思っております。「それ書くならあのことも書くべき」というのはご容赦いただきたく存じます。
ありがとうございます!
(
乙高S55卒
)
2009-07-20 10:50:08
小原さん。わざわざお返事ありがとうございます。
小原さんのお考えがたいへんよく分かりました。
>その人たちが、あたかも自分は何も責任がないかのように振る舞うことは、政治家として許すことはできません。
私も長年の共産党支持者として、あの党の態度は許せません。
それにしても、なぜ東京では、共産党があれだけの票しかとれず、しかも議席を大きく後退させたんでしょうねえ。
長岡京市はともかく、東京都議選となると国政選挙の縮図だと思います。なので都議選の結果については、小原さんの文章を読んだ上でもまだモヤモヤしているところです。
Unknown
(
オラクル
)
2009-07-20 18:28:21
拝見させていただきました。
応援クリック!
Unknown
(
おっはー
)
2009-07-20 23:20:33
都議選は、テレビを見るとどう見ても国政の代理戦争にされていました。自民党の国会議員が「政権交代が争点ではない。東京都政を問う選挙です」と演説しているのが、どう見ても守勢に見えました。まっとうなことなのに。
その中で、71万人には何とか、「都政を問う選挙で、問題はこうなんだ」と届けられたけど、あとの人にはそうではなかったのだろうと思います。
議席を落とした選挙区は、これまでは何とか通っていた選挙区で、投票率が伸びた分民主が伸びてその押し出しをくらったような形でした。
別に言い訳したいわけじゃないのですが、実際対話活動した人から、反応は良かった、言えば言うほど理解が進むと言われていますので、論立て自体は大きく間違ってはいなかったが、手数が足りなかったのだと思っています。
あえて言うなれば、普段からもっと党をいいイメージ持ってもらうだけの努力と工夫が必要だとは思います。これは根深い課題です。
Unknown
(
キンピー
)
2009-07-21 21:08:03
>手数が足りなかったのだと思っています。
だから!
>普段からもっと党をいいイメージ持ってもらうだけの努力と工夫
だから!!
どうなんでしょうか?
(
江戸前寿司
)
2009-07-23 14:04:04
小原さん。いよいよ総選挙ですね。がんばりましょう! 中央委員会声明を読んで元気になりました。
ただ、東京都議選をたたかった1人としては、小原さんの意見に違和感を感じます。
>都議選は、テレビを見るとどう見ても国政の代理戦争にされていました。
1つはこの点。都議選は国政の代理戦争そのものだったし、共産党だってそういう位置づけだったと思うのです。
直前の中央委員会総会でもとりあげていましたし。
東京都独自の問題もありますが、全国政党としては総選挙にむけた前哨戦として都議選にとりくむのは当たり前のように思います。
まあ、この点はたいした違和感ではありません。
>実際対話活動した人から、反応は良かった、言えば言うほど理解が進むと言われています
こっちのほうに違和感をより強く感じました。
率直に言って、反応はよくありませんでした。宣伝していると、「共産党はひっこんでろ」などどなられたこともありました。つらかったです。
とくに違和感を感じたのは、「二大政党による独裁政治を許すな」という訴え。これは宣伝している側としても、正直恥ずかしかったです。
自民・民主が憎いのは分かりますが、「独裁政治」と決め付けるのはいくらなんでも、どうなんでしょう?
ちなみにそのビラはこれです→
http://www.jcp-tokyo.net/download/09togisen_houtei1.pdf
Unknown
(
おっはー
)
2009-07-25 23:06:57
江戸前寿司さん、コメントありがとうございます。
「独裁政治を許すな」は非常に的外れでしたね。私も法定ビラ見て「そら言い過ぎやろ」と思いました。「二大政党だけでいいのでしょうか?」などと、有権者に判断をゆだねるべきでした。
「対話活動した人から、言えば言うほど理解が進んだ」云々は、赤旗を読んで書いただけです。あなたの思いに合わなかったらすみません。
ただ、都議選は都政へのスタンスの審判を問うものであり、病院廃止など都政の問題が争点化できたところではいい成績を収めているのではと感じました。
いくらマスコミが国政の代理戦争にしようとも、それはあるべき姿ではないし、それに乗っかることは党としてはできなかったのではないでしょうか。(いや、中途半端にのっかっていたか?)
京都でも、知事選挙のビラでムネオとかの問題が躍っていたとき、かなり陣営の票が増えましたが、私は違和感を抱いていました。ムネオの審判を知事選でするのか?と・・。
しゃあない、と言って他人事にしているようで申し訳ないですが。
主戦場は小選挙区
(
BLOG BLUES
)
2009-07-25 23:08:16
こんばんは。な、なさけなー。なんですか『比例こそ、私たちの主戦場です。』って。小選挙区で勝てなきゃ、保守二大政党制は阻止できないっしょ。なぜ、全知全能を振り絞って、小選挙区で勝つ方途を見い出さないのか。貧乏人の利益代表は、共産党なんだ。未来を拓く鍵は、共産党が握っているんだ。現状を認めてしまっては、発展なんぞ金輪際ない。
今の共産党では、小選挙区で勝てっこない。だから、『比例こそ、私たちの主戦場です。』なんだろうが、そんな意気地のないことでは、比例区だって勝てやせんよ。今の共産党を、変えるんだ。革命の旗を掲げるんだよ。旗を掲げれば、人は寄って来る。寄って来る人が増えれば、世の中は動く。やってみなはれ。
Unknown
(
おっはー
)
2009-07-26 21:21:57
すみません。日ごろの対話のなかで、有権者との会話の流れにそっていくとどうしても「比例は・・」になるので、そう書いてしまいました。
宣伝ではいくら勇ましくても、1対1では騙せませんしね。
Unknown
(
キンピ-
)
2009-07-27 01:29:03
7議席の社民党ですら(総選挙でおそらく共産党の上にいく政党ね)、沖縄2区で議席を取り、大分2区でも激戦を繰り広げていましたよ。
ようするに全国組織をなんとか維持している【だけ】で、どこの地区でも相手にされていないことに、危機感を持ったほうが良いのでは?
もう一言いえば、歴史的経緯で革新が強いだろうと思われる地域で共産党が弱いのもふかーく考えた方が良いと思いますよ。
品川区ですが
(
latter_autumn
)
2009-07-27 18:06:05
私は品川区ですが、私の投票した共産党候補(鈴木ひろ子氏)は落選でした。
石原慎太郎は独裁と言っても過言ではありません。新銀行にしても築地移転にしても公私混同にしても、指摘された問題に対してまともに回答しない、説明責任というものが全く欠落していますから。
都議選が国政の代理戦争の様相になること自体は、自然なことです。
問題は、「国会でも都議会でも民主党は偽装野党であり自公と本当に対立している訳ではない」という事実を全く誤魔化して、「自民対民主ガチンコ対決」などと事実に反するイメージが意図的に流布されていることです。
先日の都議選では投票率が上昇しましたが、票の増分の内訳としては、歪められたイメージを真に受けたいわゆるB層からの民主票が大半です。
来月の衆院選でも、B層が鍵を握る構造は同じです。B層を動かす原動力であるメディア、マスコミの風向きが変わる可能性はありますが、連中が共産党に追い風を吹かせることはありません(共産党は基本的に無視しますから)。
>なぜ、全知全能を振り絞って、小選挙区
>で勝つ方途を見い出さないのか
マスコミの偏向報道(共産党無視)を止めさせるには、事実上、共産党が財界方面を上回る多額の広告料を出してマスコミの操縦者となる以外ありません。すなわち不可能です。
B層の頭を良くする方法は、B層が自ら勉強するしかありません。これもほぼ不可能に近い。
ゆえに共産党が小選挙区で勝つのは、そもそも至難なのです。誰が指揮官参謀になろうが、大勢を変えることはできない。
>そんな意気地のないことでは
旧日本軍は「大和魂があれば必ず鬼畜米英に勝てる」などと精神主義に耽っていましたが。
そもそも意気地とか根性とかで何とかできる問題ではないのです。
候補者も運動員も皆十分よくやりましたよ。運動方針も間違っていた訳じゃない。
来月の衆院選でも全力は尽くされるでしょう。しかしそれと勝ち負けは別次元の問題です。
「運動が足りない」「方針がおかしい」「指揮官参謀がアホだ」から負ける、のではない。
今の共産党を変えれば勝てる、のでもない。
勇ましい宣伝は要らない
(
BLOG BLUES
)
2009-07-27 23:22:57
こんばんは。勇ましい宣伝は要らないはずです。必要なのは、誠実でしょう。共産党は、なぜ小選挙区で勝てないのか。理由は明白だ。全世界のほとんどすべての人々が否定している共産主義を信奉しているからだ。
それでも、あくまでも、共産主義が正しいと信じるなら、臆することはない。たとえ議席がゼロになろうとも、共産主義の正しさを訴えるべきだ。しかし、共産党は、それもしない。なんですか、一体。
議席がなくなることが恐いからだ。だから、「ルールある経済社会」「消費税増税反対」などと、現体制を諒とした上での改善要求しか出せない。こうゆうのを、日本語で「おためごかし」ってゆうのです。
貧乏人の多くは、その共産党のインチキを、言葉では言い表わせなくとも、皮膚感覚で見破っているのです。だから、共産党に投票しない。投票するのは、党員やシンパを除いては、共産党の不甲斐なさに悲憤慷慨しながらも、現体制に対し少しでもブレーキを掛けなければという切ない念いで投票している、政治意識の高い、概ね中流以上の人々だ。
あなた方は、恥ずかしくないのか。いつまでこんな希望のない戦いをつづける気なんだ。今すぐ「共生革命」の旗を掲げよ。四半世紀後には、政権の座に就くことができるはずだ。
Unknown
(
おっはー
)
2009-07-28 23:31:43
ちょっと、いくらなんでも、現場で労働者とともに派遣切りとたたかっていたり、生きるか死ぬかの人を助けたりしている党員に対して、あんまりではないですか。インチキであんなことできますか。
これだけ資本主義のゆがみが鮮明なときに、共産主義を未来永劫ありえないとする方が勿体ないと思います。たしかに、共産党はもっと共産主義について語るべきです。
共産革命の旗を掲げればいいじゃん
(
BLOG BLUES
)
2009-07-29 13:03:08
こんにちは。あなたは、僕の『共産党は反貧困政策「教育費医療費はタダ」を掲げよ』を読んでいるはずだ。その中で、僕は、末端運動員の活動を最大限評価している。そのことも、あなたは、ご存知のはずだ。
共産党の病巣は、明らかだ。末端運動員の献身が、なぜ党勢拡大となって報われないのか。党の組織体質や運動方針のどこかに、決定的な誤謬があるからだ。しかし、あなたをはじめ、党員ブロガーは、決して、それを口にしない。口にできない。それこそが、決定的な誤謬であり、世界中のほとんどすべての人々が、共産主義政党を否定する、最大の根拠だ。
あなたが、それほど、共産主義が正しいと思うなら、ソッコー、党中央に意見具申すればよい。党は、反資本主義の立場を鮮明にすべきだ、生産手段の公有化をマニフェストに載せるべきだ、共産主義の正しさを力一杯訴えるべきだと。そうすれば、誰も、共産党はインチキだなんて言いませんよ。
「ルールある経済社会」って、修正資本主義のことでしょ。共産主義が絶対正しい、未来の扉を拓くのは共産主義だと信じて止まない「共産党」が、「ルールある経済社会」を掲げてしか戦えないのであれば、そりゃもう、インチキと言われても甘受しなくちゃなりますまい。
そうだ革命だよ
(
キンピー
)
2009-07-31 20:54:09
>生産手段の公有化を
生産手段の社会化ね。
つーか金融機関は国有化(どこまで影響力を与えるかは別にして)で良いと思う。
それを堂々と言えば良い。
-----------------
おっはーさん
近経の評論家も口に出さないけれど、「やっぱり金融が主役の経済は絶対ダメだぞ」と思ってますよ。
そして資本が生産業に回らないから「金利の上限は一桁台じゃなきゃダメだよな」と思ってますよ。
で、ちょっと話は変わるけれども、信用保証協会ってあるじゃないですか。
これ、日本が突出して整備されているのをご存知ですかね?
その分、民間の金融機関にノウハウが蓄積されていないというマイナスもあるんだけれども、日本の経済成長を考える上で、世界に冠たる中小企業を擁した事について、政府系金融機関の融資の存在は無視できないですよ。
経済に必要なのはメガバンクでもローン会社でも、ましてやサラ金屋でもなく、公共の金融機関ですよ。
「いや、金融機関は民間だ」という人がいれば、「先にこのマネーゲームで庶民の懐から吸い取られた銭を取り返してからモノを言え」と。
そのぐらい言っちゃっても良いんじゃないですか?
>キンピーさんへ
(
やりちゃん@今はペンキ屋
)
2009-08-01 17:31:16
>信用保証協会ってあるじゃないですか。
>政府系金融機関の融資の存在は無視できない
保証協会、いわゆるマル保は、一般金融機関の融資を、その名の通り「保証」する組織であって、通常「政府系金融機関」とは呼ばない筈ですよね。公的な保証人と考えれば理解し易いと思いますが、保証協会が担保不動産に抵当権、根抵当権を設定する場合もあります。
>経済に必要なのはメガバンクでもローン会社でも、
>ましてやサラ金屋でもなく、公共の金融機関ですよ。
地銀、第二地銀、信金信組は無視ですか、そうですか…。お客さんから預かった急ぎ案件の書類をその日の内になんとか必死でまとめて、夜中にバイクで協会のポストに投げ込みに行く、という若くてマジメだった頃のやりちゃんみたいな地銀マンは、今でもたくさんいるんじゃないですかね…。プロパー融資にしたって然りです。やっぱり夜中の本店審査部ポストに投げ込み、みたいな。今はもうメールでやるのかな?佐原で「人を殺してみたかった」という鬼畜DQNに轢き殺された千葉銀行の青年は、とても人気があって、お客が店に集まってきてワンワン泣いていた、って言うじゃないですか。
「日本の経済成長は政府系金融機関のおかげ」な~んて言い切っちゃうのも構いませんが、「現場を知らないトウシロが書いたな」と感じる人は多いと思いますよ。
やりちゃん
(
キンピー
)
2009-08-02 10:39:03
やりちゃん
その説明が二重丸の正解ですが、「話は変わりますが」ってところで話を変えたつもりなのですが、批判されてもしかたの無い書き方でしたね。
読み直しても非常に曖昧ですわ。
Unknown
(
おっはー
)
2009-08-02 23:57:40
>末端運動員の献身が、なぜ党勢拡大となって報われないのか。党の組織体質や運動方針のどこかに、決定的な誤謬があるからだ。しかし、あなたをはじめ、党員ブロガーは、決して、それを口にしない。口にできない。それこそが、決定的な誤謬であり、世界中のほとんどすべての人々が、共産主義政党を否定する、最大の根拠だ。
おそるべき論理の飛躍です。まったく、筋がとおってません。
>あなたが、それほど、共産主義が正しいと思うなら、ソッコー、党中央に意見具申すればよい。党は、反資本主義の立場を鮮明にすべきだ、生産手段の公有化をマニフェストに載せるべきだ、共産主義の正しさを力一杯訴えるべきだと。そうすれば、誰も、共産党はインチキだなんて言いませんよ。
今回の総選挙は、資本主義の是非を問うものではないので、生産手段の社会化なんて掲げませんが、どっかで語らないと永久に伝わらないじゃないか。という考えで「綱領を語るつどい」の運動が提起されています。もっとやらんといけないですね。
どこが筋が通っていないのか
(
BLOG BLUES
)
2009-08-03 15:52:27
こんにちは。『おそるべき論理の飛躍です。まったく、筋がとおってません。』あなたは、日本語の読み書きができないのか。
僕は、『党の組織体質や運動方針のどこかに、決定的な誤謬があるからだ。』と言っている。あなたをはじめ、末端党員は一生懸命頑張っているはずだ。あなた方の頑張りが足りないのか?そうじゃないだろう。党は絶対正しいのか?党は無誤謬なのか?そんなことは、常識的に考えてあり得ないだろう。
然るに、あなたをはじめ、党員ブロガーからは、およそ党批判が聞こえてこない。批判に値するような批判は、全然まったくないのだ。ヘンじゃね。極めて不健全でしょ。それが、一般有権者の感覚なんだってば。いい加減強情を張らずに、フランクにいきまっしょい!
つまり、言わずもがなでしょう。僕は、党内民主主義の不在乃至党組織の閉鎖性を問題視している。その証左は、論より証拠。あなた自らが証明してるじゃん。
あなたは、決して党批判をしない。できない。『それこそが、決定的な誤謬であり』そうした不健全さは、世界中の共産主義政党に見られる通弊であり、口先でいくら否定しようとも、日本共産党もその例外でないのは、上述の如し。
依って『世界中のほとんどすべての人々が、共産主義政党を否定する、最大の根拠だ。』となる。どうです、これほど筋の通った物言いはありますまい。もっと日本語を勉強してね。
謝っとこ
(
恩讐の彼方
)
2009-08-04 03:05:45
>たしかに、共産党はもっと共産主義について語るべきです。
おっはーさん、誤解していました。先日、某ブログで「おっはー氏が共産主義革命など考えているとはとても思えない」などとコメントしてしまいました。お詫びします。どんどん共産主義について語ってください。
マルクスは『ドイツイデオロギー』において、理想社会としての共産主義を語りながら同時に次の様にも書いてます。
「共産主義というのは、僕らにとって、創出さるべき一つの状態、それに則って現実が正
されるべき一つの理想ではない。僕らが共産主義と呼ぶのは現実的な運動、現在の状態を
止揚する現実的な運動だ。この運動の条件は今日現存する前提から生じる。」
う~ん、流石にマルクスはイイこと言うなあ。
latter_autumn氏の件
(
恩讐の彼方
)
2009-08-04 03:52:55
■また彼だ・・。この人はつくづく性質(タチ)が悪い。本当に共産党支持者なんだろうか。共産党は正しい、間違っていない!と叫ぶのは良いとしても、共産党に投票しなかった有権者をバカ呼ばわりするが如き発言は如何なものか。もしや、唯我独尊共産党として党の印象を更に悪化させ、一層孤立化への道を進ませようという魂胆でありましょうか?
■「有権者の大多数の悪い頭を治したら、共産党が勝ちます」(別エントリーでのコメント)って、オイオイ!何ですか、これは?例えこれが共産党員・支持者の本音であるにしても、現役党員・議員のブログで語ることじゃないよね。先日も自民党の細田が国民の程度が云々と発言して、慌てて撤回してたけど、上から目線は細田とおんなじですな。自称支持者にも係わらず、現役党員・議員の立場を悪くしたいのであろうか。
■「B層の頭を良くする方法は、B層が自ら勉強するしかありません。これもほぼ不可能に近い(※)」、これにも驚きました。あの「B層を取り込め」という戦略(企画書)には、共産党が有権者をバカにしているとして噛み付いていた筈ですが、latter_autumn氏こそ層によって有権者を選別しているのだな。でもねえ、小泉ブームに乗せられてしまったB層であっても、あるいは先日の都議選で民主党に投票した層であっても、そこから幾らかでも引っ張ってこないことには共産党の未来はないではないですか。
ちなみにwikiによれば「B層」とは―
http://ja.wikipedia.org/wiki/B%E5%B1%A4
※で、これは外部注入論の否定であろうか?あるいは外部注入論の前提であろうか?共産党は正しいが、有権者にバカが多い現状では孤高とならざるを得ない。では、どうする?喉元まできている言葉は「諦めざるを得ない」なのか、それとも「前衛による遅れた大衆の指導!」なのか?
ま、「赤旗」の拡大(=大衆の啓蒙)も外部注入論であると言えましょうが。
誰が言おうが、事実は事実
(
latter_autumn
)
2009-08-04 17:22:26
>共産党に投票しなかった有権者をバカ
>呼ばわりするが如き発言は如何なものか。
今の政治に対して不満を抱いている庶民層や下流が、コイズミやらイシハラやらハシモトやらを支持するのは自己矛盾としか言い様がないし、オール与党の片割れのくせに選挙の時だけ野党の振りする民主に筋違いの期待をかけるのも無知の証明です。
こういう本物の馬鹿を馬鹿呼ばわりして何が悪いのですか?
「有権者は常に賢く正しい」のなら、イラク戦争を始めたブッシュジュニアを支持した有権者も、ヒトラー率いるナチスに投票した有権者も、「賢く正しい」ということになりますが。
有権者が愚かで誤った選択をすることは、現実にあるのですから。無知なB層が自分で自分の首を絞めているのは、まさにそれ。
私は連中に対して「馬鹿なことやってますね」と糾す立場ですが。
恩讐の彼方さんやBLOG BLUESさんは「君たちは間違っていない、共産党が間違っているのだ」という立場なんですかね。
>上から目線
>唯我独尊共産党として党の印象を更に
>悪化させ、一層孤立化への道を進ませ
>ようという魂胆でありましょうか?
「良薬は口に苦けれども病に利あり」「忠言は耳に逆らえども行いに利あり」という言葉もありますが。
一方で「巧言令色すくなし仁」という言葉もありますね。
脊髄反射的に「上から目線」などというのは、身の程知らずの愚者の傲慢、小人の開き直りでしかない。巧言令色に翻弄され続けるだけ。
>国民の程度が云々
誰が言おうが、事実は事実ですから。
それとも何ですかね、「郵政選挙でコイズミを支持した一般大衆は賢明だった」とでも仰るので?
では、どうする?
(
latter_autumn
)
2009-08-04 17:24:35
>あの「B層を取り込め」という戦略
>(企画書)には、共産党が有権者を
>バカにしているとして噛み付いていた
>筈ですが
共産党が噛み付いたのは「こんな説明責任を一切カットした詐欺的なやり方では、民主主義が完全に死んで衆愚政治に堕落してしまう」という立場からですよ。
「賢い有権者を侮辱するとはけしからん、無礼千万だ、こんな子供騙しに引っ掛かると思っているのか」という立場からではありませんよ。
>小泉ブームに乗せられてしまったB層
>であっても、あるいは先日の都議選で
>民主党に投票した層であっても、そこ
>から幾らかでも引っ張ってこないこと
>には共産党の未来はないではないですか。
私は「B層から引っ張ってくるな」などとは全然言っていませんが。
「今の共産党のやり方は間違っていない」とは言ってますけどね。
>共産党は正しいが、有権者にバカが多い
>現状では孤高とならざるを得ない。では、
>どうする?
B層の頭を良くする方法は、B層が自ら勉強するしかありません。雨宮処凛の知能がレベルアップしたのも、彼女が自分で問題意識を持って自分で勉強したからです。しかし全体的に見れば、彼女は稀有な例。B層の圧倒的大多数は勉強なんかしない、死ぬまで馬鹿のまま。
「前衛による遅れた大衆の指導!」なんて実際問題無理。勉強しようという意思がない者に他人があれこれ言っても無駄。
http://polarisjcpmetal.blog78.fc2.com/blog-entry-839.html
Unknown
(
キンピー
)
2009-08-05 11:19:43
ま、確かに民主主義はよく間違うし、全体として有権者が政治的に成熟しているかといえばそうではない。
しかし有権者の意識が高まったとしても、共産党を支持するとは限らないわけで。
また都議選も民主党を変化を選挙目当てとみるか、都民の要求をくみ取った変化とみるかで、有権者への評価は変わるし、自公政治の退場を確実なものとするために民主党に投票した人も多いだろう。
世の中変化しないものは無いのだから、それは政党であっても同じ事だし、有権者だって普段の支持政党は別として情勢に合わせて投票行動を変えてくることもありうる。
そこで共産党。
「中央委員会として間違ったことのない」事について変化の無い日本共産党だが、「間違わない政党」がなぜ有権者の選択肢に入ってこないかを考えるべきだし、そもそも本当に中央委員会として間違ったことが無いのか検証する必要があるだろう。
有権者のレベル以上の政治を持つことが出来ないのなら、その政治の中核を成す政党についても同じことで、支持されない理由を追及していくと結局は自分に突き刺さる。
自己改革ってのは他に邪魔されずに自分たちでデキルものだから、四の五の言わずにまず自分たちの足場を見つめ直してはどうか。
Unknown
(
おっはー
)
2009-08-06 22:59:58
正しいとか正しくないとか、そんなに白黒はっきりするもんでしょうか。
中央委員会の言うことをすべて正しいなんて思っていないし、かといって間違いだと声高に叫ぶほど重大な間違いがあるとも思わない。
極論で詰めてこられてもね。
私が今、党のよくない体質やなあと思っているのは、「官僚的」(上の言うことに合わしといたらええわという意識)「創意工夫の不足」「あまり熱くない」などです。
民主主義がなくて不自由だ、とは思っていないです。
latter_autumn氏の件・その2
(
恩讐の彼方
)
2009-08-07 02:57:32
■人の言っていないことを、さも言ったかのように歪曲した上で批判するのだから困ったものだ。
「有権者は常に賢く正しい」のなら、なんて馬鹿げた認識は俺には1㎜もない。いったい俺のコメントの何処にそんな認識が示されていようか?有権者の中には賢い人もいればバカもいる。あたりまえの話である。
ところが彼は、俺が「有権者は常に賢く正しい」と言っているという前提で、ナチス(※)の話に繋げるのである。これが意識的なものなら卑劣極まりないやり口だ。
(※)ナチスもまた(謀略を伴いながらも)形式的には民主主義の手続きを踏んで政権党となったのである。決してバカではなかった人々までもがナチスを支持した結果であった。戦後ドイツの国民的良心と言われた作家=ギュンターグラスでさえ、若かりし頃にはナチスの武装親衛隊であった・・・。
■「良薬は口に苦けれども病に利あり」「忠言は耳に逆らえども行いに利あり」。これ、BLOG BLUES氏が言うなら解るけど。貴方に言われてもねえ。「有権者の大半はバカ」なんて言葉のどこが「良薬」「忠言」なのか?
それと、「巧言令色すくなし仁」なんてのは、党中央の茶坊主や中央の顔色を伺うことばかり熱心で諫言一つ出来ない地方幹部に言って下さい。
latter_autumn氏の件・その3
(
恩讐の彼方
)
2009-08-07 03:05:21
■彼は言う。
>共産党が噛み付いたのは「こんな説明責任を一切カットした詐欺的なやり方では、民主主義が完全に死んで衆愚政治に堕落してしまう」という立場からですよ。
「賢い有権者を侮辱するとはけしからん、無礼千万だ、こんな子供騙しに引っ掛かると思っているのか」という立場からではありませんよ。
ほ~。では佐々木センセーのページを見てみようではないか。
“しかも、重大なのは、この階層はIQが低い階層とされている事です。佐々木議員は、「この戦略は、小泉内閣を支持しているが、インターネットを使わず、IQが低く、郵便局に満足している階層に、徹底的に民営化の必要性を浸透させよう、上から教育してやろうという考えだ。こういう戦略は国民を愚弄した戦略だ」と厳しく批判しました。”
http://www.sasaki-kensho.jp/gijiroku/report.php?rid=128
はっきりと「国民(有権者)を愚弄した(バカにした)」と言ってるではないか。
ついでに言っとくけど、雨宮なんかはここで言われるB層ではないからね(元B層でもない)。例えば主婦層や田舎の保守的な高齢層などがB層に分類されているのだ。彼らは政治意識は確かに低いかもしれないが、IQが低いなんてのは全く失礼な話じゃないか。問題なのは貴方がこうしたB層概念に何の疑念も持たず、B層を頭の悪い層と規定して傲慢な口を叩いていることである。
「身の程知らずの愚者の傲慢」とは貴方にこそ相応しい言葉である。「小人の開き直り」もそう。正に謂い得て妙ではないか。
おっはーさん江
(
Unknown
)
2009-08-07 04:10:52
■「共産党は正しい。間違っていない。にも拘らず勝てないのは有権者の大半がバカだからだ。何と言われようとこれは事実だ」。こうした言葉を自称支持者が共産党議員のブログに書き込む。しかし議員本人も、他の支持者も何も言わない・・・・。
おっはーさん、これはマズいですよ。おそらく、おっはーさんは斯様な認識は持っておられないだろうが、仮にそんな思いが頭の片隅にあったとしても、<政治家であるならば>否定しなければ!このブログは身内だけを対象にしている訳ではないでしょう?出来るだけ多くの有権者にも活動を知ってもらい支持を広める、そうした党員・議員としての目的があるのであれば、彼の人のコメントには「それは言い過ぎです」程度のレスはしておくべきです。
■これまでも共産党は敗北の原因を外部に求めてきた。例えば反共包囲網云々といったように。でも、さすがに有権者の大半がバカだから、とは言わなかった。そんなことを言えば傲慢・身勝手な共産党という印象を益々拡大してしまう。それくらいのことは党中央も解っているのです。
リアルな政治には、時にタテマエも必要。白々しい弁解も求められる。
B層はバカであり、死ぬまで治らない。これは事実だからしかたない、なんてことは口が裂けても言ってはならないし、追認するが如き沈黙も許されない。リアルな政治の場に身を置く者ならば。
Unknown
(
おっはー
)
2009-08-07 22:21:14
すみません。
火の粉のふりかからない分にはスルーしてます。「コメントの表示を承認しても内容まで容認するわけではない」と断りを入れます。
というかはっきり言って、私と対話を求めていないコメントは読んでません。
言われることはごもっともですが、負担なのでどうか勘弁してください。みなさんで論じていただければと思います。
おっはーさん江・最後に
(
恩讐の彼方
)
2009-08-08 08:28:31
レスどうも。上の「おっはーさん江」では名前欄が空白だったようです。失礼しました。
別に貴方に議論に加われと言っているのではありません。latter_autumn氏のような傲岸不遜な自称支持者には今後とも警戒されよ、ということです。ま、いらぬおせっかいだろうが。
彼の如き認識が広まるならば、共産党は支持を拡大するどころか一層孤立を深めることになるでしょう。自分のやっていることが第五列的なものであることを理解できないのか、それとも確信犯なのかは不明だが。共産党賛美はともかく、共産党に投票しない有権者への度を越した誹謗は、党と現役市議である貴方に対する「後ろ弾」でしかありません。
もし仮に、彼がおっはーさんの選挙応援にやって来て、「有権者の大半はバカ」などと発言したら、どういうことになるか想像してみてください。これほど迷惑な応援団はないでしょう。
共産党員が公然とあのような発言をすれば、地方委員会なりが教育的指導をせねばならぬところです(の筈だが、某君のように放し飼いにされてる例もあり、期待するだけ無駄か・・)。ところが彼は(巧妙にも?!)「一支持者」と称している。その絶好なポジションを利用して「事実なんだから仕方ない」と非共産党・非共産党支持者に対する誹謗中傷・暴言三昧。
おっはーさん、既に火の粉は降りかかっているのです。
これ以上は言いますまい。貴方のような市議は必要だと思っている。これからも弱い人々の立場に立って頑張ってください。
Unknown
(
おっはー
)
2009-08-09 00:12:35
そうですね。確かに火の粉は降りかかっているのかもしれません。
今後気をつけます。ありがとうございました。
私は、有権者をアホ扱いするつもりは毛頭ありませんし、そういう言説には同意できません。
負けて覚える相撲哉
(
BLOG BLUES
)
2009-08-09 00:57:37
こんばんは。やー、やっと理解できたようですね。僕の言ってた通りでしょ。「latter_autumn」は共産党支持を装い党のイメージダウンを図る、意図的かどうかはもちろん証明できないが、反共産党コメンテーターだって。
ついこの間までのあなたをはじめ、党員ブログ、党支持者ブログの、僕の知る限りすべてが、彼の跳梁を許している。なぜか?共産党を無誤謬だとする彼の言を諒としているからだ。そんな鈍感さでは、参院選、都議選につづいて、また負けるよ。野村監督曰く「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」。
そして、民主党政権となり、比例区定数は削減される。そのとき、だ。はじめて、あなたは、身に沁みて念うだろう。共産党は、小選挙区でも勝てる政党に脱皮しなくてはならないという、僕の言葉を。
嘘吐き仕立て屋と同じ立場に立つ人
(
latter_autumn
)
2009-08-09 15:28:38
>人の言っていないことを、さも言ったか
>のように歪曲した上で批判するのだから
>困ったものだ
そちらこそ、話の脈絡を読まない論理も何もない批判は困ったもんですな。
話の発端は都議選の敗北の原因分析ですから。
BLOG BLUESさん他「共産党が間違っているから負けた」
私「共産党は間違っていない、有権者の多数が愚かな選択をしただけ」
・・・ですよ。
恩讐の彼方さんが私に反論するのであれば
「いや、有権者は賢く正しい、共産党がアホで間違っているのだ」
でないと、反論になりませんから。
>有権者の中には賢い人もいればバカもいる。
>あたりまえの話である。
ナチスの話はそのことの証明ですよ。イシハラとその支持者の関係も同様。イシハラ都政が共産党を除くオール与党で都民の利益を損なっているのに、有権者の多くがオール与党体制を支持しているのは、有権者が愚かにも自分で自分の首を絞めているのと同じこと。
都議選で共産党が負けたと言っても「だから共産党は間違っている」ということにはならない。
こういう文脈をまるで理解していませんね、恩讐の彼方さんは。
>「有権者の大半はバカ」なんて言葉のどこ
>が「良薬」「忠言」なのか?
自分で自分の首を絞めている有権者に対して「貴方の選択は賢明だ」などとおだてるのは、裸の王様を騙す仕立て屋と同じこと、詐欺ですよ。
逆に「有権者の大半はバカ」というのは、裸の王様に「アンタは裸だ」と言ってやるのと同じこと、忠言ですから。
>「巧言令色すくなし仁」なんてのは
嘘吐き仕立て屋と同じ立場に立つ人、道理を弁えない人が、「諫言」などと言っても、何の説得力もありませんよ。恩讐の彼方さんの批判には、およそ論理というものが全くない。
騙される欺かれる有権者は
(
latter_autumn
)
2009-08-09 15:30:22
>佐々木センセーのページ
おや?
「党中央の茶坊主や中央の顔色を伺うことばかり熱心で諫言一つ出来ない」などと言った傍から、党中央の見解に頼るのですか。しかもしっかり曲解して。
佐々木氏は「IQが低い階層などは存在しない」とは言ってませんよ。
IQが低い階層というか簡単に騙されるアホな有権者が現実に存在することを認識した上で、「彼らを騙すやり方は卑怯だ」と言っているのですよ。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-29/2006112903_01_0.html
「有権者だましだった」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-11-22/2007112203_01_0.html
「マスメディアは「自民対民主」の二大政党をあおるとともに、「刺客対造反組」の攻防をたれ流すなど劇場型の報道に終始」
「白か黒かの二分法が押し付けられ、多様な議論が封殺されている」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-06-13/2008061302_03_0.html
「国民を欺いて取った議席」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-06-29/2009062902_03_1.html
「たしかに地方分権も大事だが、暮らしや外交など、重要な争点が山積するときに、郵政解散のときのようなシングルイシュー(単独の問題)で、それ一本に今度の選挙の争点を絞ってしまうのは少し危険だ」
このように騙される欺かれる有権者は、はっきり言ってアホです。
>B層はバカであり、死ぬまで治らない。
>これは事実だからしかたない、なんて
>ことは口が裂けても言ってはならないし、
>追認するが如き沈黙も許されない。
バカを治さないことには、いつまで経っても巧言令色に弄ばれるだけ。
がんばった共産党の人たちに失礼
(
latter_autumn
)
2009-08-09 15:32:14
>雨宮なんかはここで言われるB層ではない
昔の雨宮はアホのB層ですよ。本人も「左翼の言っていることは難しくて理解できなかった」と言ってますから(「世界」2007年11月号)。
>問題なのは貴方がこうしたB層概念に何
>の疑念も持たず、B層を頭の悪い層と規定
>して傲慢な口を叩いていることである。
だから「忠言は耳に逆らう」と言っているのですよ。
頭の悪いB層がいて、シングルイシュー化とワンフレーズに騙されているのは、現実ですから、疑念の余地はありませんよ。
裸の王様に「アンタは裸だ」と言ってやるのが「傲慢」というのなら、話になりませんね。
>こうした言葉を自称支持者が共産党議員
>のブログに書き込む
自称支持者が「共産党が間違っているから都議選で負けた」などと馬鹿なことを書いているから、反論したまでです。
http://blog.livedoor.jp/u_ono_u/archives/52256172.html
都議選でがんばった共産党の人たちに失礼ですから。
http://blog.livedoor.jp/u_ono_u/archives/52286645.html
><政治家であるならば>否定しなければ!
「いや、有権者は賢く正しい、共産党がアホで間違っているのだ」とでも?
話になりませんね。
「リアルな政治」も何もありゃしない
(
latter_autumn
)
2009-08-09 15:34:43
>これまでも共産党は敗北の原因を外部に
>求めてきた。
事実原因は外部にありますから。
>リアルな政治には、時にタテマエも必要。
>白々しい弁解も求められる。
共産党の敗北の原因を内部に求めたところで、何の解決にもならない、「リアルな政治」も何もありゃしない。
>共産党に投票しない有権者への度を越した
>誹謗
今の政治に対して不満を抱いている庶民層や下流が自分で自分の首を絞めているのに対して、「アンタは裸の王様と同じ、馬鹿なことやってますね」と言ってやるのは、誹謗ではなく忠言ですから
>非共産党・非共産党支持者に対する誹謗
>中傷・暴言三昧。
>共産党は支持を拡大するどころか一層孤立
>を深める
裸の王様は「アンタは裸だ」と指摘されない限りずっと裸のままですから。
共産党の敗北の原因を内部に求める方こそ、士気低下、混乱、内部崩壊に繋がりますよ。
>教育的指導をせねばならぬところ
有権者の顔色を伺うことばかり熱心で諫言一つ出来ない、ようになるまで指導する訳ですな。
あー、アホくさ。
懲りない奴
(
恩讐の彼方
)
2009-08-11 08:56:55
またぞろ火の粉を振り撒いて・・懲りないね。
>有権者の顔色を伺うことばかり熱心で諫言一つ出来ない、ようになるまで指導する訳ですな。
あー、アホくさ。
一度たりとも党に諫言などしたことのない貴方が何言ってんの。
なにしろ党はあくまで正しい、間違わないという今時珍しい「共産党無謬論者」ですからね。こちらも最初から諫言など期待してないよ、貴方には。
明日から休みなんで、また改めて。
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>こういう人たちの思いを大事にしつつ、党の値打ちを訴えようね、ってのが、常任幹部会声明のようです。
ただこの記述だけはいただけません。というのは、小原さんは前の記事で「東京都議選にみる民主党の醜態」ということで、民主党をぶった切っていたわけですから。
民主党に期待した人は、民主党が自民党と違いがないことぐらい分かっていたはず。そういう中で、民主党をぶった切ればどうなりますか?
民主党支持者は、共産党の主張に対して余計にかなくなになるのではないですか?
東京都議選の記事を書くとしたら、石原都政の問題点とか「自民党の醜態」について書くべきだったと思います。それらを抜きに、民主党批判だけっていうのはどうなんでしょう?
そういう記述をしたことについてはちゃんと総括したほうがいいと思います。
小原市議なら、冷静に総括できると思ったので、失礼を承知の上で、一文書かせていただきました。
東京都議選は、あくまで都政について問われる場です。
都議会民主党は、知事選で対立候補を立てたという意味では野党ですが、99.3%の賛成率にみるように選挙のとき以外は石原都政を推進してきた実質与党です。都政の誤りに対して責任を負うべき立場にあります。
その人たちが、あたかも自分は何も責任がないかのように振る舞うことは、政治家として許すことはできません。民主党支持者がかたくなになろうと、知ったことではない。それだけは言っておきたかったのです。
(もちろん東京都民のと直接対話したならば、もっと言葉は選びますけど)
一方、国政における民主党は、野党として自公政権のしてきたことにかなり反対もしてきています。政策的には自公と大きくは変わらないものの、自公政権の失政に対して民主党が直接責任を問われるものではありません。
だから、党のスタンスも私のスタンスも、矛盾は生じていないと自分では思っています。ここは強弁させていただきます。
なお、ブログでの記述は、書いたことの責任は問われても、書かなかったことに対する責任は問われないと思っております。「それ書くならあのことも書くべき」というのはご容赦いただきたく存じます。
小原さんのお考えがたいへんよく分かりました。
>その人たちが、あたかも自分は何も責任がないかのように振る舞うことは、政治家として許すことはできません。
私も長年の共産党支持者として、あの党の態度は許せません。
それにしても、なぜ東京では、共産党があれだけの票しかとれず、しかも議席を大きく後退させたんでしょうねえ。
長岡京市はともかく、東京都議選となると国政選挙の縮図だと思います。なので都議選の結果については、小原さんの文章を読んだ上でもまだモヤモヤしているところです。
応援クリック!
その中で、71万人には何とか、「都政を問う選挙で、問題はこうなんだ」と届けられたけど、あとの人にはそうではなかったのだろうと思います。
議席を落とした選挙区は、これまでは何とか通っていた選挙区で、投票率が伸びた分民主が伸びてその押し出しをくらったような形でした。
別に言い訳したいわけじゃないのですが、実際対話活動した人から、反応は良かった、言えば言うほど理解が進むと言われていますので、論立て自体は大きく間違ってはいなかったが、手数が足りなかったのだと思っています。
あえて言うなれば、普段からもっと党をいいイメージ持ってもらうだけの努力と工夫が必要だとは思います。これは根深い課題です。
だから!
>普段からもっと党をいいイメージ持ってもらうだけの努力と工夫
だから!!
ただ、東京都議選をたたかった1人としては、小原さんの意見に違和感を感じます。
>都議選は、テレビを見るとどう見ても国政の代理戦争にされていました。
1つはこの点。都議選は国政の代理戦争そのものだったし、共産党だってそういう位置づけだったと思うのです。
直前の中央委員会総会でもとりあげていましたし。
東京都独自の問題もありますが、全国政党としては総選挙にむけた前哨戦として都議選にとりくむのは当たり前のように思います。
まあ、この点はたいした違和感ではありません。
>実際対話活動した人から、反応は良かった、言えば言うほど理解が進むと言われています
こっちのほうに違和感をより強く感じました。
率直に言って、反応はよくありませんでした。宣伝していると、「共産党はひっこんでろ」などどなられたこともありました。つらかったです。
とくに違和感を感じたのは、「二大政党による独裁政治を許すな」という訴え。これは宣伝している側としても、正直恥ずかしかったです。
自民・民主が憎いのは分かりますが、「独裁政治」と決め付けるのはいくらなんでも、どうなんでしょう?
ちなみにそのビラはこれです→http://www.jcp-tokyo.net/download/09togisen_houtei1.pdf
「独裁政治を許すな」は非常に的外れでしたね。私も法定ビラ見て「そら言い過ぎやろ」と思いました。「二大政党だけでいいのでしょうか?」などと、有権者に判断をゆだねるべきでした。
「対話活動した人から、言えば言うほど理解が進んだ」云々は、赤旗を読んで書いただけです。あなたの思いに合わなかったらすみません。
ただ、都議選は都政へのスタンスの審判を問うものであり、病院廃止など都政の問題が争点化できたところではいい成績を収めているのではと感じました。
いくらマスコミが国政の代理戦争にしようとも、それはあるべき姿ではないし、それに乗っかることは党としてはできなかったのではないでしょうか。(いや、中途半端にのっかっていたか?)
京都でも、知事選挙のビラでムネオとかの問題が躍っていたとき、かなり陣営の票が増えましたが、私は違和感を抱いていました。ムネオの審判を知事選でするのか?と・・。
しゃあない、と言って他人事にしているようで申し訳ないですが。
今の共産党では、小選挙区で勝てっこない。だから、『比例こそ、私たちの主戦場です。』なんだろうが、そんな意気地のないことでは、比例区だって勝てやせんよ。今の共産党を、変えるんだ。革命の旗を掲げるんだよ。旗を掲げれば、人は寄って来る。寄って来る人が増えれば、世の中は動く。やってみなはれ。
宣伝ではいくら勇ましくても、1対1では騙せませんしね。
ようするに全国組織をなんとか維持している【だけ】で、どこの地区でも相手にされていないことに、危機感を持ったほうが良いのでは?
もう一言いえば、歴史的経緯で革新が強いだろうと思われる地域で共産党が弱いのもふかーく考えた方が良いと思いますよ。
石原慎太郎は独裁と言っても過言ではありません。新銀行にしても築地移転にしても公私混同にしても、指摘された問題に対してまともに回答しない、説明責任というものが全く欠落していますから。
都議選が国政の代理戦争の様相になること自体は、自然なことです。
問題は、「国会でも都議会でも民主党は偽装野党であり自公と本当に対立している訳ではない」という事実を全く誤魔化して、「自民対民主ガチンコ対決」などと事実に反するイメージが意図的に流布されていることです。
先日の都議選では投票率が上昇しましたが、票の増分の内訳としては、歪められたイメージを真に受けたいわゆるB層からの民主票が大半です。
来月の衆院選でも、B層が鍵を握る構造は同じです。B層を動かす原動力であるメディア、マスコミの風向きが変わる可能性はありますが、連中が共産党に追い風を吹かせることはありません(共産党は基本的に無視しますから)。
>なぜ、全知全能を振り絞って、小選挙区
>で勝つ方途を見い出さないのか
マスコミの偏向報道(共産党無視)を止めさせるには、事実上、共産党が財界方面を上回る多額の広告料を出してマスコミの操縦者となる以外ありません。すなわち不可能です。
B層の頭を良くする方法は、B層が自ら勉強するしかありません。これもほぼ不可能に近い。
ゆえに共産党が小選挙区で勝つのは、そもそも至難なのです。誰が指揮官参謀になろうが、大勢を変えることはできない。
>そんな意気地のないことでは
旧日本軍は「大和魂があれば必ず鬼畜米英に勝てる」などと精神主義に耽っていましたが。
そもそも意気地とか根性とかで何とかできる問題ではないのです。
候補者も運動員も皆十分よくやりましたよ。運動方針も間違っていた訳じゃない。
来月の衆院選でも全力は尽くされるでしょう。しかしそれと勝ち負けは別次元の問題です。
「運動が足りない」「方針がおかしい」「指揮官参謀がアホだ」から負ける、のではない。
今の共産党を変えれば勝てる、のでもない。
それでも、あくまでも、共産主義が正しいと信じるなら、臆することはない。たとえ議席がゼロになろうとも、共産主義の正しさを訴えるべきだ。しかし、共産党は、それもしない。なんですか、一体。
議席がなくなることが恐いからだ。だから、「ルールある経済社会」「消費税増税反対」などと、現体制を諒とした上での改善要求しか出せない。こうゆうのを、日本語で「おためごかし」ってゆうのです。
貧乏人の多くは、その共産党のインチキを、言葉では言い表わせなくとも、皮膚感覚で見破っているのです。だから、共産党に投票しない。投票するのは、党員やシンパを除いては、共産党の不甲斐なさに悲憤慷慨しながらも、現体制に対し少しでもブレーキを掛けなければという切ない念いで投票している、政治意識の高い、概ね中流以上の人々だ。
あなた方は、恥ずかしくないのか。いつまでこんな希望のない戦いをつづける気なんだ。今すぐ「共生革命」の旗を掲げよ。四半世紀後には、政権の座に就くことができるはずだ。
これだけ資本主義のゆがみが鮮明なときに、共産主義を未来永劫ありえないとする方が勿体ないと思います。たしかに、共産党はもっと共産主義について語るべきです。
共産党の病巣は、明らかだ。末端運動員の献身が、なぜ党勢拡大となって報われないのか。党の組織体質や運動方針のどこかに、決定的な誤謬があるからだ。しかし、あなたをはじめ、党員ブロガーは、決して、それを口にしない。口にできない。それこそが、決定的な誤謬であり、世界中のほとんどすべての人々が、共産主義政党を否定する、最大の根拠だ。
あなたが、それほど、共産主義が正しいと思うなら、ソッコー、党中央に意見具申すればよい。党は、反資本主義の立場を鮮明にすべきだ、生産手段の公有化をマニフェストに載せるべきだ、共産主義の正しさを力一杯訴えるべきだと。そうすれば、誰も、共産党はインチキだなんて言いませんよ。
「ルールある経済社会」って、修正資本主義のことでしょ。共産主義が絶対正しい、未来の扉を拓くのは共産主義だと信じて止まない「共産党」が、「ルールある経済社会」を掲げてしか戦えないのであれば、そりゃもう、インチキと言われても甘受しなくちゃなりますまい。
生産手段の社会化ね。
つーか金融機関は国有化(どこまで影響力を与えるかは別にして)で良いと思う。
それを堂々と言えば良い。
-----------------
おっはーさん
近経の評論家も口に出さないけれど、「やっぱり金融が主役の経済は絶対ダメだぞ」と思ってますよ。
そして資本が生産業に回らないから「金利の上限は一桁台じゃなきゃダメだよな」と思ってますよ。
で、ちょっと話は変わるけれども、信用保証協会ってあるじゃないですか。
これ、日本が突出して整備されているのをご存知ですかね?
その分、民間の金融機関にノウハウが蓄積されていないというマイナスもあるんだけれども、日本の経済成長を考える上で、世界に冠たる中小企業を擁した事について、政府系金融機関の融資の存在は無視できないですよ。
経済に必要なのはメガバンクでもローン会社でも、ましてやサラ金屋でもなく、公共の金融機関ですよ。
「いや、金融機関は民間だ」という人がいれば、「先にこのマネーゲームで庶民の懐から吸い取られた銭を取り返してからモノを言え」と。
そのぐらい言っちゃっても良いんじゃないですか?
>政府系金融機関の融資の存在は無視できない
保証協会、いわゆるマル保は、一般金融機関の融資を、その名の通り「保証」する組織であって、通常「政府系金融機関」とは呼ばない筈ですよね。公的な保証人と考えれば理解し易いと思いますが、保証協会が担保不動産に抵当権、根抵当権を設定する場合もあります。
>経済に必要なのはメガバンクでもローン会社でも、
>ましてやサラ金屋でもなく、公共の金融機関ですよ。
地銀、第二地銀、信金信組は無視ですか、そうですか…。お客さんから預かった急ぎ案件の書類をその日の内になんとか必死でまとめて、夜中にバイクで協会のポストに投げ込みに行く、という若くてマジメだった頃のやりちゃんみたいな地銀マンは、今でもたくさんいるんじゃないですかね…。プロパー融資にしたって然りです。やっぱり夜中の本店審査部ポストに投げ込み、みたいな。今はもうメールでやるのかな?佐原で「人を殺してみたかった」という鬼畜DQNに轢き殺された千葉銀行の青年は、とても人気があって、お客が店に集まってきてワンワン泣いていた、って言うじゃないですか。
「日本の経済成長は政府系金融機関のおかげ」な~んて言い切っちゃうのも構いませんが、「現場を知らないトウシロが書いたな」と感じる人は多いと思いますよ。
その説明が二重丸の正解ですが、「話は変わりますが」ってところで話を変えたつもりなのですが、批判されてもしかたの無い書き方でしたね。
読み直しても非常に曖昧ですわ。
おそるべき論理の飛躍です。まったく、筋がとおってません。
>あなたが、それほど、共産主義が正しいと思うなら、ソッコー、党中央に意見具申すればよい。党は、反資本主義の立場を鮮明にすべきだ、生産手段の公有化をマニフェストに載せるべきだ、共産主義の正しさを力一杯訴えるべきだと。そうすれば、誰も、共産党はインチキだなんて言いませんよ。
今回の総選挙は、資本主義の是非を問うものではないので、生産手段の社会化なんて掲げませんが、どっかで語らないと永久に伝わらないじゃないか。という考えで「綱領を語るつどい」の運動が提起されています。もっとやらんといけないですね。
僕は、『党の組織体質や運動方針のどこかに、決定的な誤謬があるからだ。』と言っている。あなたをはじめ、末端党員は一生懸命頑張っているはずだ。あなた方の頑張りが足りないのか?そうじゃないだろう。党は絶対正しいのか?党は無誤謬なのか?そんなことは、常識的に考えてあり得ないだろう。
然るに、あなたをはじめ、党員ブロガーからは、およそ党批判が聞こえてこない。批判に値するような批判は、全然まったくないのだ。ヘンじゃね。極めて不健全でしょ。それが、一般有権者の感覚なんだってば。いい加減強情を張らずに、フランクにいきまっしょい!
つまり、言わずもがなでしょう。僕は、党内民主主義の不在乃至党組織の閉鎖性を問題視している。その証左は、論より証拠。あなた自らが証明してるじゃん。
あなたは、決して党批判をしない。できない。『それこそが、決定的な誤謬であり』そうした不健全さは、世界中の共産主義政党に見られる通弊であり、口先でいくら否定しようとも、日本共産党もその例外でないのは、上述の如し。
依って『世界中のほとんどすべての人々が、共産主義政党を否定する、最大の根拠だ。』となる。どうです、これほど筋の通った物言いはありますまい。もっと日本語を勉強してね。
おっはーさん、誤解していました。先日、某ブログで「おっはー氏が共産主義革命など考えているとはとても思えない」などとコメントしてしまいました。お詫びします。どんどん共産主義について語ってください。
マルクスは『ドイツイデオロギー』において、理想社会としての共産主義を語りながら同時に次の様にも書いてます。
「共産主義というのは、僕らにとって、創出さるべき一つの状態、それに則って現実が正
されるべき一つの理想ではない。僕らが共産主義と呼ぶのは現実的な運動、現在の状態を
止揚する現実的な運動だ。この運動の条件は今日現存する前提から生じる。」
う~ん、流石にマルクスはイイこと言うなあ。
■「有権者の大多数の悪い頭を治したら、共産党が勝ちます」(別エントリーでのコメント)って、オイオイ!何ですか、これは?例えこれが共産党員・支持者の本音であるにしても、現役党員・議員のブログで語ることじゃないよね。先日も自民党の細田が国民の程度が云々と発言して、慌てて撤回してたけど、上から目線は細田とおんなじですな。自称支持者にも係わらず、現役党員・議員の立場を悪くしたいのであろうか。
■「B層の頭を良くする方法は、B層が自ら勉強するしかありません。これもほぼ不可能に近い(※)」、これにも驚きました。あの「B層を取り込め」という戦略(企画書)には、共産党が有権者をバカにしているとして噛み付いていた筈ですが、latter_autumn氏こそ層によって有権者を選別しているのだな。でもねえ、小泉ブームに乗せられてしまったB層であっても、あるいは先日の都議選で民主党に投票した層であっても、そこから幾らかでも引っ張ってこないことには共産党の未来はないではないですか。
ちなみにwikiによれば「B層」とは―
http://ja.wikipedia.org/wiki/B%E5%B1%A4
※で、これは外部注入論の否定であろうか?あるいは外部注入論の前提であろうか?共産党は正しいが、有権者にバカが多い現状では孤高とならざるを得ない。では、どうする?喉元まできている言葉は「諦めざるを得ない」なのか、それとも「前衛による遅れた大衆の指導!」なのか?
ま、「赤旗」の拡大(=大衆の啓蒙)も外部注入論であると言えましょうが。
>呼ばわりするが如き発言は如何なものか。
今の政治に対して不満を抱いている庶民層や下流が、コイズミやらイシハラやらハシモトやらを支持するのは自己矛盾としか言い様がないし、オール与党の片割れのくせに選挙の時だけ野党の振りする民主に筋違いの期待をかけるのも無知の証明です。
こういう本物の馬鹿を馬鹿呼ばわりして何が悪いのですか?
「有権者は常に賢く正しい」のなら、イラク戦争を始めたブッシュジュニアを支持した有権者も、ヒトラー率いるナチスに投票した有権者も、「賢く正しい」ということになりますが。
有権者が愚かで誤った選択をすることは、現実にあるのですから。無知なB層が自分で自分の首を絞めているのは、まさにそれ。
私は連中に対して「馬鹿なことやってますね」と糾す立場ですが。
恩讐の彼方さんやBLOG BLUESさんは「君たちは間違っていない、共産党が間違っているのだ」という立場なんですかね。
>上から目線
>唯我独尊共産党として党の印象を更に
>悪化させ、一層孤立化への道を進ませ
>ようという魂胆でありましょうか?
「良薬は口に苦けれども病に利あり」「忠言は耳に逆らえども行いに利あり」という言葉もありますが。
一方で「巧言令色すくなし仁」という言葉もありますね。
脊髄反射的に「上から目線」などというのは、身の程知らずの愚者の傲慢、小人の開き直りでしかない。巧言令色に翻弄され続けるだけ。
>国民の程度が云々
誰が言おうが、事実は事実ですから。
それとも何ですかね、「郵政選挙でコイズミを支持した一般大衆は賢明だった」とでも仰るので?
>(企画書)には、共産党が有権者を
>バカにしているとして噛み付いていた
>筈ですが
共産党が噛み付いたのは「こんな説明責任を一切カットした詐欺的なやり方では、民主主義が完全に死んで衆愚政治に堕落してしまう」という立場からですよ。
「賢い有権者を侮辱するとはけしからん、無礼千万だ、こんな子供騙しに引っ掛かると思っているのか」という立場からではありませんよ。
>小泉ブームに乗せられてしまったB層
>であっても、あるいは先日の都議選で
>民主党に投票した層であっても、そこ
>から幾らかでも引っ張ってこないこと
>には共産党の未来はないではないですか。
私は「B層から引っ張ってくるな」などとは全然言っていませんが。
「今の共産党のやり方は間違っていない」とは言ってますけどね。
>共産党は正しいが、有権者にバカが多い
>現状では孤高とならざるを得ない。では、
>どうする?
B層の頭を良くする方法は、B層が自ら勉強するしかありません。雨宮処凛の知能がレベルアップしたのも、彼女が自分で問題意識を持って自分で勉強したからです。しかし全体的に見れば、彼女は稀有な例。B層の圧倒的大多数は勉強なんかしない、死ぬまで馬鹿のまま。
「前衛による遅れた大衆の指導!」なんて実際問題無理。勉強しようという意思がない者に他人があれこれ言っても無駄。
http://polarisjcpmetal.blog78.fc2.com/blog-entry-839.html
しかし有権者の意識が高まったとしても、共産党を支持するとは限らないわけで。
また都議選も民主党を変化を選挙目当てとみるか、都民の要求をくみ取った変化とみるかで、有権者への評価は変わるし、自公政治の退場を確実なものとするために民主党に投票した人も多いだろう。
世の中変化しないものは無いのだから、それは政党であっても同じ事だし、有権者だって普段の支持政党は別として情勢に合わせて投票行動を変えてくることもありうる。
そこで共産党。
「中央委員会として間違ったことのない」事について変化の無い日本共産党だが、「間違わない政党」がなぜ有権者の選択肢に入ってこないかを考えるべきだし、そもそも本当に中央委員会として間違ったことが無いのか検証する必要があるだろう。
有権者のレベル以上の政治を持つことが出来ないのなら、その政治の中核を成す政党についても同じことで、支持されない理由を追及していくと結局は自分に突き刺さる。
自己改革ってのは他に邪魔されずに自分たちでデキルものだから、四の五の言わずにまず自分たちの足場を見つめ直してはどうか。
中央委員会の言うことをすべて正しいなんて思っていないし、かといって間違いだと声高に叫ぶほど重大な間違いがあるとも思わない。
極論で詰めてこられてもね。
私が今、党のよくない体質やなあと思っているのは、「官僚的」(上の言うことに合わしといたらええわという意識)「創意工夫の不足」「あまり熱くない」などです。
民主主義がなくて不自由だ、とは思っていないです。
「有権者は常に賢く正しい」のなら、なんて馬鹿げた認識は俺には1㎜もない。いったい俺のコメントの何処にそんな認識が示されていようか?有権者の中には賢い人もいればバカもいる。あたりまえの話である。
ところが彼は、俺が「有権者は常に賢く正しい」と言っているという前提で、ナチス(※)の話に繋げるのである。これが意識的なものなら卑劣極まりないやり口だ。
(※)ナチスもまた(謀略を伴いながらも)形式的には民主主義の手続きを踏んで政権党となったのである。決してバカではなかった人々までもがナチスを支持した結果であった。戦後ドイツの国民的良心と言われた作家=ギュンターグラスでさえ、若かりし頃にはナチスの武装親衛隊であった・・・。
■「良薬は口に苦けれども病に利あり」「忠言は耳に逆らえども行いに利あり」。これ、BLOG BLUES氏が言うなら解るけど。貴方に言われてもねえ。「有権者の大半はバカ」なんて言葉のどこが「良薬」「忠言」なのか?
それと、「巧言令色すくなし仁」なんてのは、党中央の茶坊主や中央の顔色を伺うことばかり熱心で諫言一つ出来ない地方幹部に言って下さい。
>共産党が噛み付いたのは「こんな説明責任を一切カットした詐欺的なやり方では、民主主義が完全に死んで衆愚政治に堕落してしまう」という立場からですよ。
「賢い有権者を侮辱するとはけしからん、無礼千万だ、こんな子供騙しに引っ掛かると思っているのか」という立場からではありませんよ。
ほ~。では佐々木センセーのページを見てみようではないか。
“しかも、重大なのは、この階層はIQが低い階層とされている事です。佐々木議員は、「この戦略は、小泉内閣を支持しているが、インターネットを使わず、IQが低く、郵便局に満足している階層に、徹底的に民営化の必要性を浸透させよう、上から教育してやろうという考えだ。こういう戦略は国民を愚弄した戦略だ」と厳しく批判しました。”
http://www.sasaki-kensho.jp/gijiroku/report.php?rid=128
はっきりと「国民(有権者)を愚弄した(バカにした)」と言ってるではないか。
ついでに言っとくけど、雨宮なんかはここで言われるB層ではないからね(元B層でもない)。例えば主婦層や田舎の保守的な高齢層などがB層に分類されているのだ。彼らは政治意識は確かに低いかもしれないが、IQが低いなんてのは全く失礼な話じゃないか。問題なのは貴方がこうしたB層概念に何の疑念も持たず、B層を頭の悪い層と規定して傲慢な口を叩いていることである。
「身の程知らずの愚者の傲慢」とは貴方にこそ相応しい言葉である。「小人の開き直り」もそう。正に謂い得て妙ではないか。
おっはーさん、これはマズいですよ。おそらく、おっはーさんは斯様な認識は持っておられないだろうが、仮にそんな思いが頭の片隅にあったとしても、<政治家であるならば>否定しなければ!このブログは身内だけを対象にしている訳ではないでしょう?出来るだけ多くの有権者にも活動を知ってもらい支持を広める、そうした党員・議員としての目的があるのであれば、彼の人のコメントには「それは言い過ぎです」程度のレスはしておくべきです。
■これまでも共産党は敗北の原因を外部に求めてきた。例えば反共包囲網云々といったように。でも、さすがに有権者の大半がバカだから、とは言わなかった。そんなことを言えば傲慢・身勝手な共産党という印象を益々拡大してしまう。それくらいのことは党中央も解っているのです。
リアルな政治には、時にタテマエも必要。白々しい弁解も求められる。
B層はバカであり、死ぬまで治らない。これは事実だからしかたない、なんてことは口が裂けても言ってはならないし、追認するが如き沈黙も許されない。リアルな政治の場に身を置く者ならば。
火の粉のふりかからない分にはスルーしてます。「コメントの表示を承認しても内容まで容認するわけではない」と断りを入れます。
というかはっきり言って、私と対話を求めていないコメントは読んでません。
言われることはごもっともですが、負担なのでどうか勘弁してください。みなさんで論じていただければと思います。
別に貴方に議論に加われと言っているのではありません。latter_autumn氏のような傲岸不遜な自称支持者には今後とも警戒されよ、ということです。ま、いらぬおせっかいだろうが。
彼の如き認識が広まるならば、共産党は支持を拡大するどころか一層孤立を深めることになるでしょう。自分のやっていることが第五列的なものであることを理解できないのか、それとも確信犯なのかは不明だが。共産党賛美はともかく、共産党に投票しない有権者への度を越した誹謗は、党と現役市議である貴方に対する「後ろ弾」でしかありません。
もし仮に、彼がおっはーさんの選挙応援にやって来て、「有権者の大半はバカ」などと発言したら、どういうことになるか想像してみてください。これほど迷惑な応援団はないでしょう。
共産党員が公然とあのような発言をすれば、地方委員会なりが教育的指導をせねばならぬところです(の筈だが、某君のように放し飼いにされてる例もあり、期待するだけ無駄か・・)。ところが彼は(巧妙にも?!)「一支持者」と称している。その絶好なポジションを利用して「事実なんだから仕方ない」と非共産党・非共産党支持者に対する誹謗中傷・暴言三昧。
おっはーさん、既に火の粉は降りかかっているのです。
これ以上は言いますまい。貴方のような市議は必要だと思っている。これからも弱い人々の立場に立って頑張ってください。
今後気をつけます。ありがとうございました。
私は、有権者をアホ扱いするつもりは毛頭ありませんし、そういう言説には同意できません。
ついこの間までのあなたをはじめ、党員ブログ、党支持者ブログの、僕の知る限りすべてが、彼の跳梁を許している。なぜか?共産党を無誤謬だとする彼の言を諒としているからだ。そんな鈍感さでは、参院選、都議選につづいて、また負けるよ。野村監督曰く「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」。
そして、民主党政権となり、比例区定数は削減される。そのとき、だ。はじめて、あなたは、身に沁みて念うだろう。共産党は、小選挙区でも勝てる政党に脱皮しなくてはならないという、僕の言葉を。
>のように歪曲した上で批判するのだから
>困ったものだ
そちらこそ、話の脈絡を読まない論理も何もない批判は困ったもんですな。
話の発端は都議選の敗北の原因分析ですから。
BLOG BLUESさん他「共産党が間違っているから負けた」
私「共産党は間違っていない、有権者の多数が愚かな選択をしただけ」
・・・ですよ。
恩讐の彼方さんが私に反論するのであれば
「いや、有権者は賢く正しい、共産党がアホで間違っているのだ」
でないと、反論になりませんから。
>有権者の中には賢い人もいればバカもいる。
>あたりまえの話である。
ナチスの話はそのことの証明ですよ。イシハラとその支持者の関係も同様。イシハラ都政が共産党を除くオール与党で都民の利益を損なっているのに、有権者の多くがオール与党体制を支持しているのは、有権者が愚かにも自分で自分の首を絞めているのと同じこと。
都議選で共産党が負けたと言っても「だから共産党は間違っている」ということにはならない。
こういう文脈をまるで理解していませんね、恩讐の彼方さんは。
>「有権者の大半はバカ」なんて言葉のどこ
>が「良薬」「忠言」なのか?
自分で自分の首を絞めている有権者に対して「貴方の選択は賢明だ」などとおだてるのは、裸の王様を騙す仕立て屋と同じこと、詐欺ですよ。
逆に「有権者の大半はバカ」というのは、裸の王様に「アンタは裸だ」と言ってやるのと同じこと、忠言ですから。
>「巧言令色すくなし仁」なんてのは
嘘吐き仕立て屋と同じ立場に立つ人、道理を弁えない人が、「諫言」などと言っても、何の説得力もありませんよ。恩讐の彼方さんの批判には、およそ論理というものが全くない。
おや?
「党中央の茶坊主や中央の顔色を伺うことばかり熱心で諫言一つ出来ない」などと言った傍から、党中央の見解に頼るのですか。しかもしっかり曲解して。
佐々木氏は「IQが低い階層などは存在しない」とは言ってませんよ。
IQが低い階層というか簡単に騙されるアホな有権者が現実に存在することを認識した上で、「彼らを騙すやり方は卑怯だ」と言っているのですよ。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-29/2006112903_01_0.html
「有権者だましだった」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-11-22/2007112203_01_0.html
「マスメディアは「自民対民主」の二大政党をあおるとともに、「刺客対造反組」の攻防をたれ流すなど劇場型の報道に終始」
「白か黒かの二分法が押し付けられ、多様な議論が封殺されている」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-06-13/2008061302_03_0.html
「国民を欺いて取った議席」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-06-29/2009062902_03_1.html
「たしかに地方分権も大事だが、暮らしや外交など、重要な争点が山積するときに、郵政解散のときのようなシングルイシュー(単独の問題)で、それ一本に今度の選挙の争点を絞ってしまうのは少し危険だ」
このように騙される欺かれる有権者は、はっきり言ってアホです。
>B層はバカであり、死ぬまで治らない。
>これは事実だからしかたない、なんて
>ことは口が裂けても言ってはならないし、
>追認するが如き沈黙も許されない。
バカを治さないことには、いつまで経っても巧言令色に弄ばれるだけ。
昔の雨宮はアホのB層ですよ。本人も「左翼の言っていることは難しくて理解できなかった」と言ってますから(「世界」2007年11月号)。
>問題なのは貴方がこうしたB層概念に何
>の疑念も持たず、B層を頭の悪い層と規定
>して傲慢な口を叩いていることである。
だから「忠言は耳に逆らう」と言っているのですよ。
頭の悪いB層がいて、シングルイシュー化とワンフレーズに騙されているのは、現実ですから、疑念の余地はありませんよ。
裸の王様に「アンタは裸だ」と言ってやるのが「傲慢」というのなら、話になりませんね。
>こうした言葉を自称支持者が共産党議員
>のブログに書き込む
自称支持者が「共産党が間違っているから都議選で負けた」などと馬鹿なことを書いているから、反論したまでです。
http://blog.livedoor.jp/u_ono_u/archives/52256172.html
都議選でがんばった共産党の人たちに失礼ですから。
http://blog.livedoor.jp/u_ono_u/archives/52286645.html
><政治家であるならば>否定しなければ!
「いや、有権者は賢く正しい、共産党がアホで間違っているのだ」とでも?
話になりませんね。
>求めてきた。
事実原因は外部にありますから。
>リアルな政治には、時にタテマエも必要。
>白々しい弁解も求められる。
共産党の敗北の原因を内部に求めたところで、何の解決にもならない、「リアルな政治」も何もありゃしない。
>共産党に投票しない有権者への度を越した
>誹謗
今の政治に対して不満を抱いている庶民層や下流が自分で自分の首を絞めているのに対して、「アンタは裸の王様と同じ、馬鹿なことやってますね」と言ってやるのは、誹謗ではなく忠言ですから
>非共産党・非共産党支持者に対する誹謗
>中傷・暴言三昧。
>共産党は支持を拡大するどころか一層孤立
>を深める
裸の王様は「アンタは裸だ」と指摘されない限りずっと裸のままですから。
共産党の敗北の原因を内部に求める方こそ、士気低下、混乱、内部崩壊に繋がりますよ。
>教育的指導をせねばならぬところ
有権者の顔色を伺うことばかり熱心で諫言一つ出来ない、ようになるまで指導する訳ですな。
あー、アホくさ。
>有権者の顔色を伺うことばかり熱心で諫言一つ出来ない、ようになるまで指導する訳ですな。
あー、アホくさ。
一度たりとも党に諫言などしたことのない貴方が何言ってんの。
なにしろ党はあくまで正しい、間違わないという今時珍しい「共産党無謬論者」ですからね。こちらも最初から諫言など期待してないよ、貴方には。
明日から休みなんで、また改めて。