またまた釣りではないですが、
職業訓練でパソコン教室を卒業したあと、酒屋でアルバイトをしております。
そもそも発泡酒や酎ハイなどの酒は好きだったのですが、地酒は一切飲んだことがなく、
そこそこ安い居酒屋で日本酒は飲んだことがあったのですが、
その時の印象は、すごくうまくなくて、おえ～～って感じでした。
少し酒の知識もついてきて、最近何がよく売れているかということもわかってきて、
自分で酒を買って帰って飲むようになりました。
田酒は評判の割に自分には合わなかったので、
やっぱりそんなにおいしくないんだなと思っていたところ、
生酒を飲む機会があって、印象が変わりました。
今まで飲んだ日本酒は一体なんだったのかというくらいおいしいのです。
全く別の飲み物みたいです。
今まで買ったのは、
田酒 特別純米
大変な人気で抽選で販売しているのですが、味が濃くて一口目は美味しい。
だけど、僕はあんまり好きになれなかった。
開運 無濾過純米
癖がなくてすっきりしてました。うまかったです。
北の錦 生原酒
すごく甘くて飽きてしまいました。
八海山 青越後
濃い目で普通にうまかったです。
大信州 香月おりがらみ
最初あけたての時は酒粕くさい感じだったですけど、
数日たつと嫌なにおいが抜けて独特な後味すっきり、うまかったです。
十一州 吟醸しぼりたて
これが買った中で一番良かったです。
あまり甘くなくて、とにかくおいしい。
社長も一押しで、もろみから酒を絞る際に
何もいれないのが、純米吟醸とかの純米という名前がついて、アルコールを添加するのが何も名前がつかないのですが、
コストがかかるので通常大吟醸クラスの酒にしか使わない3年熟成させてピリっと感のないアルコールを使用した
酒で、一升瓶で2350円で買えるので、お得です。
メーカーは日本清酒なのですが、十一州というブランドは、3年前にできたばかりの後発なので、
他のメーカーの同じレベルの酒に比べて500円程度低い価格設定にしているそうです。
そして、先日全国の品評会で金賞を受賞した金滴に使用されている吟風という同じお米を使用しております。
今までは、山田錦という新潟のお米に勝てなかったそうですが、北海道が新潟に勝ったという快挙らしいです。
最近では、ほとんど発泡酒等は飲まなくなり、このような地酒が手放せなくなっちゃいました
自分でもこの変化にびっくりしてます。
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