なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

電気の見直し

2011年04月10日 | 気まぐれ
国連の潘基文(バン・キムン)事務総長
「原子力発電の安全管理体制を見直すべきだ」と
世界各国に呼び掛けました

日本での原発事故により
各国に対し、この事故を教訓とし
原発安全強化のため適切な対策を取るよう求めました

今回のように、災害に十分対策を講じていたとしても
事故起こってしまいました

「(3月14日に)2号機の燃料棒が露出したとき
東電側は『全員撤退したい』と伝えてきた
撤退したら終わりだった。絶対に止めなければならなかった」と
ある政府関係者は東京電力の対応に怒りをあらわにしています

現場責任者は、吉田昌郎・執行役員発電所長です
その陣頭指揮はとても勇敢現実的だったようです

あの時点で撤退とは無責任極まりない
事故の初動から東電の対応不信感を抱いていたとも

原発クリーンなエネルギーとして
石油資源の無い日本では、増加傾向に有りましたが
これからは、安全性を考えると他に転換をすべきでしょう

今後、自然資源を利用した
太陽光発電や力発電に力を入れ
出来るだけコストを下げ
企業や一般家庭にも普及するよう
補助金などを考慮していくべきでしょう

そして、今の節電対策をそのまま今後も
ず~と、引継ぎ、無駄使いはしないようにすべきでしょう

水や電気は、当たり前のように使っていた私たちも
昔を思い出し、不自由の無い程度に
電気の有り難さを意識し
我慢できる所は、我慢していかなければなりません

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