2021年 3月24日
彼岸も過ぎて近所の桜が満開を迎えました。
やっぱり桜は春の気分にさせてくれ、気持ちを癒されます。
桜と言えばこの時期になるとどうしてもこれを作りたくなります。『道明寺(さくらもち)』ですね。
桜色の餅にアンコが入り、塩漬けの桜葉でくるんだ春の味です。
塩漬けの桜の葉と花弁を花びらを水でもどしておきます。
上白糖を水に溶かして食紅でピンクに染めます。
道明寺粉を入れて6~7分混ぜると桜色の餅が出来上がります。
ラップをして30分ほど冷ましておきます。
その間にアンコを丸め、桜葉と花びらをキッチンペーパーに挟み水気を取っておきます。
餅の熱が冷めたら30gほどを手に取りアンコを包み、花びらを乗せ、葉で包めば完成です。
餅の食感とアンコの甘さ、桜葉の塩気が効いていて、いつ食べても美味しい和菓子です。