日本人って「危機意識」が好きな国民だと思いませんか?
週刊誌の見出しを見ても「・・・の危機」なんていうフレーズが多いですよね。
学力低下のデータが散見されれば「教育の危機」と騒ぎ、年金に関する問題が出てくれば「年金の危機」と騒ぐ。
そして最近、アメリカに端を発した不況が影響を及ぼし始めると、もう世の中危機だらけになってしまった感があります。
逆境をバネにして成功を勝ち取るようなストーリーを日本人は好む傾向にあるからでしょうか。
それとも、単に新聞や雑誌が売れたりテレビの視聴率が稼げるからでしょうか。
こと世界的不況に関して言いますと、特にヨーロッパではこの辺の受け止め方が全く違うようです。
もちろん、ヨーロッパ諸国にも不況の余波は行っているんですよ。
ある日本人の報道関係者がヨーロッパ各国で国民にインタービューをしたそうです。(恐らくどれくらい危機意識があるのかを確かめたかったのでしょう。)
ただ、帰ってくる答えはどれも楽観的なものばかりだったそうです。
「不況といったって、欲しいものは買えるし、毎日ワインだって楽しめる。別にどうってことないよ。」
「家族みんなが三食きちんと食べられるし、旅行にも行ける。全然問題ないよ。」
さて、日本はどうでしょうか?
「世の中不況で大変ですね」なんていう言葉が挨拶がわりになってたりしませんか?
確かに業種によっては極めて大変な所もありますし、そのあおりを食ってしまった人もいることでしょう。
しかしながら、不況だ!不況だ!と騒ぎ立てて、実際に関係のない人までが財布の紐を固く締める。
これはいかがなものでしょう?
(こういう時こそ“お金持ち”の人が世の中のためにお金を使っていただきたい(笑)。)
よく考えてみて下さい。
スーパーやデパートに行けば欲しいものが買えるじゃないですか。
電車も毎日たくさんの人が乗っているし、休日に遊園地に行けばそこにはたくさんの家族の笑顔がある。
パソコンだってテレビだって毎日楽しめるし、おいしいものも食べられる。
銀行に行っても普通にお金が下ろせる。
みなさん、まずは周りのことに感謝して、毎日を楽しく暮らしましょうよ。
案外、不況脱出のカギはちょっとした発想の転換だったりするかもしれません。
ピンチと思える時こそ本当のチャンスだとよく言われますしね。
とりあえず、私自身は「不況だということ」を言い訳にはしないように心がけている今日この頃です。
週刊誌の見出しを見ても「・・・の危機」なんていうフレーズが多いですよね。
学力低下のデータが散見されれば「教育の危機」と騒ぎ、年金に関する問題が出てくれば「年金の危機」と騒ぐ。
そして最近、アメリカに端を発した不況が影響を及ぼし始めると、もう世の中危機だらけになってしまった感があります。
逆境をバネにして成功を勝ち取るようなストーリーを日本人は好む傾向にあるからでしょうか。
それとも、単に新聞や雑誌が売れたりテレビの視聴率が稼げるからでしょうか。
こと世界的不況に関して言いますと、特にヨーロッパではこの辺の受け止め方が全く違うようです。
もちろん、ヨーロッパ諸国にも不況の余波は行っているんですよ。
ある日本人の報道関係者がヨーロッパ各国で国民にインタービューをしたそうです。(恐らくどれくらい危機意識があるのかを確かめたかったのでしょう。)
ただ、帰ってくる答えはどれも楽観的なものばかりだったそうです。
「不況といったって、欲しいものは買えるし、毎日ワインだって楽しめる。別にどうってことないよ。」
「家族みんなが三食きちんと食べられるし、旅行にも行ける。全然問題ないよ。」
さて、日本はどうでしょうか?
「世の中不況で大変ですね」なんていう言葉が挨拶がわりになってたりしませんか?
確かに業種によっては極めて大変な所もありますし、そのあおりを食ってしまった人もいることでしょう。
しかしながら、不況だ!不況だ!と騒ぎ立てて、実際に関係のない人までが財布の紐を固く締める。
これはいかがなものでしょう?
(こういう時こそ“お金持ち”の人が世の中のためにお金を使っていただきたい(笑)。)
よく考えてみて下さい。
スーパーやデパートに行けば欲しいものが買えるじゃないですか。
電車も毎日たくさんの人が乗っているし、休日に遊園地に行けばそこにはたくさんの家族の笑顔がある。
パソコンだってテレビだって毎日楽しめるし、おいしいものも食べられる。
銀行に行っても普通にお金が下ろせる。
みなさん、まずは周りのことに感謝して、毎日を楽しく暮らしましょうよ。
案外、不況脱出のカギはちょっとした発想の転換だったりするかもしれません。
ピンチと思える時こそ本当のチャンスだとよく言われますしね。
とりあえず、私自身は「不況だということ」を言い訳にはしないように心がけている今日この頃です。
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