通勤快速河口湖行

私がよく使うＪＲ中央線には、夕方に「通勤快速河口湖行」なる恐ろしく遠い行き先の電車がありまして、本当にそんな富士山の麓な遠方から通勤している人があるんだろうか・・とずっと疑問に思っていました。
ならば、その電車にずっと乗っていってしまえばわかるじゃん！・・ということで、先日は国分寺で下車せずにそのまま継続乗車してみました。



この日は御茶ノ水から乗車。
時間が時間なのでけっこう混んでいます。
が、立川と八王子でごそっと降りて、高尾発車時点では立客は皆無な状況に。
以後、停車する度にどんどん人が減っていきまして、大月到着時点で車内はガラガラに。



上の写真はその大月到着直後のもので、この車両には私の他に２人しか乗っていません。
この後、後ろ６両の切り離し作業（河口湖まで行くのは前寄り４両）と特急からの接続のため少々停車している間に、いかにも地元な人数人と特急から乗り換えた人が混ざって少し増えました。

ということは・・、都心からずっとこの電車に乗りとおして都留とか富士吉田方面に行く人はほとんどいないっていう結論！
本当はもっと先まで行く予定でしたが、これ以上乗り続けても意味なさそうなので、ここらで引き返してきました。
（大月まででも十分遠いですけどね。）