幼稚園年中さんの二学期もあと1週間。
二学期は娘にとって成長した4ヶ月でした。
私もまた、悩んだ4ヶ月になりました。
娘は入園以来、ずっと男の子たちと遊んでいました。
勇敢?にも戦いごっこや鬼ごっご、何をするにも男の子たちと遊んでいましたが、
年中さんになると力の差が明らかになってきます。
娘は、身長は高いほうに属するものの、力はなく、おまけに他の子をたたいたりいじめたりもしない性格、すこしづつ「男の子」との「違い」を感じ始めたようでした。
幼稚園が終わっても公園に行かなくなり、他の子とも遊びたがらなくなり、
私の人付き合いの下手さが問題なのかな~と悩んだり、
(恐らくこれも原因の1つ・・・)
無理に遊ばせても楽しくないかもしれないと躊躇しているうちに、
何となく親子して幼稚園のお友達と距離をおくようになってしまいました。
衝撃だったのは先日仲良しの男の子のママから
「最近れんちゃん、女の子と遊んでるみたいよ。」
と聞いたときでした。
今の今まで知らなかった・・・。
母失格です
今の時期は男の子も「男」として成長している時期。
悪気はないのでしょうが、「女」だから仲間に入れてもらえなかったりします。
娘はそれでも果敢に男の子たちと遊んでいるものと思っていました。
でも、反面母親としては怪我をしないか心配でもありました。
女の子と遊ぶ、当たり前のことですが、
「男」に憧れが大きく、繊細な娘にとってはものすごく考えての選択だったんだろうな。
幼稚園でも、きっとすごくがんばっているんだな~、と思うと愛おしいやら、
毎日怒ってばかりで申し訳ないやら・・・
娘も自分の道、場所を模索している様子。
私も娘を信頼し、応援してあげなくてはと思いました。
二学期、よくがんばりました
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