豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

⑥癒しとカメラ

2005-08-13 08:32:19 | お姫様の日記
夕飯を食べていると親友から電話がきた。
『まだ連絡とれないの、待たせてごめんね。』
と言い心配そうな親友にすぐ電話を変わった。

Willは電話の声を聞いて表情がとてもやさしくなった。
しばらく電話をしていた。
『シツレイイタシマスゥ』
と言い、私と電話を変った。(笑)

Willは東京駅に着いてからずっと親友に連絡していなかった。
そういえば最初食事をはじめたとき 『 Do you Call Rie? 』
と聞いていた。
親友に頼らず自分でやってみたかったんだな~と思った。

Willがホテルから持ってきたものはカメラだけ。
親友から、最近一眼レフを買って得意になっていると聞いていた。
かくいう私も先月一眼レフデジカメを買ったばかり。
はちさんを撮るためだ。

WillはNikon
私はCanon

先月スウェーデンに帰国した時の写真や親友の写真を見せてくれた。
とてもキュートで美人な親友がたくさん写っていた。
Willの癒しだ。

(つづく。)

⑤作法と味覚と国境

2005-08-13 08:29:43 | お姫様の日記
Willを見てとても感心したことがある。
まず、
1. ごはんを食べる前、手を合わせて 『イタダキマスゥ』
2. 店員さんが何かを持ってくるたびに 『アリガトゴザイマスゥ』
3. 大皿から料理を取るときは、必ずお箸の反対側を使い取り分ける。

この3つは簡単且つ当たり前のようで、案外私たち日本人はできていない。
親友の「しつけ」のよさと、Willの作法の正しさに改めて感心した。

反面、味覚にもびっくりした。
豆腐を筆頭に他の味付けされているものにも必ずたっぷりと醤油をつける。
比較的私も味が濃いほうだけれど、醤油のお風呂にくぐらせるのでは比べ
ものにならない。

体に悪いのでつい注意すると
『 I’m American! 』
『 No. Put little 』
(通じたかな?)
それから泣く泣く少しつけるようになった。

WillはNYに住んでいるけどスウェーデン人。
何人でも構わないけれど、減塩は世界の課題デス。

(つづく)