グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

丸山千枚田~朝霧に浮かぶ イン三重県熊野市 南紀旅②

2022年11月07日 20時04分11秒 | ドライブ旅

2022/11/07 ~立冬 暦の上では本日からもはや冬

前半行程≫ 南紀ドライブ旅(11/07) 

①  津市自宅(4:15)ー熊野七里御浜(5:43)ー(6:14)風伝おろし(6:52)ー

②  (6:59)丸山千枚田(7:05)ー(7:18)赤木城址(7:38)ー(7:50)丸山千枚田(8:07)

 

風伝おろしの朝霧発生源丸山千枚田探訪の記

風伝トンネルを通過後、右折して山中の細道をくねくねと進む。

途中、木々の間からの眺望は真っ白で全く利かなかったが、展望所に着くと嘘のように晴れ始めた❕

丸山千枚田 (三重県熊野市紀和町丸山地区)~ 日本棚田百選

白倉山(標高736m)の南西斜面に展開する棚田郡で

高低差160m(標高90~250m)の谷合に約1340枚の棚田を有する。

私の知人に日本ブログランキング?の最上位に君臨していたことのある方がいる。ハンドルネームは錫杖龍というのだが、

その方は、登山家(百名山、三百名山、日本百名瀑)を完登していて、その人が「丸山千枚田は三本の指に入るよ」と言っていた。

三重県には、亀山市の「坂本」、松阪市の「深野のだんだん田」も百名瀑に入っている。

 

撮影後すぐ棚田最上部へ向かう。

朝霧は左方向に流れ風伝峠を越えて尾呂志集落へと流れ込んでいく(風伝颪)

少し回り込んで撮影した。

霧中の棚田探峰は後回しにしてさらに霧の発生源をめぐることにした。

一旦棚田とは別れ流れの上流に向かっている途中の目を見張るような霧の瀑布\(◎o◎)/!

視界が狭く画像ではやや迫力に欠けるが、右側の田平子峠から丸山千枚田に流れ落ちていく壮絶な光景だ

この現象を無名にしておくのは惜しいので私は勝手に赤木颪と呼んでいる。

赤木颪の真下(田平子峠)を通り抜け、赤木城址を訪れてみた。

本当は、田平子峠から霧に浮かぶ『天空の赤木城』が目的だったが、霧が深くて何も見えなかったついでの登城だ。

妻は山上の城壁巡りに出かけた。

・・・本来なら下北山の重畳たる山並みが遠望できるのだが・・・

赤木城は津城主の藤堂高虎若き日の築城ということになる。

次の目的地は、奥瀞巡りなので画像の霧の下(赤木颪)をくぐり(田平子峠)から紀和町に降る方法もあるのだが、

丸山千枚田の中の道を下ることにして戻ることにした。

再び丸山千枚田最上部から

更に下り中央やや上部の東屋から撮影してる間に妻はウォーキングに下の方へ

 

振り返ると

熊野古道「通り峠」展望所付近が火を噴いていた!

棚田はオーナー制度を取り入れ農繁期には全国から多くの人が集まるという。

その人たちがこしらえた案山子かな?

睨みを利かすのは一族山で背後には布引の滝(日本百名瀑)がある。

一度登った経験があるが山頂付近の道が不明で難儀したことがある。

下部から仰ぎ見る

この後さらに棚田の中の道を下り入鹿集落を経過して

紀和町で県道サンピンピン(311)に合流し奥瀞に向かった。

次回は、奥瀞巡りのレポですが、奥瀞は和歌山県?奈良県?それとも三重県?

なんせ、カーナビをオンしておくとこの三県名を連呼して煩いことしきりとなる

調べとかんとあかんなア

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿