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糖尿病性壊疽で左ひざ下から切断、初診日を確定し障害厚生年金2級

2020年08月05日 21時46分03秒 | 障害年金

1 相談内容

ご家族から糖尿病性壊疽で左足のひざ下から切断した。障害年金を申請しようとしたが、初診日が確定できずに、私に依頼があったものです。糖尿病は実際に日常生活が支障が出るようになるまで、10年、20年とかなり長期間経過することもあり初診日を確定させるのにかなり難しいことが多い。1下肢の膝下からの切断は2級なので、障害等級については特に争う余地は無かった。

2 経過

10年くらい前に糖尿病性網膜症で眼の手術をして、危うく失明するところだった。この時の病院(A病院)で受診状況等証明書の記載をお願いすると、さらに10年ほど前から糖尿病であった。と記載されていた。本人にそのことを確認すると、当時会社の健康診断で、糖尿病の疑いがある。とは言われていたが、自覚症状が全く無く、糖尿病であると断定されていなかったので、普通に仕事をして何の治療もしていなかった。とのことだった。A病院のカルテには実際に何と書いてあったか確認するためにカルテ開示の請求をすると、A病院は国立病院だったので○○大臣宛の開示請求をすることになってしまった。実際に開示された書類が届いたのは請求後3か月以上経過していた。(請求には使わなかった)本人からいろいろ話を聞いていると、15年以上前当時の住所地の近くの内科クリニック(Bクリニック)でも検査をしたかもしれないとのことだったので、そのBクリニックに実際に行ってみると、カルテは無かったが、20年近く前に糖尿病と診断されたことがパソコンに残っていた。この受診記録のみで初診日として請求をしまた。 かなり保険料の未納がありましたが、この日は運よく厚生年金加入期間中でした。A病院のカルテは、請求が却下された時、不服の申立ての際使うつもりでした。 ここまでに2ヶ月近くかかりました。

3 結果

3ヶ月くらい経過した後、障害厚生年金2級で決定しました。

 

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