名古屋市大須にある万松寺
織田信長の父、信秀公の廟所。享年42歳1552年3月3日病没。
現在は近代的な建物になっている。ここでの葬儀にて、信長が抹香を手ずかみにて位牌に投げつけた。事件が伝えられている。信長18歳の時。
万松寺説明板
万松寺内にある説明。
万松寺前から
不動明王、身代わり不動明王と言われている。1570年織田信長が越前の朝倉を攻撃した帰りに琵琶湖の北で杉谷善従坊という鉄砲使い手に撃たれたが、信長の懐中に干し餅に当たり、かすり傷で難を逃れた。餅は万松寺の和尚からもらったものであつた。加藤清正がこの話を聞き、身代わり不動と命名された。現在は厄除けや交通安全を祈願する人が多い。毎月28日に餅がくばられる。