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胡錦涛主席歓迎式典でのハプニング二つ

2006-04-22 00:19:25 | 時事問題
ブッシュ大統領と胡錦涛国家主席の会談は、20日ホワイトハウスで行われた。

両首脳は、両国が多くの重要な「戦略的利益を共有」しているとの認識で一致。イランや北朝鮮の核開発問題などで協力関係を強化することを確認したが、具体的な方策では合意ができなかった。他方貿易問題では、ブッシュ大統領は、人民元の切り上げについては中国側の努力を評価したが、具体的な進展はなかった。

さらに歓迎式典では、胡錦涛国家主席が話をしているとき、米国の「大紀元時報」の記者が、「法輪功迫害をやめさせて」と叫んだらしい。これに関してブッシュ大統領は胡主席に陳謝した。

歓迎式典ではもう一つへまがあったようだ。ホワイトハウスのアナウンサーが、中国の国歌が演奏されるとき、"the Republic of China"と言ってしまったらしい。これは中華民国(台湾)。正しくは"the People's Republic of China"(中華人民共和国)である。

このアナウンサー大丈夫かな。クビにならないかな?日本だったら、麻生太郎外相が「俺もいろいろやったから」と庇ってくれるかもしれない。アメリカ人は、細かいことにこだわらないから大丈夫か?

胡主席に女性が罵声「法輪功への弾圧やめて」
Bush and Hu Vow New Cooperation

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