ちょっと苦しいことがあるので、この場を借りて思いを整理してみたい。苦しいことが何かというと、公開講座に関して「東アジアと日本の暮らし」というお題をいただいたことである。
私の専攻は政治史なので、暮らしを真正面に持ってこられると難しい。「暮らしの中の日中関係」とでもしようか。公開講座の趣旨が、私たちの生活の海外や国際との関わりを考えるということなので許してもらえるかもしれない。日中関係が暮らしの中にどのような関係を持っているかということなのだ。
昭和30年代生まれの私らの年代では、生活に密着した日中関係といえばパンダと卓球なのであるがこの話で持つだろうか。それより世界の工場として中国が台頭していることを話題にしなければならないのであろうか。あるいはもっと卑近な100円ショップの裏を支えている中国とか?考えがまとまらん。(この項目続く)
私の専攻は政治史なので、暮らしを真正面に持ってこられると難しい。「暮らしの中の日中関係」とでもしようか。公開講座の趣旨が、私たちの生活の海外や国際との関わりを考えるということなので許してもらえるかもしれない。日中関係が暮らしの中にどのような関係を持っているかということなのだ。
昭和30年代生まれの私らの年代では、生活に密着した日中関係といえばパンダと卓球なのであるがこの話で持つだろうか。それより世界の工場として中国が台頭していることを話題にしなければならないのであろうか。あるいはもっと卑近な100円ショップの裏を支えている中国とか?考えがまとまらん。(この項目続く)