つぶやき・のおと

のんびり・ぼちぼち・気ままに・ふぅ~

おぎ原まことのステージ衣装?

2006年07月17日 | 音楽・演奏とか
おぎ原はハッキリ言って着るものに無頓着である。

小さい頃から漫画家に憧れて、高校時代にアニメに目覚めて、それがどういう訳か音楽やってるという今日に至るのである。(音楽の演奏も小さい頃から好きだったんだけどね)

上記の職業の共通点→人前に出ない。

そう、出かける。人前に出る。というのが嫌いな男だったのである。

10代の頃は完璧に出不精でした。好きな漫画もSFに傾倒してたから、流行りものとかには弱いですし、そういうセンスは一切磨かずじまい。

そんな男が二十歳すぎていきなりファッションに目覚めるわけもなく、どーしよーかなー・・・と漠然と頭を抱えたまま今日に至ってるわけです。

それでもそこそこに気をつけてはいるんだけど、やっぱり「おぎ原にはコレだ!」という決定打が欲しいわけです。

例えば、ぼやき漫談の「ヒロシ」のようにシンプルだけどあの格好は彼、というのがいいのです。「ピアニスターHIROSHI」のように派手になるあまり衣装が増えていくというのはご勘弁。(HIROSHIさんゴメンナサイ)

しかし実際の所、何故か中国のお百姓さんに見えてくるという悲しい事実。

何か良い衣装はありませんか?アイディア募集です。

ちなみに女房に聴いたら、「具体的にイメージしてくれないとわからない」という返事。
具体的にイメージできるんなら最初から聞かんわ!

なお、イラストは本人と共通点ほとんどありません。(目鼻の数くらい・・・)イミナイジャン・・・

ボーン・アイデンティティーとボーン・スプレマシー

2006年07月15日 | 映画・本・漫画とか
マット・デイモン主演のサスペンス・アクションムービー。
公開当時非常に評判がよかったので、気になってた作品でしたが、先日「ボーン・アイデンティティー」がTV放映されたので、しっかり録画して観ました。

うん。なるほど。面白い。

任務に失敗、銃弾を受けて記憶をなくした主人公ジェイソン・ボーン。何もわからないまま暗殺者に狙われ、その状態の中わずかな情報を頼りに核心に迫っていくという話。

カーアクションがカッコイイ!画面全体の緊張感が良い!サントラがまた良い!!ただ一つ、最初の任務失敗の理由が、アマチャンすぎるという点が合点いかないが、それ以外は実に良くできた面白い作品でした。

こうなると続編も見たいぞ。

と思っていたら、早速ブックオフにて900円で発見。
特典映像も面白そうだったので、即ゲット。

早速観たんですが・・・

きっと脚本とかは良いんだろうけど・・・

今回、最初から最後までカメラで悩まされました。

きっと臨場感を出すためなんだろうけど、ハンドカメラが多用されてました。しかし、そのほとんどがブレがひどくて実に見づらい。
カーアクションなども、きっと前作異常にすごいことやってるんだろうけど、ブレがひどくて何やってるのかよくわからない。逆にブレで画面をごまかしてるんじゃないかとさえ思ってしまう。

主人公も、中途半端に記憶が戻ってる分、演技というか役作りもなんか中途半端な気がして、カメラワークと含めて作品世界に没頭できませんでした。
残念・・・

解説を見たら、原作は「3部作」らしいんだけど、おそらくこの続編は映画化なんないだろうな・・・

あとは、特典映像とその「いいわけ」を楽しみにしたいと思います。(イヂワル)

ハイテク化する実家

2006年07月11日 | 日常・生活とか
先日実家に行った。
リビングに入り、ソファーに座る。親父がうれしそうにテーブルの上のものを指さす。
電話の子機のようなもの。

なんとインターフォンの子機(?)だという。
何時にどういう人間が訪問したかを記録するとか、それを録画するとか、悪質訪問の場合(女性の声を男性に)声色を変えるとか、そういったことが出来るらしい。

更に母が続ける「前のは画面が暗くてよくわからなかったから」
私がもらってきて取り付けてあげたやつだ。それまでずっとモニター無しで、更に言えばインターフォンそのものさえほとんど使ってなかったのに・・・

まあ、いい

とにかく行ったその日に取り付けたそうで、最初のピンポンが我々だったそうだ。

誰か来ないかな~と親父ははしゃいでたが、来るか、この時間に!


その日気がついたんだが、炊飯器も知らないうちに変わってた。
コシヒカリとか秋田小町とか、銘柄指定で炊けるそうだ。そんなに違うものなのか?


豊かな老後だ。(それまで頑張ってたんだからよいんですが)
これからも楽しく暮らしてくださいませ。

金工ヤスリ

2006年07月07日 | 音楽・演奏とか
我が家で使っていた金工ヤスリがもう随分前からツルツルになっていた。(要は使えない)
ホームセンターには割と行くのだが、ついつい忘れていた。
が、今日ようやく新しく買った。

万能で丈夫というようなフレーズだったので、ちょっとだけ高かったけどコレにした。


というのが、
今度のライブに当たって、使うのこぎりを考え直すことにしたのでした。

現在使っているのが、ミュッセル28インチとチャーリーの30インチ。
ところが、音域が微妙な曲が多いのです。オリジナルばかりなのに・・・

ということで、現在使ってないチャーリーの26と28インチの投入を考え始めたのですが、実際使用するためには30インチにも施した改良が必要かと思われるんです。

そこで必要になるのが金工ヤスリ。

ベストの演奏をお届けできるようにがんばります。

ああ、今日は七夕だな~・・・

いよいよリハ開始

2006年07月05日 | 音楽・演奏とか
夏のライブに向けて、昨日1回目のリハをしました。
スーパー貧乏人(私が)なため、スタジオを使わず、松島さんのお宅をおじゃましてのリハとなりました。
松島さん、本当にありがとうございました。無事に寝られましたか?
少し早めに電話したら、まだ段取りの真っ最中で汗だくだから来ないで。と冷たくあしらわれてしまいました(^^;)

さてさて、そんなこんなで4人そろって音だし開始。

さすが皆さん百戦錬磨の強者たちばかりなので、思ったよりずっとスムーズに行きました。
それでも前半曲をやっただけで時間切れでしたが・・・

あとは私だ~。私さえ何とかなればそーとー何とかなります。(こんなこと書いていいんだろうか・・・)

というわけで、期待しててください。かなり手応えはありますよ(^^)

写真は、特別にチラシの絵をカラーで。しかもキャラと楽器を分けてみました。(チラシでは重なってます)

合奏

2006年07月03日 | 音楽・演奏とか
のこぎり教室もお陰様でにぎわいをみせています。
そうなると、皆で弾こうかということになり、「合奏」と相成ります。

私の両親はあろう事か二人とも「合唱」をやっておりまして、更にはそれぞれの兄弟も声楽だったりハワイアンだったり、だいたい何かしら音楽をやっている人たちでした。
だからこそ、ハモリ(ハーモニー)は大好きだし、そういうものを色々取り入れたくなるのですが、果たしてそれを皆に要求して本当によいものだろうかと、一考。

今でこそカラオケの普及もあり、人前で歌うことも当たり前の世の中になりましたが以前は明らかに違いました。

丁度「音楽からみた日本人」(小島美子著・NHK出版)という本を読んでいまして、その本の冒頭(これも引用なのですが)に「日本人は何かの罰として人に歌わせるおかしな人たちだ、これほど歌いたがらない民族は珍しい」と書かれています。
本当だ。その通りだ。と、いきなり納得してしまいました。

結局、学校教育が問題なんですが、同様にピアノをほとんど使わないお宅に調律に言った際に、もっと弾いてあげてくださいということを申し上げるんですが、必ずと言っていいほど帰ってくる言葉は「下手で恥ずかしいから弾けない」ということです。
最初から上手い人なんているはずないのに。

更にこの本読み進めていくと、「ハーモニーはあったか」という章にあたります。

西洋の音楽などは「合唱」が当たり前ですが、日本の音楽の場合「斉唱」がほとんどだと言われて気がつきます。
そういえば以前読んだ「これでいいのか日本のうた」という本では、明治・大正期に多く作られた唱歌・叙情歌も作曲者によって書かれたのはメロディのみで、コード(伴奏)は他の人が書いたものが多いということが書いてありました。
ちょっと意味合いが変わりますが、沖縄の「ネーネーズ」も斉唱(ユニゾン)であって、合唱(ハーモニー)ではありません。だけど、彼女たちの歌にハモリを要求する人はいないでしょう。

現在私の生徒さんには、結構団塊の世代がいます。
(そうでない世代も含めてだが)小さいときからバリバリクラシックやってましたという人以外、日本人にとって西洋的ハーモニーって(やる身として)どういう風に受け止めるものだろう?
私も別にバリバリやってたわけではないので、それほど得意というわけでもないのですが。

「音楽からみた日本人」には、西洋が音を均一化してハーモニーを重視していくようになった一方、日本は各楽器の音色に特色を持たせること(三味線同士、笛同士、太鼓同士)に力を入れていたというようなことも書かれてました。
音楽への向き合い方がどうやら逆なんですね。

だけどふと思ったのが、「相の手」なんかは盛んですよね。

そういうことを考えながら、楽しい合奏というものを今一度模索しないといけないな~などと思ったのでした。

だけど、各自「楽しい」の線引きは違うだろうから、これは誰々の楽しい。これは誰。という風にバリエーションを増やしたらよいのだろうか?
この辺も難しい。

のこぎりやってる人も、やってない人も是非いろんな意見を聞かせてください。

あ、今回たまたま久しぶりに「カエルの歌」の「輪唱」をやりました。
これは世代に関係なく、抵抗なく面白いんじゃないかなと思いました。

個性

2006年07月02日 | 音楽・演奏とか
のこぎりを教えるに当たって、それぞれの「個性」は大事にしようとしている。(しているんですよ)

お陰で、皆さん個性豊かに演奏してくださいます。
それはそれで大変よいんだけど、どこまで尊重して、どこから直させるかというのが最近の悩みだったりします。

どんな風に演奏したいか?というイメージを教えていただけるとありがたいです。
なんか手抜きっぽく聞こえるかもしれませんが教室の性格上にも難しいんですよ(^^;)あくまでカルチャースクールなので・・・

練習してこないのは仕方ないところあるかもしれないけど、イメージがないのは困ります(-_-;)


ところで、「蘇州夜曲」のMD、A(イ長調)でしたm(_ _)m。譜面書いて友達に弾いてもらってたのがC(ハ長調)だった。ゴメン


大披露宴ライブ!

2006年07月01日 | 音楽・演奏とか
ライブメンバーの☆さんの今日は結婚披露宴でした。

いや~とにかくすごかった。
3時間の間、ずっとライブでした。しかも新郎☆さんはずっと演奏しっぱなし(笑)

ゲストも多彩でジャンルも多彩。その上みんなレベルが高い。
すごく贅沢なライブを見に行ったというのが正直な印象。
料理も美味かった(^^)

奥様もきれいで知的でユーモアのあふれる素敵な方でした。
末永くお幸せに。

色々書こうと思ってたんだけど、まとまらないのでこの辺で。

あ、私も演奏しましたよ~。初めての方たちとぶっつけで(笑)楽しかったです(^^)