
今日、アマゾンから本が届きました
釣り三昧さんと、弁天山小僧さんに触発?されて(笑)
取り寄せた、「釣りキチ三平 2002 鮎の夏」

もともとまんが大好きで、まんが喫茶に何時間もいれる私。

少年まんがなんかも、読むの好きです。

釣りキチ三平って、知っていたけど
今までは、釣りに興味がなかったんで読んだ事はありませんでした。
コメントの中で、取り込み方は、吊るしこみを覚えたほうがいい、
まんがの方が分かりやすいからと、教えてもらって
思わず取り寄せちゃいました。むふふ


三平って友釣りが一番好きなんだ、メモメモ

そうそう、アユってスイカのいい匂いがするんだった…
読んでるうちにどんどんハマって、夏を思い出しちゃって…
あっという間に読み終えちゃいました。
めっちゃ面白かった

確かに、まんがの方が分かりやすい。



このマンガでは、三平がユリっぺに鮎の友釣りを教えて
ユリっぺが大会に出て、なんと優勝までしちゃうんですが
それまでのストーリーが、なんか、自分とちょっとかぶっちゃって(汗)
三平がユリっぺに教える場面の会話なんか
まるで、去年の私と師匠の会話(笑)
きっと、友釣りを知らなかったら
ぱらぱらっとめくって終わったシーンも
うんうん、そうそうって思いながら読んじゃいましたよ。

今回とっても興奮したのは
この吊るし込みを教えるシーン。



「おい、ユリっぺ腕上げたな
こんなコンディション悪いのに、イッパツじゃねえか」

「よーし、竿を水面スレスレに寝かせて
竿先を掛かった位置にそのまま置くような気持ちで
アユの引きに合わせながら自分の足場を下流に移動させ
流れの緩やかな、へちによせてくる」

「すると、ほらミチイトが次第に目の前さ来るべ
そこをつかむ!!
よーし!そしたら、竿をかつぐ。」(←これができない)

「あとは慎重にイトをたぐりよせ、間合いをつめる
吊るし込みの一番おもしろいとこだ!!」

「見とれてる場合じゃねえ!
素早く、玉編みを抜く!」
去年、急瀬で鮎が掛かった時
あまりにも竿が重くて、
師匠の「竿尻もって、まっすぐ上」って言葉も守れず
とっさにとった行動が、竿を横に倒してこっちに持ってくる方法だったんです
そこまでは良かったのですが、
今度はすぐ近くにいる2匹の鮎をタモに入れることができない。

近くに行くことすらできない。
取り込み方が分からないのです

自分が下流に下る、
考えたら分かる事なんですが、
こういう時って、パニくってて、そういう発送すら思いつかない。

ましてや、バランス感覚のない私。
竿を持ったまま、川の中を歩くなんてできない。
そうこうしてううち、2匹の鮎はあっち行ったり、こっち行ったりで
こういう時ですら師匠は、「自分で入れてみろ」と厳しいし…

ま、結局はその場から動くことができない私を見て
師匠が、タモですくってくれたのですが。
そのあとも、何回も同じことがありました。
でも、いつも近くに師匠がいない時だってあるわけで…
藁科だったかなー。
気分良くアユを泳がせてる時
あ、掛かったかもって思ってすぐに師匠をさがす
そしたら師匠は、めっちゃむこうで格闘していた
さすがに、ここは助けを呼ばず、自力で頑張ってみようと思う。
そして、竿をそっと横に倒してみる
あいにく、川は急だし、深さもある。
川の中を歩くなんてできない。
頑張って、2匹をこっちにもってくる。
でも、流れもきつくてなかなかうまくいかない。
石にひっかかったのか、途中で止まったような感じさえある。
ラッキー?
これだったら、安全なとこに竿を置いて、ゆっくり石まで歩けばいいや。
そう思って、近づいて行ったけど
こっちまで持ってきたと思ったアユは、見事にバレてました
掛かってから持ってくるまでの時間が長すぎたのかな?
石で引っ掛かってバレちゃったのかな?
こんな経験はしょっちゅうでした。

このマンガの中で描かれてる、
鮎の引きに合わせながら自分の足場を下流に移動させるってのは、
思いつかなかったし、できなかった。
そうしたら、自然に道糸が近づいてくるから
それをつかめばいいのにって、
なんか、読んでれば当たり前で、できそうなんですが
なんで、その時はチンプンカンプンな行動をしちゃうんだろう。
これって、ビギナーあるある?
竿を肩にかつぐことさえ、よろよろになりながらなんで
今年は、本当に筋トレしなきゃって思いました。

あまりにも面白かったんで、もっとあるかなって検索してみたら、
まだまだアユの編って出ていたので
調子にのって、追加でお取り寄せしちゃいましたよ


読むまで知らなかったけど
このマンガを描いてる、先生も友釣りが一番好きなんですって

読んでいたら、確かに友釣りへのこだわりがひしひし伝わってきます。
今年の夏は、ユリっぺにあやかって、あゆっぺになって
どこかの大会に出れたらなー。
そんな気にさせてくれた、マンガでした。

これからも、あゆっぺの探求はまだまだ続きます。


鮎のランキングに参加中です。
だんだん上がってきました。

みなさんのおかげです。はげみになりますっ。


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早く鮎を釣りたいあゆちゃんへ和歌山の有田川は今年から5月1日から友釣り解禁だよ
淵で遊んでる鮎を泳いで瀬に追い払うくだり・・・これはかなり効果的で、バーベキューで子供たちが水浴びしてはしゃいでいたら、その横は好ポイントになります。
今年、やってみればわかるよ。
そのかわりギャラリーが多いので、キャッチミスが恥ずかしいけどね。(^^ゞ
そのほか、初めて聞く言葉がいっぱい(笑)
まだまだ知らない事だらけで
本当に友釣りって奥がふかいですよね(笑)
和歌山5月から解禁なんですか?
他ももっと早くなればいいのになー
多分、一回読んで終わりだったと思うし
細かいところなんて、全然気にしなかったと思うのですが
もう3回くらい読んでます(笑)
わかりやすいし、描写が細かい。
ああ、この先生も友釣り好きなんだなってめっちゃ伝わりますもん。
また、取り寄せちゃいました
でしょ?この巻を読むと鮎釣りしたくなるでしょ(^-^)
他に取り寄せた、鮎釣り編は、多分「鮎八のおやっさん」の話だと思います。これはある理由から、逆に引き抜きをマスターしなさいという話。
矢口先生は、あらゆる釣りをされてますが、中でも鮎釣りが一番好きというのは既出ですね。そして「鮒に始まり鮒に終わる」という言葉にたいし「私の人生は”鮎に始まり鮎に終わる”となるかな」とも言ってました。
それだけ魅力ある釣りということですね(^-^)
鮎師の方々、たいがい見てますよ^^、
アニメもですけど 実写版で映画化もされてますよね~ぇ、
渓流域の映像が美しいです(メモメモ)*^_^* 。
持ってました^^
何回も読みましたね。
あゆっぺもおしとやかに
鮎を釣って下さい(笑)
金魚すくい=吊るし込むのではなくタモを水中にいれ文字通り掬い取る
フライパン返し=金魚すくいの応用でオトリ鮎だけタモにスクイ入れ 空中で掛かり鮎をフライパンをかえす様に掛かり鮎をタモの中に入れるやり方で2匹をタモに掬い取るより早く取り込める。
居合い抜き=タモを抜かずに引き抜き鮎が空中の手前2~3Mの所でタモを抜いて受ける方法
引き寄せ、吊るし込みを覚えなかったら、鮎釣りの面白さを半分捨てているようなものだ!と。
数は親父を超えられるようになりましたが、鮎釣りの楽しみはもしかしたら半分も分かっていないのかな、と思います。
木曽川源流域で仕事前にも竿を出していた親父も亡くなって5年、いいものを読ませていただいたので、明日は墓参りに行ってきます。
トーナメント頑張ってくださいね!!!
もう3回くらい読んじゃいました
私の人生、鮎で始まり鮎で終わるって、かっこいいですね
読んでいても、本当に鮎釣り好きなんだなって伝わりますもん。
今日も4つほど届いちゃいました、むふふ