若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

勉強せな、あかん

2011-09-08 14:47:31 | マツモト写真

私がなんちゃって通訳をするモデルさん達、大抵『カワイイ』と『オツカレサマデシタ』、『スイマセ~ン』だけは知っているので、私はいつも、『キレイ』という日本語を教えてあげるようにしてます。

 

ところが、昨日のモデルさんは日本での活躍が長いようで、かなり日本語が堪能、私は撮影補助の仕事に専念していました。が、周りのスタッフの言葉から分からないコトバをキャッチすることも出来る彼女、時々わたしの方を向いてヘルプを求めたときの質問事項は、超難問でした。

「シチゴサンって何?」

「招き猫は日本独自の文化なの?中国からきたもの?」

「エキジョウカゲンショウって何?」

 

・・・すいません、勉強してきます状態でした(七五三だけは、私の勝手な解釈で説明しちゃったけど)。

 

最後に、夕方のフライトで大阪の撮影に向かうという彼女に、「関西弁知ってる?」と聞いたら、「オオキニ、ダケ知ッテマス」だって。この際なので、「ナンデヤネン!」を教えておきました。


山を見る

2011-09-08 01:31:46 | 日々雑多

空気も空色も、急に秋めいてきちゃいました。昨夜なんて、寒くて目が覚めましたから(二代目がせっかくかけてくれたらしい布団を全てはいでしまえば、そりゃ寒い)。

 

最近、足利に移住してきた伯父に、「足利から、富士山・男体山・浅間山を眺めるなら、どこがベストだい?」と尋ねられました。改めて聞かれると、「えーーっと、色々なところから見えるけども~」と、戸惑ってしまいました。

今日、夕焼けの中に浅間山と赤城山のシルエットがくっきり見えました。あっという間に、男体山にはちらほら白いモノが見えるようになるでしょう。そして、これからの季節は意外なくらい大きくハッキリ富士山が見えたりする日があります。

 

8月が終わったら、「夏終了!さー、働け~!」とばかりに、突然多忙期に突入しました。でも、時々は遠くの山に目を向けて、空に息をはいて、ちゃんと豊かに生きなくては。