若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

クリスマスの思い出

2007-12-13 10:54:24 | その他
キリスト教の幼稚園に通っていました。
毎年(今はどうなのかな)、クリスマス・ページェントという音楽劇をしていました。イエス・キリスト誕生のドラマをミュージカル仕立てにしたものです。

マリアという普通の女性と、これまた普通の大工さんのヨセフという二人が、国勢調査(のようなもの?)で故郷に帰らなくてはなりません。でも途中の宿屋はみんな満員。馬小屋に寝かせてもらったその晩にイエス様が生れます。そこに、貧乏でちょっと世の中から外れた生活をしていた羊飼い達や、偉い博士達などが、天使や大きな星の導きで、お祝いにやってきます。

・・・といったおハナシ。

私は、なんと人生最初で最後の(まだ最後かどうかは分からない!?)、主役を務めました。いやー、あの頃の私は澄んだ美しい声だったのよ、コレが(笑)。舞台の上で堂々と独唱を披露したんだから、今より度胸も座ってるしなー。今でも歌えます。いかに練習したか分かりますよね。

そんな華々しい舞台デビューを飾った私ですが、今では、『スカートをまくりあげてお尻を見せる役』や、『お尻を触られて、悲鳴をあげる役』などをしています。

・・・って言っても、別にお尻芸人なわけじゃなくて、かわいい感じですけどね(自己フォロー)。