ほね、ほね、きょうりゅうのほね/バイロン・バートン・作 かけがわやすこ・訳/ポプラ社/2017年
ツルハシ、スコップを手に持ち、リュックサックを背負って、「骨はないか、骨はないか。」と、恐竜の骨探し。
骨を見つけ、穴を掘り、しっかりくるんで、箱に詰め、トラックで博物館へ。
いよいよ組み立て。頭の骨、背骨、足の骨、肋骨、歯、爪・・・。
最後に尻尾の骨をつけるとティラノサウルスの出来上がり。
そして、探検隊は今日も骨探しです。
恐竜はもちろん、地の色もあざやか。
ラジオの子ども科学電話相談で、子どもが恐竜の名前をスラスラいうのを聞いていつも感心しています。
ティラノサウルス、アパトサウルス、ステゴサウルス、トリケラトプス、ガリミムス、パラサウロロフス、アンキロサウルス、テコドントサウルス・・、どれかひとつでもイメージがわいたなら子どもと話がはずみます。