北海道のお土産でお馴染みの「白い恋人」を製造している石屋製菓が、大腸菌群の検出されたアイスクリームや黄色ぶどう球菌の検出されたバウムクーヘンを出荷していたことが判明しました。また、主力商品の「白い恋人」でも賞味期限を改ざんしていたことが判明しました。
ミートホープの事件に続く、北海道の食品メーカーの不祥事ですので、今回の事件が「食の王国」北海道に与える影響は大きいと思います。北海道へ行ったときに良く買っていたお菓子だけに本当に残念です。
廃棄品を減らし、コストを削減するためにやったのでしょうが、この件で石屋製菓は信用という大きな財産を失いました。今回の件は組織ぐるみのようですし、そのことを考えると隠ぺいや改ざんは今回だけではない可能性もあります。
「白い恋人」という定番商品で安定した収益を上げてきたおかげで、次第に企業体質も閉鎖的になって行ってしまったのでしょうか?
石屋製菓、残念です。
同じ道民として、石水社長を知っているだけに信じられないです。
サッカー、札幌コンサドーレを全面的にサポー卜していて、以前にチームの役員が不祥事を起こした時、丸ぼうずにして頭を丸めた、実直な性格を思い出します。
格差の広がった昨今、景気が良くなったとはいいますが北国は、まだまだ不景気で大変なんなようです。そんなことも少しは関係あるのかな?・・なんて、説得力のないフォローをしていますが、ほんとに残念です!
こうなった以上、言い訳をしないですべてを明かにして、また一から出直してほしいものです。
石屋製菓の件は本当に残念です。
コンサドーレのユニホームにも胸に大きく「白い恋人」と書いてありますし、北海道を代表するようなお菓子の1つです。
北海道土産の定番と言う事で迷ったときには「白い恋人」を買っていましたが、暫くはお土産には出来ませんね。
今の時代、どの企業も生き残りるために、コスト削減には必死だと思いますが、信用を失うようなことがやっては取り返しがつきません。
よしさんのおっしゃる通り、全てを明らかにして一から出直すべきだと私も思います。