昨日(2月11日)の朝の赤塚植物園です。
セツブンソウ(節分草)が咲きました。
2センチほどの小さな花ですので、撮るのが大変なのです!
下の写真の花の前後に曲がった茎の様な物が見えますが、これはセツブンソウの芽です。
4、5輪ほど咲いていましたが、来週にはもっと増えているでしょう。
一方、ユキワリソウは・・・。
先週、蕾を見たので、楽しみにしていたのですが、蕾のあったユキワリソウの株を確認するとありません。
鳥に食べられたのか??残念!!
例年ですと、ユキワリソウが先に咲いて、1~2週間後のセツブンソウが咲くのですが、今年はセツブンソウの方が早く咲きました。
東京も朝は気温が下がったため、久々にシモバシラの氷柱が見られました。
この頃になると枯れた茎も傷んでおり、氷も小さくなります。
茎の部分が折れてしまった物も・・・。
根の部分は生きている為、その根が水分を吸い上げ茎の割れ目から水分が染み出し、氷の花を咲かせたのです。
本家本元も霜柱も見られました。
日に照らされ、宝石の様に輝いています。