双方譲らず泥沼化していましたライブドアとフジテレビの争いですが、東京地裁がニッポン放送の新株予約権の発行を差し止めました。更にライブドアによる時間外取引でのニッポン放送株取得の問題についても、フジテレビ側の主張が却下されるかたちとなりました。
これで、一見ライブドアが有利となったような感じですが、考えてみれば実際は「これでやっと五分五分」と言った感じでしょう。
ライブドアからすれば、これからが本当の勝負と言ったところでしょう。
ここのところ、ホリエモンがフジテレビ側に歩み寄ろうという動きを見せてますが、フジテレビの日枝会長も剛情ですね。
一度ぐらい会ってあげればいいのに…と思ってしまいます。
この争いはまだまだ続くのでしょう。
(ホリエモンの野望/2005.2.14)
これで、一見ライブドアが有利となったような感じですが、考えてみれば実際は「これでやっと五分五分」と言った感じでしょう。
ライブドアからすれば、これからが本当の勝負と言ったところでしょう。
ここのところ、ホリエモンがフジテレビ側に歩み寄ろうという動きを見せてますが、フジテレビの日枝会長も剛情ですね。
一度ぐらい会ってあげればいいのに…と思ってしまいます。
この争いはまだまだ続くのでしょう。
(ホリエモンの野望/2005.2.14)
先日、後藤田正晴氏と塩爺さんが時事放談で対談して、「マネーゲームで無ければ良し」とホリエモンを支持する話をしたそうです。
僕は後藤田氏って好きな政治家でして、あの人は元警察官僚出身だから派閥の力こそ無いけれど、なかなかの論客だと思ってます。
90歳の後藤田氏より若い自民党の政治家や日枝会長の方が頭が固いという感じがします。
あと、さきほどレオナルド・ダヴィンチの番組やってたけど、ダヴィンチは当時絶対的な権力もっていた教会に反する事やっていて、それに比べたらホリエモンのやってる事はそれほど目くじら立てることでもないんじゃないかなと感じました。
レオナルド・ダヴィンチ面白かったですね!(くまごろうさんのブログにコメントしておきました)
私が思うにホリエモンのやろうとしていることは「マネーゲーム」ではないと思います。彼の今までやってきた買収を見ていれば、それは明らかです。ちゃんと買収した会社を育ててますよ。元はと言えばライブドアも買収した会社ですから…。
外資系ハゲタカファンドと一緒にしたら可哀想です。