今日は都立浮間公園へ行ってきました。
浮間公園は埼京線の浮間舟渡駅の前にあり、
浮間ヶ池を中心とした公園です。
池を境に板橋区と北区に分かれています。
元々、浮間ヶ池は荒川の蛇行した部分の一部でしたが、
昭和初期の洪水施策の工事で川のコースを変えた際に
残った部分だそうです。
ここには多くの水鳥がやってきます。
特に冬場は多くの鴨がやってきて賑やかになります。
先ずはオナガガモ(オス)です。
名前の通り、鴨にしては尾が長くピンとはねています。
メスはこちらですが、尾のはね方はオスと同じです。
人間以外の生き物の世界ではオスの方が派手な傾向に
あります。
人間でも例外はありますが・・・。(笑)
こちらはカルガモです。
オナガガモのメスに似ていますが、目のところに線があり、
くちばしの先が黄色いです。
カルガモは渡り鳥ではないので一年を通して見ることが出来ます。
次はキンクロハジロ(オス)です。
少し小型のカモで、おしゃれな髪型?が特徴です。
オスには白い部分がありますが、メス(下の写真)にはありません。
続いてヒドリガモです。
前がメス、後がオスです。
最後のホシハジロ(オス)です。
他にもマガモなど、あと数種類のカモがやって来る様ですが
今日確認できたのは以上です。
次回はカモ以外の野鳥について紹介します。