今回は往復とも列車を使い、道内でも列車で移動することが多い旅行でした。
先ずは7月15日に家を出て、大宮より東北新幹線「はやて」で八戸まで行きました。東北新幹線が八戸まで延びてから初めて乗りましたが、大宮より2時間40分程度で着いてしまうので、とても早く感じました。2時間40分でしたら東京から新大阪までの所要時間と同じくらいですので、如何に「はやて」が早いかが分かります。
八戸からは函館行きの特急「スーパー白鳥」を乗り継ぎます。「はやて」で八戸に到着したのが12時過ぎでしたので、駅の売店で駅弁を購入して「スーパー白鳥」へ乗りました。買った弁当は八戸駅の名物駅弁「大間のマグロづけ炙り丼」(1680円)と「大間のマグロまっしぐら」(1280円)で「ずけ炙り丼」には本マグロのづけが7枚入っており、「まっしぐら」には づけが3枚にマグロのそぼろが入っている豪華な弁当です。大間産本マグロのづけは絶品でした。マグロのそぼろもご飯に合って美味しかったです。東京で食べたらこの値段では食べられません。
「スーパー白鳥」は青森を経由して青函トンネルを通過し約3時間かけて函館に到着しました。函館で列車を降りると ちょうど「SL函館大沼号」が入ってきました。本物のSL(C11)は迫力満点です。
駅を出ると駅前の停留所から市電に乗って今夜宿泊する宿のある湯の川温泉へ向いました。(その2へ続く)