あけぼの

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霊が呼んだのか?同じ場所で転んだ!

2016-03-20 09:50:45 | 旅行記、多文化教育、国際

 この段差でけ躓き、歩道の真ん中に倒れた。 一昨日、急にぽかぽか陽気になり、また多摩川土手を歩こうと散歩に出かけた。土手に上がるまでに成田リムジンバスも走る大通りがある。国立南部は畑も多い。大通りと畑の間の歩道で転んだ。煉瓦敷きの歩道とコンクリート道との段差は3cmの高さだ。躓き、吹っ飛び、両脛、両手をいやというほど打って転んだ。痛みで起きあがれず2分ぐらいはそのまま歩道のど真ん中に伸びていただろう。下校中の小学生が4、5人横を通り過ぎたが、倒れているおばさんを気にする子どもは居なかった。以前筆者の郷里の通学路で転んだ時大勢の小中学生が声をかけてきたけれど、当節の教育はこうですか。「時代が悪いので、他人とかかわらないよう指導されているのでしょう」とは友人R子さんの意見。やがての頃若いお母さんが乳母車を急いで押しつつ息せき切ってやってきて、「大丈夫ですか?」と。彼女の優しさが格別嬉しく、感謝の握手をした。ズボンの脛には穴があき両脛に血が滲んでいた。筆者の反省: 1.足を上げて歩かないからだ! 2.バランス感覚が劣化していること自覚せよ! 3.行動には絶えず注意力が必要だ! 4.それにしてもその場所での転倒は2度目、同じ場所で躓くなんて情けない。それとも誰かの霊が呼んだのか?! 散歩のベテランさん、安全な歩き方をご指導ください。(彩の渦輪)