あけぼの

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ある招待で大月から河口湖へ

2012-06-12 18:02:04 | アート・文化

005 ご自宅前の橋。近くに倉岳山がある011 日本三代奇橋の1つ、猿橋 

 あるきっかけから「今度は私たちの家に来て下さい」と招待を受けた。一昨年1月、アメリカ20年間の暮らしを切り上げて以来、国外はバックパックの旅、国内は交際の旅が主となり、今回も相互に関心を持った家族だった。場所は大月の在、甲州街道沿いの旧家だ。女系家族でご主人は勤め人、子どもたちは家を離れ独立している。驚いたのは住居裏庭に中央線の駅があり、移動にはJR自家用車のごとく自由に使えることだ。山に囲まれ、畑の作物はイノシシの被害に会う小さい村、4代前より家業は酒類と生活必需品店だったが、これからは新しい企画で現代風の商いを目指しておられる。ご接待だが、まずは家屋敷やシイタケ栽培場を見せてもらい昼食、車で河口湖へ。途中猿橋にも寄り、オルゴール博物館では大型オルゴールで本物の交響曲のような演奏を聞き、薔薇園を見て、スバルライン近くのドイツレストランで地ビールを味わいながらの夕食。至れり尽くせり、心からの歓待を受けた。会話も弾んで情報交換には気合いが入った。017

019スイスのようなきれいな建物、オルゴール博物館

最近ご招待が非常に多い。友達を訪問し交流から得られる心の豊かさは老後の人生をも豊かにする。今年になってT家、K家、T家、Y家、T家、K家と招かれた。それぞれご招待の内容に特徴があって印象に残る体験ばかりだった。まだ続く。もうすぐ宮城県と北海道だ。(自悠人)