あけぼの

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冬の七夕の会は“きらきら星”家で

2011-01-22 10:33:14 | アート・文化

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彩の渦輪の拙著、「音無し川は水深し:Still Waters Run Deep」の読者の方々の集まりで26年前に始まり、年に一度七夕祭りの頃集まる「七夕の会」のミニミニ会を持てた。ほんの一部のメンバーだけしか集まれなかったのは映画鑑賞会も兼ねたので、PCと大型TVが接続されているハイテク星家に会場をお願いしたから。コーヒーを頂きながら鑑賞した。PCTVに接続したり、PCの中の大量の写真集、CDDVDPowerPoint TV画面で皆さんに鑑賞して頂くには特殊コードを購入すれば済むと聞き、すぐに実行した。写真はTVで見れることを確認、あとはAudioのコードを接続するだけでDVDも映画も大型スクリーンで見られる。それが出来たらお客にも写真やDVDを持参し我が家を利用しておうと考えている。旅先で買い求めた各種コーヒーをご馳走しながら色々鑑賞してもらおう。

この日鑑賞したのは新進プロジューサー斉藤彰穂さんの「Re-Take」。仕事が充実し、一度は仕事を取るため離婚した主人公のやり手女性制作者が自らの決断に苦悩した挙句、仕事をやめ母たる生活をRe-TakeするというStoryだ。似た世代、状況の女性が3組登場するので「仕事を取るか子どもを取るか」という50年以上前からの課題が今なお新しいテーマになるからだろう。日本では働く母の勤労条件整備はカタツムリの速度であるのは事実である。専業主婦の座に憧れる若い女性も多いという日本の昨今だがこの映画の鑑賞者、特に若い女性はこのRe-TakeにどういうReactionを示すだろう。メンバーたちの感想は次回作の案を練っているプロジューサーにお届けした。(彩の渦輪)