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博物館の出札機器

2024-02-04 00:00:07 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 現在のモデル、日立のMR52型。2011(平成23)年頃から使われ初めているので、あっという間にもう13年前。印字のカスレを防止するため、改良版のMR52N型が順次置き換えが進んでいます。
 JR東日本では、東京支社、横浜支社はMR52型でその他の支社はすべて沖電気のME4型。

 こちらはMR52型が出る前のMR32型。白いフレームになっています。

 さわって体験するマルス端末。本物と同じように、乗車券の変な経路でも入力できるのかと思いきや・・・タッチパネルの色が変わった場所にタッチ。サンダーバード9号を選択→停車駅一覧が出てきて、色が変わった駅名は芦原温泉。タッチすると、座席表が出てきて、空席のところに色が変わってタッチ。発券ボタンを押すと、裏が白色の紙きっぷが出てきますが、ぱっと見て偽物とわかるもの。体験で発券したものがホンモノとそっくりだったら、有価証券偽造罪に問われてしまうので、当然なのかも知れません。

 マルスが出る前の座席予約は駅から電話で列車の空席照会があると回転円卓に入っている台帳を取り出して、予約可能な座席位置を伝え、印を付け、回転円卓に戻す。人間の手で作業しているので、少なからず1つの座席に予約が重複するダブルブッキングはあったかも知れません。今のマルス端末はコンピュータで処理しているので、ダブルブッキングの発生はゼロ。指定席券の表示された座席のところに行くと、先客が座っていたとなると先客(または私)が座席番号を見間違えたケースがほとんどです。私もそのような経験ありました。私の指定席にどなたが座っていて、この席、私の席なんですけれども・・・。お互いにマルスで発券されたきっぷを確認。見知らぬお客さんに「座席番号は同じだけど、号車が違っていますよね。ここは1号車で合っています。あなたは2号車」と言われ、赤っ恥かいたことも。

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