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3.17改正後の初めての平日・・・

2018-03-20 23:15:37 | 日記・エッセイ・コラム
(西日本新聞ネットニュースより 2018.3.20)

 17日のダイヤ改正で、JR旅客6社では最も早い始発列車の日豊線の午前4時17分柳ケ浦(大分県宇佐市)発門司港(北九州市)行きは区間短縮され、始発駅が行橋駅(福岡県行橋市)に変わった。この「日本一早い始発列車」で北九州市まで通勤してきた中津市の男性は、新ダイヤで最寄り駅到着が30分以上遅くなり、「仕事に間に合わなくなるかもしれない」と頭を悩ませている。

 3月上旬の同4時35分、中津駅。北九州市の製鉄所へ通う菅川智さん(31)は柳ケ浦駅から来た始発に乗り、4両目の一番後ろの席に座った。2005年に入社して以来、同7時から始まる3交代制の早朝勤務の日はこの列車を使ってきた。

 「ダイヤ改正案を見て、がくぜんとした」。菅川さんが下車するのは、会社まで徒歩約10分の西小倉駅(北九州市)。ダイヤ改正で、柳ケ浦駅を同4時49分に出る始発列車に乗っても、西小倉駅到着は同6時14分で、改正前より30分以上遅くなる。引き継ぎやミーティング時間を考慮して約1時間前には出勤をするのが会社の通例で、間に合わない恐れがある。

 列車が利用できないなら、残る手段は車。しかし、帰りの列車では疲れ果てて寝てしまうほどの勤務なのに、1時間以上車のハンドルを握るのは、正直怖い。車での移動時間を短くするために、東九州自動車道の利用や行橋駅まで車で通うことも考えてみたが、高速代や駅周辺の駐車料に対する会社の負担制度は今のところない。

「元のダイヤに戻してもらいたい」

 先月から3交代制勤務を外れて同8時半始業の部署に異動したため、しばらくは新ダイヤでも間に合う。ただ異動は約1年ごと。来年には3交代制に戻るかもしれない。中津方面から通う3交代制の同僚たちは、遅刻を懸念しながらも「遅くなった始発」で試してみるという。

 振り返ると、中津駅から始発に乗る客は少ないと感じていた。それでも早朝勤務には欠かせない列車だった。「元のダイヤに戻してもらいたい。ただそれだけ」。もやもやした思いを抱えたまま、ダイヤ改正の朝を迎えた。

(ここまで)

 この間のダイヤ改正で山手線、大阪環状線より日本一早い始発列車、柳ヶ浦駅始発4時17分門司港行きは区間を短縮し、行橋始発5時9分に変更。JR九州のダイヤ減便は以前から噂で知りましたが・・・4時17分発なら勤務先に間に合っていたという通勤客にとっては大きな打撃を受けることになっています。
 吉都線(南九州エリアの鹿児島県吉松駅から宮崎県の都城駅まで)もダイヤ改正前までは11往復、現在は8往復に減らされては汽車通学生の足を確保することすら厳しくなっていると聞いています・・・。

 ここからはJR北海道

 豊浦町役場の広報「とようら」3月号に、JR北海道と小幌駅の存続を1年間延長する維持管理協定を締結したと載っています。「ふるさと納税」の使い道を「小幌駅存続」として指定して納税すれば、存続費用としてお役に立てることもできます。自分の住んでいる市町村の税金として住民税が天引きされますが、ふるさと納税はその住民税を愛着のある自治体に納める制度。他の自治体に寄付すると、書面による確定申告が面倒だけど、ワンストップ特例制度を利用すれば、自動的に所得税や住民税の控除(還付)を受けられます。今年は平成30年1月から12月までの納税を、来年の新元号元年6月分の給与に住民税、所得税を還元。実質自己負担2千円だけで、寄付した自治体から返礼品として美味しいものが送られてくるので、かなりお得ですよ~!!
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