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気仙沼駅前のホテル

2020-06-14 00:12:13 | 2020_春_東北の未乗区間を片付けに

 気仙沼駅前のホテル。2018(平成30)年11月、友人と一緒に訪ねたときに駅前にホテルがあるということは知っていたが、まさか今回利用するとは思いもしなかった。気仙沼市で最も栄えているところはここではなく南気仙沼駅周辺。もちろん、この周辺でもビジネス系のホテルもありますが、BRT気仙沼線の始発はここなので、駅前のホテルにしたほうが便利。

 2年前のランチに立ち寄ったところ。気仙沼駅周辺は街外れの高台にあり、本当に何もないところ。ランチできるところはないかと唯一見つけたのはここ。

 私の部屋は、駅側の部屋かも。どの階に割り当てられるかちょっとわかりませんが・・・と期待をこめてチェックイン。

 ホテルの玄関から見た風景。向かいにあるものは灯台、駅舎。

 し、し、しかし・・・駅舎側ではなく、反対側の部屋に割り当てられてしまいました。チッ!!
 窓から見える風景はどうなんだと開けてみたら・・・

 はあ・・・これですか。廃屋の見える部屋を望んでいないのにバカにしやがって!と今にすぐでも部屋を変えてもらいますか!とクレーム!と思いましたが、一晩だけの我慢。予約するときに鉄道で来ていることを伝えているんだから、きっと鉄道ファンなのかも知れないので、駅舎の見える側の部屋にしましょうとかそういったことに気遣え!!

 南気仙沼駅周辺なら飲食店がたくさんあるけれど、ここはホテルのレストランしかないです。
 メニューがいっぱいあって、どれにするかかなり迷ってしまいます。
 注文を聞きに来たウェイターのおじちゃまに「お勧めってありますか?」と聞いたら、「これですね。船頭の膳」

 「これですか!?じゃあ、これ、お願いします」
 数分待っていたら・・・

 うぁー!すごい!!気仙沼の美味しいものばかりです。ごはんもふわふわとした食感。半分いただいたところで「ごはんのおかわり、いかがですか」「ありがとう、結構です。おなかいっぱいになりました」

 部屋に戻って備品ウォッチング。昭和の懐かしい感じがするな・・・と思ったら、そのケトルも昭和。

 バスユニットも日立製。旧社章の亀の子マークは昭和時代そのもの。消滅してしまったのは1991(平成3)年頃。

 大昔のウォレットはたくさんボタンがついていますが、問題なく使えていてバリバリ現役。

 昭和末期から平成初期にかけての風景。懐かしい。令和の新しいユニットバスは蛇口に温度調整がついていて、設備もコンパクトにまとめられている。昭和でも問題なく使えているので、ヨシとしましょう。
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