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東と西の境界

2018-05-22 00:00:00 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道

 松本から南小谷まで特急で1時間ちょっと。11時42分に着くけれど、少し早いランチタイム。このエリアだと名古屋からもうすでに200キロ離れているので、沿線の風景とは無縁な駅弁。

 名古屋の名物(みそかつ、天むす、えびふらい)を一気に詰め込んだ、ボリューム満点!!

 風景はやがて雪景色に・・・。大糸線といえば、ずっと昔のことを思いだす。何もない山口県の漁村から山陽・東海道新幹線を使わず、山陰本線、宮津線、小浜線、北陸本線の直江津まではず~っとJR西日本。直江津から東日本と計画を立てたが、保護者もしくは成年と同行でないと途中駅での宿泊は難しい。
 奇しくも手元にJR発足時の時刻表を持っているので、調べてみると

 長門二見 → 【区】東京都区内
  経由:山陰・宮津線・小浜線・北陸・信越・高崎線・東北

(1日目)
 長門二見 6:54 → 益田10:18 山陰本線 
 益田  11:02 → 米子14:14 山陰本線 特急おき2号
 米子  14:43 → 鳥取16:56 山陰本線
 鳥取  17:05 → 豊岡19:04 山陰本線

(2日目)
 豊岡   7:29 →西舞鶴 9:43 宮津線(今は第三セクターに転換)
 西舞鶴 11:00 → 敦賀12:51 小浜線  急行わかさ
 敦賀  13:18 →直江津16:51 北陸本線 特急雷鳥13号
 直江津 17:24 → 上野21:38 信越本線・高崎線・東北本線 特急白山4号

 30年前のダイヤはほとんど長距離列車なので、あのころは計画を立てやすく本当によかった。今だったら、途切れ途切れ短くなり、接続も悪くなっている。

 信濃大町駅。かなり昔の話。山口県から上京した両親と一緒に国王様の車で信濃大町駅へ。周辺のホテルで一泊し、そこから立山黒部アルペンルートで向かい、宇奈月温泉で泊まって、新緑の黒部渓谷鉄道を楽しんだような記憶はありますが、どうやって車を置いた信濃大町に戻ったか、謎。(あのころはまだ北陸新幹線がなかった頃)デジカメの時刻を見れば、どのようなルートで辿ったか、解析はできるが北朝鮮国境付近まで行ったときのデジカメデータと一緒にパソコンのハードディスクが吹っ飛んでしまったから・・・ない。


 簗場(やなば)駅。

 まもなく東日本終点の、南小谷(みなみおたり)駅。

 国鉄様式の駅名にバイリンガル仕様に変更されました。長野県は本州3社のJR路線が走っています。隣の中土駅はJR西日本最東端の駅。しかも、長野県内にあります。厳密に言うと、北陸新幹線は長野駅で東と西の乗務員交代が行われ、長野から上越妙高までの東日本を西日本が越境乗務。

 指定席の取り方が悪かったのか、改札口まで少し遠いわ・・・予約したのはJR西日本のe5489なので、車両の位置や好みの座席位置を選べなかったかも。逆に東日本のえきねっとは自社と北海道のみ自由に選べて他社は選べない。
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