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日没前にサウナへ

2014-08-30 00:17:03 | 2014~2020青ヶ島

 青ヶ島へ行った日は7月26日、今日は8月30日。もう1ケ月以上前です。自分の好きなところの話題は毎日少しずつアップしても、なかなか終わりません・・・・。最近、日の入りが早くなっているし、気温もいきなりぐーんと下がり、肌寒くなりました。9月に入って、また「夏」がぶり返すらしいなので、体調管理に気をつけてください。
201408290004 平成4(1992)年、ひんぎゃの地熱を利用した保養と健康増進の場を提供し、村民の福祉の向上及び観光振興を図るため「村営ふれあいサウナ」設置。平成5(1993)年にヘリポート開港なので、島外からの観光客も見込んでいたようです。
 向かいにある、ひんぎゃの塩工場は平成10(1998)年からだったような。
201408290005  草が生えていないところは地熱で熱くなっているため。煙が出ているところはひんぎゃの水蒸気。

201408290002  浴場はもちろん、地熱で蒸しているせいか、かなり暑い。
 浴槽の定員は2名。
 水道の蛇口をひねってみても、地熱で熱した水なので、お湯そのもの。

201408290003
 温泉と認定されているところはサウナルーム。



201408290001  更衣室向かいの休憩室。4年前に来たときは灰皿があったのに、今は禁煙でーす!ゲンちゃん(管理人)はテレビの前でよくタバコをふかしていますが、村の施設なので受動喫煙防止法を徹底しているようです。
 昔の還住丸はあちこち灰皿と吐くための器が置かれてありましたが、今のあおがしま丸は喫煙コーナー設置、器などは1つもありません。すっきりしています。無法地帯は、2軒の居酒屋でしょう。民宿はいちおう喫煙可となっていますが、皆さんと食事している間は世の中の風潮なのか、マナーを守っているようです。でも、青ヶ島伝統住宅は木造なので、屋内を火気厳禁にして、玄関の外に水がたっぷり入っている灰皿を置いたほうが安心では・・・と、思います。
 初めて利用したのは初上陸の1999(平成11)年。受付があっても、無人でした。お皿に小銭を置いて入浴。4回目、5回目の青ヶ島(2007/2010年)はゲンちゃんがいました。あれからもう7年ですが、全然変わらぬでした。若き教師の高津勉先生が島の外に1度も出たことのない子どもたちのために文明が発達している東京を見せようと初めて島で初めての修学旅行を企画。そのときの生徒は中学生だったゲンちゃんだって、以前のテレビに出たことがあります。初めて実施したのは昭和32年なので、14か15を差し引くと昭和17か18年生まれ。御年70くらいかな。でも、背筋まっすぐだし、釣りへ行かれたりしてすごくお元気です。

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