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快速なので主要駅しか停まりません・・・

2018-07-29 00:00:00 | 2018GW枕崎→稚内一筆書き
 津山線の快速は始発の岡山を出ると、途中の停車駅は法界院・金川・福渡・弓削・亀甲のみ。終点、津山。かつては普通列車のキハ47車両を使って、JR唯一の昼行急行の「つやま」号のときは、急行料金をちゃっかりと徴収。50キロまで550円、100キロまで750円。車内はアップグレードするような座席ではなく、普通列車そのもの。急行料金を取るなんて、ボッタクリじゃないか!と相次ぐ苦情により、急行料金を取らない「快速」に切り替えました。
 国鉄時代のディーゼル急行は、キハ28+キハ58。ドアは車両の両端に位置し、客室も区切っており、冷房付き。ボロいキハ20は、冷房無し。ドア付近に吊り輪といったとように「普通」を強調。車内の雰囲気がそれぞれ異なるので、急行料金を払ってもよいとされていましたが、ノーマルのキハ47に急行料金は納得できず。同じ系列の列車でも観光用に改造し、車内の雰囲気が明らかに異なっていれば、急行や特急料金を払っても違和感なし。
 首都圏私鉄の「急行」は「各停」と同じタイプの車両が使われていて、急行料金は無料。何もない山口県の田舎から上京。小田急電鉄や西武鉄道。「急行」「準急」「快速」などのいろんな種別があり、「快速」は無料だけど、「準急」や「急行」は別に料金がかかるのではと勘違いをしたのも。

 福渡駅の改札口。

 岡山から30キロ地点ですが、岡山市も政令都市になり、ここまでが「岡山市北区」。次の駅からは久米南町に入ります。

 弓削(ゆげ)駅。弓を削るという珍しい駅名。

 亀甲駅。亀をかたどった駅舎として有名ですが・・・残念ながら列車の窓からは駅舎全景が見えず。

 やがて、終点。津山。
 平成30年西日本集中豪雨により、中国山地のJR線は復旧工事中のため、運休区間がかなり広域となっています。山や川の合間を通りぬけるような路線なので、線路に土砂流入などの災害は甚大になっているようです。
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