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芸備線で三次まで行ってしまえば、西日本旅客鉄道株式会社全線制覇

2020-05-07 00:03:21 | 2019_年末_錦川鉄道&芸備線
<<この記事は今ではなく、令和元年12月15日>>
 ↑ コロナ自粛中に旅行しているな!って勘違いされないため、しばらく表示させておきます。

 12月15日の日曜日。12時35分発はキハ40の1両編成のみ。休日の昼なので、ガラガラ。都会に出かけて、まだ昼だというのに帰宅する人はいないかも・・・。

 「日本国有鉄道 宇都宮 富士重工 昭和55年」の銘板。このメーカーを見ただけで、真っ先に自動車メーカーの「スバル」なんですけど、2002(平成14)年頃まで富士重工業がディーゼルや客車の鉄道車両製造に手がけていました。最新型はJR四国の振り子型特急2000系や、カシオペアのE26も・・。子どもの頃よく乗っていた山陰本線のレッド客車((オハ50系)も「富士重工」。鉄道車両の製造を撤退されてから20年近くなりますが、こうして出会えるのは嬉しいですね・・・。新幹線や在来線は、日立製作所、川崎重工業、日本車輌、近畿車輛がメインになって製造中。

 ローカル線に「エアコン」は不要、エンジンは馬力を少し下げるといった、赤字に苦しむ国鉄の設計により、多量生産。JRになってから、猛暑でも非冷房なんてあり得ないとして、あとからバス型クーラーを設置。国鉄の貧弱なエンジンのままではまどろっこしい。馬力アップのエンジンに置換するなどの改造が相次いでいましたが、2047番は、エンジン置換無し。国鉄オリジナルのまま40年近く現役。

 サボのところは改造。昔だったら、プラスチックの行き先票を差し替え。国鉄時代、全国の折り返すターミナル駅にサボを交換する光景が見られました。ほとんどLEDに改造されているさなか、まだ改造されていないところはJR北海道のキハ40かも。

 今日はガラガラかと思ったら、出発間際にどっと学生さんが押しかけてきました。日曜日なのに、学校なんですかねぇ?と思ったら、部活か受験に向けての補習帰り。私の隣に座っていた女学生さんが教科書やドリルを広げ勉強しておられました。

 広島駅はすべての新幹線が停まる大きな駅だというのに、1つ隣の矢賀駅は昭和のレトロっぽさ雰囲気が漂う駅舎。

 矢賀駅にあったもの。「和」。まさか、今年に元号は「和」が使われるのは思わなかった。平成31年4月1日の朝。あと数時間で新元号の発表。友人と予想し合っていたとき、友人は「和」が付くでしょうと。そのとき、私はまさか?昭和の「和」を再び使うんですかねぇ??と思ったら、友人の「和」が付く予想は見事に的中。

 ここでも利用者が多い広島市内の住宅街なので、1時間に2本。

 漢字を見ただけで「とさか」かと思ったら、「へさか」。山口、広島では「戸」を「へ」って読まれているのかどうかは不明ですが、山口県の山陽本線に「戸田」駅があります。防府駅から広島方面の上りに乗ると、富海(とのみ)駅、その次は戸田駅。戸田と書いて、「へた」と読むの!?と驚いた記憶が・・・。埼玉県の埼京線にある戸田駅は、読みのとおり「とだ」。埼玉県の戸田駅は「(北)戸田」と表示。埼京線であっても、厳密に言うと東北本線。山口県の戸田駅は「(陽)戸田」。全国のJR駅に同じ漢字の駅名があるときは、それらを区別するため路線名の頭を冠した表示になります。
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