東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

富山駅到着直前で踏切点検!?緊急停車

2018-12-25 00:00:00 | 2018GW枕崎→稚内一筆書き
4月30日当初計画のダイヤ(注意:現在のダイヤが若干変更しています)

 下呂14時25分 → 富山16時39分 特急ひだ11号
 富山17時06分 → 東京19時20分 かがやき512号

 東海道本線の踏切点検のため、特急40分遅れ。
 
 富山17時20分到着予定なので、車内で何度もスマホをいじり、e5489を通じて、

 富山18時15分 → 東京20時23分 かがやき514号の指定席に2座席空席が出たタイミングで速攻抑えて確保!

 富山駅で1時間くらい余裕があるので、富山駅で北海道で使う「えきねっと」の引き換え、エキナカでシロエビなどのお土産でも買っていくかと・・・と思ったら、

 特急が・・・・

 まもなく富山駅、だというのに、駅でもないところで緊急停車。JR西日本のコーポレートカラーを示す制帽に青い帯の入っている車掌さんが車内放送したり、無線で外部とやりとりしたりして、せわしなく動いています。

 緊急停車20分経過・・・お土産タイムは少し厳しいかも。諦めるか。早く動いてくれよ!!

 何度も車内放送がかかっているが、なかなか聞き取れない。友人に「今の放送って、何といってるか理解できる?」「うーん、確証はできないんだけど、なんか踏切に異常があったため、点検を行っていますとか、言っているみたいですよ」「はあ・・・?また踏切なんですかね!!いたずらなのかねぇ??」
 
 ずっと先に踏み切りがあるのが見え、遮断棒が降りたままで、カンカン鳴りっぱなしですね。通行を遮られた車の大行列が・・・。

 緊急停車30分経過・・・・今の時間は17時45分。18時15分までまだ30分ある。いっこうに動く気配がない。イライラが募る。
 スマホを取り出して、せっかく抑えた、18時15分発の次の「かがやき」に照会をかけるが、すべて満席。
 「もしかしたら、間に合わないかも知れないっすよ?次も次もずーっと満席。オーマイガー!!」と取り乱してしまいましたが、友人はかなり冷静。
 私だけではなく、車内の乗客が新幹線のチケットを取り出して、間に合うのかねぇ・・・と不安な表情。

 緊急停車40分経過・・・・やっと動き出した!!ギリギリだけど、間に合うかも知れない!!

 富山駅ホームに入線直前、ふたたび停車。カーッと爆発しそうになるのを、我慢、我慢・・・「早く動け、動け!!」と念じる。

 18時05分、富山駅到着!!乗り換え時間は10分しかない、急げ、急げ!!と駆け足で猛ダッシュ!!

 みどりの窓口は行列だけど、「みどりの券売機」は空いていた!!素早くタッチパネルに連打し、無事発券!今度は改札へ急げ、急げ!!

 おそらく自由席はぎゅうぎゅう詰めだけど、無事に指定席を確保できたとはいえ、B席。

 1番快適なところは、窓側のE席と通路側のD席の2列席。しかし、車内でスマホをいじったときはD,E席の確保は無理。2席任せる形で確保したら、私の席はB席で、友人も少し離れたところのB席。
 私が座ったところは大人に囲まれていて、それほどうるさくはなかったんですが・・・友人が座った席では子どもが騒いでいてうるさかった、とのこと。

 当初計画では、この席ですもんね・・・ホームの真ん中あたりに降りられるように5号車5番D席とE席。ゴールデンウイークの行楽客に嫉妬し、踏切にいたずらをしたせいで座席変更しなけれらばならず、往来を妨害する罪として懲役5年くらいの刑を課せて欲しいくらいですよ。

 まもなく長野駅停車。「かがやき」は停車駅が少ない速達列車なので、富山を出ると次はもう「長野」。「はくたか」は各駅停車タイプ。JR西日本とJR東日本の境界駅は、上越妙高駅なんですが・・・ここで完璧に区切ってしまうと、「かがやき」「はくたか」全列車停車になってしまいます。やむを得ず、妙高高原から長野まではJR西日本が越境乗務。長野駅で両社の交代が望ましい。

 今の時代、JR他社に越境乗務するのは妙高高原から長野間の59.5キロのみ。昔は、九州方面のブルートレインはJR九州が東京まで越境乗務。「東 京 → 下 関  あさかぜ号」の寝台特急券ならびに「【区】東京都区内 → 長門二見 経由:東海道・山陽・山陰」の乗車券で博多行きの「あさかぜ号」に乗車。
 ネオンで明るい東京から何もない漆黒の世界、漁村の田舎に帰るかよ~!クソー!!いつかは東京に住んでやる!!と東京から横浜まで流れゆくネオン街をぼーっと眺めつつ、横浜を過ぎたあたりに、車掌さんのお出まし~!!要は乗車券拝見の検札。しかし、よく見たら、いつも見慣れている制服。JR九州 博多車掌区の名札ですね・・。(あー、そうか、田舎に帰る特急だから、九州の乗務員なのか)と妙に納得、というおぼろけな記憶はあります。

 サインライズ出雲や瀬戸もかつてはJR西日本が東京まで越境乗務していましたが、現在は熱海でJR東日本からJR東海に引き継ぐなどにして、越境乗務は行っていません。


 枕崎 → 稚内の一筆書きコースでは、大宮で東北新幹線に乗りかえて北上する形なので、自宅までのきっぷは「別途往復」を用意。
 「発駅入鋏代 東京」のスタンプが押されているのは、富山から通しで東京まで来てしまった。大宮駅で入鋏を受けられなかった代わりに、発駅で入鋏を受けたという証明ゴム印。
 (※千葉で途中下車したときの再入場時のパンチ穴が付いています)博多駅のみどりの窓口の女性駅員さん、九州以外の東日本や北海道とか・・・聞きなれないのに苦労して別途乗車券発券。ホームポジションではなく、アウェーである北海道とか、とてつもない変なところまでマルス端末をたたいて発券!!JR九州の本社を抱える博多駅なので、「それはここで発券できません」と断り切れず、引き受けてしまったかも知れませんが、変な要求でも受け入れてくれた駅員さんに感謝!!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 変哲もない駅が続きます | トップ | あおがしま・ほのぼの話!! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2018GW枕崎→稚内一筆書き」カテゴリの最新記事