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やっと大分駅到着~

2020-11-16 00:00:43 | 2020_秋_JR九州放浪記


 臼杵を出ると、次は鶴崎に停車して、次は終点大分。ソニック50号博多行きに接続。宮崎発の特急にちりんの行き先表示が「大分の下に(博多行きに接続)」と書かれているとおり。乗り換えタイムは3分なので、同じホームで向かいの特急に乗り換えればいいですが・・・JR九州発足時の時刻表を確認すると、西鹿児島発博多行きの「にちりん」はありました。現在は合理化のため、鹿児島中央から宮崎、宮崎から大分、大分から博多まで3分割に・・・。
 再び、線路は高いところを走行し、

 うっそうとした森林を通り抜け・・・

 幸崎駅で下り特急すれちがいのため、運転停車。

 幸崎ではなく、「幸福」に改名すれば、切符とか人気が出そう。でも、この付近の住所は「大分市神崎(こうざき)」となっていて、駅名が「幸崎」の理由は、長崎本線にも「神崎(かんざき)駅があるため、混同を防ぐため「幸」を当てたそうです。読みが違っても、漢字が全く同じ駅は駅名の前に線名の頭文字を冠して区別するようにしていますが、やはり違う漢字にしたほうがスマート。

 次の駅に接近します。

 むっ!これは「そてつ」ではないんですか。ソテツは沖縄とか温暖な地域で生育しているはずなのに、大分もですか!?

 鶴崎駅停車。次は大分でーす。特急は2~3分数分程度若干遅れていましたが・・・

 やはり、向かいの特急ソニック50号は待ってくれました。「あおがしま丸」がドック中の代走船は「ゆり丸」。たちばな丸が八丈島に入港する数分前に「ゆり丸」が出港するので、どうしても乗継ぎができません。宮崎からの特急が到着する前に定刻通り発車すると、乗継ぎができなくてブーイングの嵐になる。

 乗継ぎ客がいなくなったことを確認し、出発進行。ブルーメタリックの883系はまだ新しく見えそうですが、実は1995(平成7)年デビューしているので、もう25年目になるんです。JR九州は洗練的なデザインなので、いつまでも「新しい特急」に見えてしまいます。

 「まき」は日豊本線、「たきお」は豊肥本線、「ふるごう」は久大本線の駅。

 大分駅に来たのは何年前でしたっけ・・・かなり古い記憶では国鉄らしさ雰囲気だったのに、もうすっかり新しい駅に生まれ変わっています。

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