1泊2日の飯田線旅だというのに、まだまだ話は続きます。晩秋の11月23日なので、季節が変わり、冬。ちょっと季節感がずれてしまうような気がしますが、ご愛嬌を・・・。
JR東海様式の駅名票に駅の所在地を示す、都道府県と市町村名が入っています。都道府県と市町村入りの駅名票は、JR東海と、JR四国のみ。
天下のJR東日本、JR西日本は見事に省略されています。
今回のように見知らぬ土地を旅して、駅名票に書かれた市町村名を見て、今はどのあたりなのか把握できるはず。たとえば、この駅名票のように「下伊那郡天龍村」は初めて訪ねる場所ですが、下伊那は長野県の南に位置するとか・・・。飯田線の終点、辰野駅は伊那の中心より上部に位置するので「上伊那郡辰野町」。
JR東海と四国さんは平成大合併により、市町村名入りの駅名票を取り替えるのが大変だったに違いない??北海道、東日本、西日本、九州は市町村が合併されても、駅名票は市町村入りではないので、交換する必要はなかった。これで経費削減!?
一般旅客にとって、市町村入りのほうがわかりやすくて便利ですし・・・。
中井侍の改札口。
改札口といえば、購入した切符に鋏(今はスタンプのチケッター、自動改札機のパンチ穴)を入れる場所で必ず屋根がついているはず。ここは青空でした。
改札口から駅前通りですが・・・。やはり道幅が狭い。
断崖絶壁の崖っぷち。
その上に駅利用者と思われる民家が・・・。
斜面は茶畑になっているようですが、訪ねたときはなかなか気づきませんでした・・・。
中井侍の話はまだまだ続きます。