7月7日火曜日。今日の船は欠航になりました。梅雨の濃霧シーズンなので、たぶん、ヘリコプターも無理かも知れません。明日はたぶん、船が動きそうな気配です。
のの岳を出ると、次は、和渕。最初は「かずぶち」かなって思っていたけど、「わぶち」でした。昨年(2019)年、新元号が決定される前まではどんな元号になるか盛んに予想が行われ、「昭和」の「和」は再び使われることはないと思ったら、30年ぶりに「和」採用。新元号発表当日の朝、友人から「和」が付くと思うとメッセージが来たときは、まさか!?と思いましたが、見事に的中。発表前の「勘」なんでしょうか。
和渕駅周辺は住宅街なので、無人駅であっても秘境ではない雰囲気、
次は気仙沼線の起点、前谷地駅。ここで乗り換えると不便なので、便宜的に小牛田まで直通。
ここからは石巻線。
2020(令和2)年3月13日までは乗車券を発券するPOSも置かれていたのに、ダイヤ改正を機に無人駅化。合理化の一環だと思いますが、無人駅が増え続けるとちょっと困ります。
涌谷駅。2013(平成25)年に駅舎をリニューアルし、業務委託駅。乗車券を発券するのみなので、改札は実施していません。ワンマンカーの運転士さんに直接切符を渡すか、精算。
次は、上涌谷駅。
ここが改札口。屋根もなく、青空の状態。
終点、小牛田駅。3路線が乗り入れるターミナル駅らしく、フル規格の自動改札機や「みどりの窓口」もある直営駅なのに、まわりはのどかな風景。