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磐越西線の旅スタート!

2019-10-03 00:00:00 | 2019冬_信越東北エリアの未乗区間消化の旅
 郡山からいわきまでの磐越東線は平成30(2018)年11月に乗車、新津から郡山までの磐越西線は平成31(2019)年1月に乗車。
 JR全線完乗まで、芸備線(広島~塩町)【西】、大船渡線BRT【東】、利府支線【東】、常磐線(いわき~岩沼)【東】、根室本線(滝川~富良野)【北】の5路線。先ほどの御殿場線全線乗車でやっとJR東海は制覇したばかり。

 新津を11時34分に発車して、同じ車両で14時6分、会津若松に到着。距離は111キロ、国鉄のキハ47で要所時間は2時間半。私が子供のころ通学で何度も飽きるほど乗っていた車両なので、昭和のボロでも愛着がある。2時間半乗り続けても疲れないのは不思議。


 新津を出て、1つ目の東新津駅。

 新津から出て、わずか2.8キロ。3キロまでの初乗り運賃が10月1日から140円から150円に値上げ。
 2%相当分の値上げではなく、大幅に値上げとなったのはJR北海道。170円からいきなり200円。今も国鉄のままだったら、他の路線や新幹線で稼いだ収入を北海道の赤字を補填できていたかも知れませんが、現在は経営基盤が道内のみ。ほとんど車社会になり、日常的に汽車を利用する方が減少している。厳しくなっている。

 国鉄時代と変わらぬのブルー。1962(昭和37)年、山手線に初めて新性能の通勤型103系が導入した当初も、ロングシートの色もこの色と同じくブルー。国鉄時代、普通車両の座席色は「青」と定められ、11年後の1973(昭和48)年の敬老の日から高齢者を対象にし、「優先席」を首都圏、大阪圏の国電から順次導入。他の座席と区別するように色を変える提案が出たとき、当時の国鉄は赤字なので、在庫のあるものを探したところ、ちょうど新幹線0系の座席に使われるシルバーグレー色を利用。それで「シルバーシート」と名付けられた経緯がある。

 平成31年1月。平成最後の年になっても、またキハ47に乗れるなんて、なんと壊れにくい設計。小湊鉄道ももっと古く、昭和30年代に製造されたキハ20がバリバリ現役。もう半世紀前になりますが、「新しい車両を製造します」なんて滅多に聞かない。もしかしたら、車歴100年(1963(昭和38)年~2063(令和45)年のキハ20として全国的に注目されるかもしれない。令和は語呂合わせの018(れ、い、わ)の数字に関係があり、63から18を引くと令和に換算できる。

 次は新聞と見間違えそうですが、新関(しんせき)駅。真ん中に「下」を入れると、新下関駅になる。

 田舎だというのに、首都圏で見かける案内とまったく同じデザイン。

 北五泉駅。

 このような駅名票だけど、隣は五泉駅。新潟県五泉市の中心駅。

 真新しいLED駅名票。千葉支社のボロ房線って、こういう駅名票ではなく、古い蛍光灯タイプのもの。千葉駅までは韓国語、中国語、ナンバーリング付きのなものだけど、千葉から先は古い。千葉支社は田舎への整備費用を出し惜しんでいるかも。もう来年は2020年東京オリンピックですよ!

 五泉駅は、なんと!通せんぼ扉付きの通常タイプ!!

 猿和田駅でーす。


 申年の年賀状に猿の付く駅名を探したとき、「猿和田」を見つけた。しかし、猿に和田は人の名前になるし、結局、中央本線の「猿橋」で決着。
 なんで、こういう駅名になったのか、由来が気になります。次は、干支の駅名、馬下駅。昨日、新津―馬下のサボを「新潟-馬下」と見間違え、古くてボロキハ47が信越本線に乗り入れ、新潟まで連れてもらえるなんて、レアなんだ!ととんでもない早とちり。
コメント
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