東京アイランド

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5月の初夏、間もなく日の入り・・・

2017-08-17 00:00:00 | 2017O字型南東北旅
 東日本の日の入りは西日本に比べると早い。特に冬季は夕方の16時30分頃にはもう真っ暗になる。私が子供のころ過ごしていた西日本は1時間後には日没。日の入りが早い東日本は損するな~とつくづく思っています。
 国鉄時代の実家近くの駅は有人駅でした。根室駅と同じく、朝早くから窓口を開け、改札口もチェーン。みどりの窓口はないけれど、東京行きの新幹線指定席を申し込むと、黒電話(たぶん鉄道電話)の受話器を耳に当て、下関駅にコール。リクエストされた列車名を伝え、電話口の向こうでマルス端末を操作。A席をアメリカ席のエー、B席の事を「ボストン」のビー、 C席は「チャイナ」のシー、D席は「デンマーク」のディー、E席は「イングランド」とイー。特に「C」と「E」は聞いた音で混同しがち。聞き取りしたメモを緑色の補充券に「小倉」「東京」「ひかり」のゴム印、何号車何番何席を手書きで転記し、発券。

 国鉄時代のものはもう手元にないので、イメージ的にこんな感じの切符。様式は事由欄にある「19のぞみ」を除き、国鉄時代から変わらないかと思います。
 小倉駅の新幹線乗換口で補充券(新幹線特急券)を差し出すと、今ではもうすっかり見かけなくなった改札鋏でパチン!国鉄時代の最速列車「ひかり」は団子のような鼻の0系。当時は小倉から東京までなんと6時間!!
 小倉を9時に出発して、東京には15時到着。特に、冬の間に上京すると、まだ15時なのにもう太陽が傾いているんじゃない!?とカルチャーショックを受けたのは確か。

 てのこ 駅に国鉄様式の駅名票がまだ健在っ!都道府県名と市町村名が入るから、そのほうがとってもわかりやすい。

 現行の駅名票。国鉄のような現所在地の表示がないので、ダメダメ!!

 駅前1等地。住宅らしい家もありますね・・・。駅直結の家に変わらないんじゃないですか。

 18時30分頃。夏至のときは19時まで明るかったのに、今は30分早まり、ちょうど写真と同じ時刻に日没。山口県の夏至は19時30分になってもまだ明るかった。

 今日は1日中・・・汽車に乗りっぱなしでした。(笑)

 羽前椿駅。椿といえば、伊豆大島、利島、青ヶ島。丸山をプリンのように縦模様を椿で植え付けてあるのです。1999年・・・初めて丸山を見たときはプリンをお皿に移したような風景に驚愕。自然がこのようにしていると思ったら、模様は人の手によるものでした。

 まだ明るい時間帯に「犬」の付く駅にたどり着けるか!?
コメント
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