東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

今度は旭川へ

2015-11-27 00:27:12 | 2015五能線&道央&カシオペア

 再び深川に戻りました。増毛まで行って、そのまま折り返し。隣の駅名は片方のみなので、帰りは留萌本線専用のホームに停車。

 留萌本線の起点である、0キロポスト。北海道は豪雪地帯なので、このように嵩上げしています。

 キハ54 505。エンジンが2基ついているので、少しパワーが出ている車両。(ノーマルの40や47は1基なので、少々パワー不足)

 お疲れ様。9月5日の18時頃。太陽は西に傾き、日陰も長くなってしまいました。
 旭川行きは普通列車より、特急のほうが本数が多いので、特急に乗り換え。

 特急が来る前までに、深川の「みどりの窓口」で特急券を購入すればよいですが・・・わざわざ向こうに行って、また戻るのが少し億劫。車内で車掌さんの検札があったら、購入しようと思ったのに、なかなか巡回に来ない。JR6社の中で検札が大好きなのはJR西日本さん。駅に止まるたびに、乗客の顔を記憶し、席のところまでお伺いし、乗車券拝見というパターンなのに、JR北海道はやらない。深川駅はみどりの窓口があるからと、省略してよいと思っているみたいですが、ほとんど無人駅の留萌本線からの乗客は特急券を求めていることを念頭に置いて欲しい。特急料金を払おうと思いつつ、旭川は自動改札機設置駅なので、乗車券のみで改札を出られます。特急に乗っておきながら特急料金を自分のふところに入れてしまう、サツマノカミ(※キセル)もできてしまいます。北海道は6社の中で経営が非常に厳しいので、数百円の取りこぼしは許されるべきではありません。面倒でも、乗客の顔を覚えておき、席までお伺いしましょう。JR北海道さん。

 車掌室のところまで行って、ノック。(まじめに特急券を買いに来たのか!?)といったような顔をされましたが・・・。(笑)「北」地紋のレシートでした。

 将来、北海道新幹線を旭川まで延伸する計画があるようなので、立派な駅舎に生まれ変わりました。特急券も記念に持ち帰りたいと申し出ると、「マルス券はOKですが、レシートは回収させていただきます」と。たぶん、マルス券は他社関連の精算もすべて瞬時に完了しているので、再チェックの必要はない。レシートは車掌さんの携行POSから発券したもので、発行枚数と、売上高の突き合せに再チェックが必要だから??うーん?
 (※)サツマノカミ(薩摩の守)  薩摩国の長官、平忠度(たいらのただのり)を「タダ乗り」にもじって言う言葉。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

便利ツール