東京アイランド

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絶海の孤島なのに、千葉県の郷土料理

2015-10-14 23:41:34 | 2014~2020青ヶ島

 10月14日、青ヶ島小中学校の給食メニューです。なんと、今日は千葉県の郷土料理が出ましたっ!!むろあじのさんが焼き、野菜のピーナッツ和え。鴨川市や南房総市などの房総半島南部では名物になっています。

 ピーナッツも、名産地。しかし、昨日のテレビ番組で「ピーナッツはどのように実るか?」と街の人にインタビューしたところ、ほとんど枝豆のように地上で実るものだと回答。あれ?ピーナッツって土の中で実るものじゃないの?と最後までよく見たら、やはり土の中でした。それを知らない方がほとんどのようです。
 絶海の孤島だというのに、たまに郷土料理メニューが出るときもあり、私の住んでいるところを紹介されるとは思いもしませんでしたので、アップしました。

 船が欠航続きでも、子どもたちの栄養バランスを考え、素質になることはなく毎日にようにボリュームたっぷりのお料理。食材が届かなくても、今ある食材で工面する栄養士さんはかなり大変かも・・・。本当にお疲れ様です。
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台風の影響がじわじわと・・・

2015-10-14 07:51:34 | 2014~2020青ヶ島
 今日の「あおがしま丸」は条件付き出航となりました。日本のはるか南で24、25号が発生してしまいました。24号は西へ進むため、日本への影響は出ないかと思いますが、懸念されるのは25号。20日頃、高気圧が撤退するため日本最南端の領土、小笠原村沖ノ鳥島近海で向きを変え、日本に向かう予想が出ております。
 船は台風が去るまで来ないので、たぶん、今日の船は台風が来る前の長期欠航に入る前の最終就航なのかも知れません・・・。
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石狩月形駅

2015-10-14 00:03:41 | 2015五能線&道央&カシオペア

 石狩月形駅前の風景。駅名表に都道府県名が入るのは、JR東海JR四国JR九州の3社のみ。見知らぬ土地を旅して、都道府県名入りの駅名表を見て、何々県何々市(町村)の表示があれば、今はどのあたりなのか大まかな位置を把握できるのに、天下の東日本と西日本は無表示。北海道も東日本の仲間なので、表示なし。 
 石狩月形駅は樺戸(かばと)郡月形町でした。気がづけばさっきからずっと一緒に乗っている鉄ママと鉄ちゃん親子も途中下車。これも、あとになって思いがけない場所で奇遇。

 札幌から遠く来ているのに、このポストに投函すると消印は「札幌中央」。

 駅の内部。有人駅なので、冬季は暖かそう。

 出札窓口。地元の方が、いつまでも存続できますようにと2200円のお支払。

 「どこまでかな?」とつい料金表を確認してしまいました。札幌まで片道1070円なので、きっと往復券を購入。

 POS端末はなく、昔ながらのゴム印を常備。

 硬式入場券、定期券も常備。短距離切符は出札補充券で対応。

 友人が購入したものをパチリ。硬券に日付を入れる、ダッチングマシンも健在。昭和50年代まで製造されたもので、今は入手困難。壊れてしまうと、回転式日付のゴム印になってしまいそうです。

 この駅は1日7本。うち、新十津川行きは3本。途中の浦臼発着は4本。浦臼までなら7本あって、まだマシなほう。新十津川行きはまるで三江線のダイヤに似ている。

 ようやく、喫煙天国のJR北海道も重たい腰をあげ、駅構内は終日禁煙の表示。あれ?キタカの使える札幌都市圏のみ終日禁煙のはず、ここでもか!?もしかしたら、ここの駅員さんはタバコが大っ嫌いなので、キタカの使えるエリアで貼られているポスターと同じものを貼っているかも知れない。まだまだ続きは長いです。留萌線・石北本線の秘境駅巡りはずっと先か!?
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ゴールデンユートピアおおち

2015-10-14 00:00:27 | 2015中国山地の超ローカル旅
 当初計画は江津駅前の宿に泊まる。三次行きのダイヤは・・・朝6時の次は、15時47分の2本しかない。時刻表を開いて、よく確認してみるが、6時発は三次行、次は12時34分、浜原行き。15時47分発は三次、16時38分、19時1分も浜原行き。
 朝6時なので、朝5時に起きて、出かけなければならないのかな。6時発に乗り遅れると、三江線全線に乗車して、広島に向かうのは絶対に無理。
 でも、真夏の5時は明るいから、なんとかできるでしょう。とホームページで「江津駅前 旅館」を検索して、ヒットできた電話番号に電話をしてみるが、「申し訳ないですが、5年前にたたみました」。他の場所を調べてみても、江津の日本海側に宿がたくさんあって、駅前はあまりない。朝5時に送迎を頼むなんて気が引けるなと時刻表博士の友人に相談してみました。
 友人いわく「江津発がダメなら、逆方向の三次発江津行きならできるかも知れない。鳥取から因美線経由なら、三次でうまく接続でき、時間も調整できる」という提案が出ました。私だったら、そのような発想を出せなかったかも知れない。
 浜原周辺の宿を探したところ、「ゴールデンユートピアおおち」をヒット。予約するときに対応がとても丁寧だったので、今夜の宿はどんなところなんだろうと楽しみにしていました。
 本当は朝食付きプランにしたがったですが、翌朝は7時51分発なので、朝食をいただくと時間的に厳しい。この汽車に乗り遅れると、次は17時08分。日中10時間も汽車が来ないなんて、極端な時刻表。途中でコンビニに立ち寄り、翌朝の朝食を調達。
 レストランは19時30分までがラストオーダー。到着時間は19時過ぎなので、事前に送られてきたレストランのメニューを見ながら三次駅で電話注文。注文を受けてから作るのではなく、到着時間に合わせて料理。

 レストランからの眺め。粕淵駅は邑智郡三郷町役場の最寄り駅なので、となりの浜原駅より開(ひら)けているところ。


 「まず、レストランで夕食をお召し上がりください。その後、チェックインの手続きをさせていただきます」とクルマはレストランの玄関まで横付け。「お荷物はコテージまで届けますね」。
 しばらくすると、できたて熱々のお料理が運ばれてきました。美味しかったです。ごちそうさまです。
 チェックインすると、「当施設の宿泊者は無料で温水プール、そして温泉を21時までご利用になれます。いかがなさいますか?」
 時計を見ると、20時過ぎ。「1時間しかありませんが、よろしくお願いします」。「水着などはご用意されていますか?」「あっ、荷物の中にあります」「コテージからここまでお持ちいたします」とわざわざ再び、持ってきてくださいました。
 温水プールと温泉で長旅の疲れを癒し・・・

 離れのコテージに入ってみました。


 とてもひろーくて、和室もありましたっ!!なーにもない、三江線沿線だというのに、このような宿泊施設は嬉しいです。でも、三江線利用者のための宿泊施設ではなく、地域の健康増進やレジャー施設として平成6年に設けられました。美郷町役場の施設ですが、スタッフは役場から受託を受けた公社の若い方々なので、駅までの送迎や、施設内での対応もとても丁寧でした。レストランも地元の食材をふんだんに使われていて、美味しいし、エアロビクス教室や、水中運動教室で肥満を解消しようとか、さまざまな健康増進のプログラムもあります。もし、運営を親方日の丸の役人に任せると、アイディアやひらめきが乏しく、新しいことをやりたがらないので、間違いなく数年でつぶれていたかも知れない。
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