東京アイランド

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今年の寒中見舞いは・・・

2013-01-07 00:46:16 | 郵便局・切手

201301070002 欠礼中とは知らずに賀状を出してしまった人に携帯や電子メールはちょっと失礼になるので、ハガキにしました。
 切手を選ぶのにちょっと苦労してしまいました。明るい派手な切手を避け、1968(昭和43)年5月20日発行の40円日光東照宮と、銭単位の通用が廃止された1953(昭和28)年7月10日発行の10円観音菩薩像を起用。カタログ価では800円のプレミアムがついていますが・・・思いっきり郵便に使わせていただきます。昭和20年まではほとんど銭単位だというのに、終戦後、急激に物価が急上昇。封筒は30銭(戦時中から昭和21年まで)、昭和22年4月から一気に90銭値上げの1円20銭。さらに翌年の昭和23年から5円っ!!また翌年も8円、昭和26年から15年間10円なので、この観音菩薩が封筒の定番切手になってしまいました。今の若い人はこの10円切手を見ても何とも思わないかも知れませんが、昭和1ケタ生まれの人なら、封筒によく使ったな~なんて懐かしく思い出すかも知れません。 
 

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肩をたたいて呼ぶ行為

2013-01-07 00:08:08 | 日記・エッセイ・コラム

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◆ろう者の言語・文化・教育を考える◆ 
     No.191  2013年1月6日
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■<文化>新しい手?

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 ろう者は肩をたたいて呼ぶ。かねてより何度も話題にしているが、この肩をたたくという行動は聴者にとってはとても難しいものらしい。聴者は他者の身体に触れることを好まない。満員電車のような回避不能の状況でなければ、できるだけ接触しないようにする。しかし、手話学習者はろう文化の一つとして、肩をたたいて呼ぶ行為を避けては通れない。頑張ってはみるもののやはり難しい。

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 そこで、手話通訳学科の1年生が新しい手を考えた。
 手話通訳学科の教官室は、4人の机が2人ずつ向かい合わせになるように配置されている。先日、パソコン仕事をしているとなにやら気配がする。目を上げてみると向かい側で1年生が手を振っていた。私にあいさつすると、すぐそばにいた先生には何も言わず、今度は私の席のほうに回ってきた。そしてこちら側から向かい側に座っている先生に向かって手を振り始めた。なんとか肩をたたかずにあいさつしようという魂胆らしい。

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 いろいろと知恵を絞ったのはわかるが、いつまでもその方法に固執していては、肩をたたいて呼ぶというろう文化は習得できない。やはりちゃんと肩をたたいて呼べるようになってほしい。

(日本語訳:chu) 

注)引用、転載:出典を明記してくだされば自由にして下さって結構です。

(メールによる丸ごと転送はご遠慮ください) 

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発行人:木村晴美

発行日:201316日(日)

読者数:1,066(+5人:201313日現在)

http://www.kimura-harumi.com/

※著作権は木村晴美が有します。

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 これは国王様のメールマガジンから引用させていただきました。近所の超大型電気屋さんのレジは全部で10台くらい。レジに並んで、フォーク形式に空いたレジに向かって清算するやりかた。10台もあると、見える視野に入るのは5、6台あたりまで。「カード決済なら早く済ませるのに小銭を取り出そうとしているので、もたついているな」「あの人はそろそろ終わりそう?」なんて人間観察しながら待っていたら、いきなり、後ろからちょうどよい力加減で肩を叩いてくれました。知り合いか、お友達かと思い、振り向いたら・・・何も言わずに(あのレジ空いていますよ)と全然視野に入らない1番端っこのレジに指差してくれました。(ありがとうございます!!)とお辞儀してしまいました。
 「次の方どうぞ!!」と何度も声をかけられても視野に入らない私は全然気づかない。私の後ろで並んでいた人が「あ、この人は聞こえないかも」と私の肩をたたき、あちらへと身振りで知らせてくれました。「肩をたたくという行動は聴者にとってはとても難しいものらしい」とメルマガに書かれているとおり、見知らぬ他人の肩をたたくのにかなり勇気を出していたかも知れません。びっくりさせないような肩のたたき方もちょうどよかったです。あのときはありがとうございましたっ!

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キジバトちゃま、舌が肥えていますね

2013-01-07 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

201301070001 母が「見た目は木の実に変わりないから、キジバトちゃまにあげましょ~。原材料はそばの実だし・・・」と遊びに来てくれたキジバトちゃまに与えてしまいました。
 日本茶と同じようにお湯を注いでお飲みくださいと書かれています。煎じる前のそば茶なので、鳥さんが直接口に入れるようなものではありません。

 しばらく様子を見ると、(あの~、これはお茶にするものなので、食べ物じゃないですよ)と食べずに真正面で私を見つめていました。
 「わかったよ、これは食べ物じゃないですね~」と外に出て、いつもの食べ物を与えました。
 見た目は似ているからと、食べてくれると思いきや・・・キジバトちゃまは舌が肥えていました。トウモロシや山の実と同じく硬い粒だというのに、ちゃんと味はわかっているのですか!?
 

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