小和田駅から少し歩いたところで・・・東屋(あずまや)が・・・・!!
平成5(1993)年の小和田雅子様ブームのときに作られたそうです。
来年は平成25年、20年間もこの状態で保っているのは奇跡的!?
これも昭和っぽい古めかしい看板。
「たき火、たばこに注意」、消防車も入れない何もない辺鄙な秘境なので、火の取扱は十分注意が必要です。
大嵐駅で喫煙タイムを十分与えたというのに、小和田駅でも「秘境駅号」の全車両禁煙に我慢できないパカスカ族が徘徊。何もない秘境駅、空気も非常にピュアだというのに、迷惑だな!!本来なら、マイナスイオンたっぷりの秘境駅で呼吸すべきなのに。
なんと!家がありましたよ!!小和田駅を利用する人の家かな?と思っていましたが・・・人が住んでいるという気配すらありません。
その近くに道しるべ。
気の遠くなりそうな距離ですな。
小和田駅が大好きな人や、小和田駅マニアの間ではもう有名になっている三輪自動車の「ミゼット」。
「ミゼット」といえば、映画夕日の三丁目に出ていた昭和30年代。鈴木オートのオーナー(堤真一氏)が忽然と現れたゴジラが東京を破壊するさなか、ミゼットで脱出する冒頭の場面。
小和田駅前のミゼットも廃車になってからもう4、50年経過していると思われます。
鉄がやがて腐り果て、自然と同化しつつ・・・。
小笠原村父島の境浦にある座礁船、濱江丸(ひんこうまる)も太平洋戦争真盛り中の昭和19(1944)年、爆撃を受け、なんとか接岸しようとここまでたどり着ぎ、力尽きてしまいました。
昭和時代なら船の原型を留めていたのに、平成になると少しずつ風化。来年は2013年、1944年から計算すると69年。完全に水没し、海底に鉄の塊が残っていると思われます。
小和田駅のミゼットは海の塩分とは無縁なところなので、風化するまでもっと時間がかかりそう。
そんなところに人が住んでいるとは思えませんが・・・今でも駅の利用者が1人や2人でもいるので、廃駅にすることはできぬ。
小和田駅の話はまだあります。
山口の伯母からたくさんの鮮魚が送られてきたので、その消費にひと工夫。
ヒラメは白身魚なので、マリネにしてパスタ。
パスタだけだと、野菜不足になるので、白髪ネギ、水菜、わさび菜、きゅうりなどの生野菜をたっぷりコチュジャンとゴマ油で和えた韓国のチョレギサラダも追加。チョレギサラダのレシピは友人から教わったものを重宝。(笑)
ゴマ油が生野菜を小さくしてくれるので、野菜に含まれるミネラルやビタミンCたっぷり摂取できる優れものです!!
今晩も、ヒラソの刺身に青ヶ島の島ダレ、肉じゃが。
青ヶ島の島ダレは島唐辛子と味噌が含まれていて、ピリ辛ですが、刺身にすごく合います。
今日もキジバトちゃまが相変わらず来てくれました。キジバトちゃまへのご飯メニューは、トウモロコシ、小麦、山の実の変わり映えのないものばかりですが・・・。飽きないですかね??