安房の郷土料理、「なめろう」。
山口の郷土料理「瓦そば」や、沖縄の「沖縄そば」、「タコライス」はパクれるのに、「なめろう」はすごく新鮮なアジでないと、なかなか難しい。
ごはんの上にかけ、まさえもん特製のスープをかけていただく食べ方です。
今回は一品料理がすごく多すぎたため、せっかく2皿出してくれたのに、1皿は残してしまいました。
叔父いわく・・・「夕食は驚きましたね。人の胃袋には限界があります。量が多過ぎて、残してしまうのは戦時戦後の食糧難の時代に子ども時代を過ごした者には罪深さを感じます。美味しい海鮮料理も品数は多くてよいが、量が多いのは結局手付けずになり「勿体ない」と女将さんに話しました。朝も多過ぎましたね。<o:p></o:p>
」とメールがありました。
来年もまた叔父が上京するとしたら、ワンランクをグレードダウンしておいたほうがよさそうです。しかし~私は「磯祭り」コースが好きなんだけど・・・。(笑)
房総半島最南端の千倉町なのに「上京」という言葉を使うのに理由があります。都心からクルマで2時間圏内ですし・・・。
活きた房州海老、活きたアワビなど、食卓に並ぶので、本当に申し訳ないです。
アワビが「ここはどこなんだよ?」とひっくり返したり、お皿から脱出しようと這っていました。
自分で火刑を命じる勇気はないので、いつも若女将さんが目の前で焼いてくれます。
これも海の幸たっぷりの海鮮鍋。アワビの刺身をこの鍋でしゃぶしゃぶ感覚でいただくと美味しさ倍増!!
しかし~、はまぐりはこの辺で獲れたものではないので、ずっと閉じたままでした。できるだけ安房産にこだわりたいので、よそから仕入れた、はまぐりはなくてもよいかな。
食後のデザートもレパートリーがたくさんあり、今回は今が旬のフルーツに杏仁豆腐でした。
後半も動画を少し編集してみました。