朝7時頃、窓のところに立つと、キジバトちゃまが私の姿に気づいたのか、バタバタ・・・と垂直降下。
垂直降下するのに、お腹を見せながらバタバタ・・・と羽を調整しながら地面に降りてくれます。
キジバトちゃまと約束したとおり、細かく砕いたトウモロコシを与えると、「うむ、よろしい。ちゃんと料理してくれたんだよね」と喜んでいたみたいです。
その後、2羽のつがいと、1羽のキジバトちゃまが交互に遊びに来てくれます。
3羽一緒に仲良くすればいいのに、その場で鉢合わせになると、2羽のつがいが1羽を追い出してしまいます。どういう、キジバト社会なのか、私もよくわかりません。
今日は「あの家はキジバトをかわいがっているな」とカラスに目を付けられたらしく、ハイエナ(※)のように食べ残しを盗みにやってきます。
キジバトちゃまが遊びに来る庭先にカラスが侵入すると、思わず「コラーッ!」を手を強くたたいて追い出しているとのこと。
カラスが頻繁に来ていると、可愛がっているはずのキジバトちゃまがわが家を疎遠してしまう心配もありますし・・・。
(※)ハイエナ・・・ライオンが仕留めた肉の食べ残しを横取りし、きれいに平らげる動物。ライオンが食べているときは、いなくなるのを待つ。パチンコ店で数万円も投資しても大当たりにならない客をマークし、その客があきらめて帰るのを待つ。帰ったら、すかさずその台にハイエナ。500円や千円とか、わずかな投資で大当たりの連続。数万円も投資して当たらなかった客の大当たり確率を横取り。それをパチンコのハイエナ行為と言うらしいです。
キジバトちゃまのエサのはずなのに、カラスがやってくるなんて、まるでハイエナ。
話は変わりまして、親が山口県の小さな漁村で暮らしていたころの話。
畑で飛べないハトを父が発見。どうやら、鷲や鷹などの大きな鳥にやられ、怪我している模様。
ハトを抱え、家で手当てをすると、足に識別標識がついているのに気づきました。
近くの駐在所に「けがしているハトを拾ったら、足に識別標識がついていた」と通報。
警察が遺失物届出を照会してみたところ、下関にお住まいの方が「飼っているハトがなかなか帰ってこない」と識別標識の番号ととも届出があったのに一致。
飼い主さんが訪ねてきて、手土産とともも手厚くお礼をいただきました。とのことでした。
そのようなことがあったため、キジバトちゃまは山口県の小さな漁村で暮らしていたころを思い出すそうです。
(おまけ動画)初めて水飲み場を設置。(2012年1月30日)