東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

青ヶ島人はシェフ並みの腕前

2012-03-20 01:24:19 | 青ヶ島

 気軽に外食できる場所がないため、家のキッチンで料理するのは必至。
 昔から八丈島は「女島」「女護ヶ島」、青ヶ島は「男ヶ島」と言われているとおり、現在も人口比率を見ると男性が多い。(2012年2月現在で男性101人、女性76人。合計177人)
 小学校から中学校へ進級するのは、女の子たった1人、男の子は4人。
 中学校を卒業して、島から離れるのは男の子2人・・・。
 青ヶ島小中学校の教育方針は「自立」なので、自分でできることは自分で。
 もちろん、家事も自分で。

 だ・か・ら・・・青ヶ島の男性は家事全般こなし、しかも料理がうまい方も多いそうです。
 プチ青ヶ島事情をお伝えしました~!!

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青ヶ島の「青之助」(あおのすけ)&母島の「メグロン」

2012-03-20 00:51:37 | 小笠原

201203200001 3月19日の青ヶ島。(注:ここは青ヶ島ではありません。写真添付で送られてきた画像をアップしました)
 毎年3月になると、人事異動の時期。教職員や村役場、中学校を卒業した生徒の離島シーズンを迎えます。

 警察官だけは、8月の牛祭りが終わってしばらく交代するようです。
 以前のブログで、「八丈警察署青ヶ島駐在所の勤務を命じる」といったように強制的に異動させられると書きました。
 ところが・・・2月26日(日)に放送された、「日本最果て村を守る 村にたった一人のスーパー仕事人」の録画を繰り返し見たところ、現在の警察官は自ら青ヶ島へ異動を希望し、小金井市から移住したとのことでした。
 自ら希望したほうが、その土地に対する愛着感がわいてくるので、そのほうがよいかも知れません。
 おっかなびっくりをしながら青ヶ島に移住し、せっかく根を下ろしたというのに、異動を命じられ、島から離れなくてはなりません。
 3月の島にとっては、新天地にエールを送るシーズンだそうです。

 3月19日、東京の島じまんに使われるデザインに、キャラクターが加わったそうです。

 
 ・東京アイランド応援団

 1番笑えたのは、こじつけ的な青ヶ島のキャラクターの「青之助」。牛祭りで有名な牛のほっぺに、ひんぎゃの塩の粒の「∴」付き。
 大島から青ヶ島までの伊豆諸島、小笠原の父島、母島はすべて制覇しました。
 それぞれの島の文化や習慣があって、面白いです。
 すっかりリピーターになってしまったのは、青ヶ島、小笠原の母島。
 八丈島や父島は青ヶ島や母島へ行くのに踏み台になっています。八丈島と父島、ごめんなさい・・・。

200908180001 
 

 小笠原の「メグロン」もかわいいデザインになっています。
 昭和50(1975)年発行の「ハハジマメグロ」の切手を貼り、ご当地の母島簡易郵便局の風景印付き。

201203200002 

 写真を撮り損ねてしまいましたが、母島のメグロは人間を恐れず、近寄ってくれるときもあります。
 

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