多幸湾海水浴場の次は北部の赤崎遊歩道・・・と思いきや、もう夕方の4時になってしまいました。
海水浴に来たばかりかと思ったら、もうこんな時間!?
赤崎は翌日にまわし、神津島温泉保養センターで温泉。
ここに来るのは13年ぶり、前回来たのはレンタバイク。今回はレンタカー。
道は全然変わらないはずなのに、道を忘れるなんてそんなのあり!?と自分に言い聞かせながら無事にたどり着きました。
屋外のプールのような露天風呂は太平洋の大海原を眺めながら、の~んびりお湯につかることもできます。
源泉は57度のナトリウム塩化物強塩泉なので、しょっぱいお湯になっています。
友人に「伊豆諸島のなかで温泉のない島は?」と聞かれてしまいました。
「利島、御蔵島、小笠原の父島と母島。ただし、小笠原の硫黄島は温泉あり」
「最果て地の青ヶ島も温泉あるの!?」
「もちろん。ふれあいサウナですね」
伊豆大島は三原山観光ホテル、元町近くの御神火温泉と元町浜の湯。
新島は24時間無料で入れる、湯の浜露天風呂。
式根島は地蛇(じなた)温泉。海岸沿いの露天温泉なので、無料で入れます。
シャンプーとシャワーが使える「憩いの家」があります。
三宅島は「ふるさとの湯」(2000年の噴火直前に訪問)
八丈島は島内あらゆるところに温泉がいっぱい!
青ヶ島はひんぎゃ(地熱)を利用した「ふれあいサウナ」。
伊豆諸島はもちろん火山の噴火でできた島なので、温泉が湧いています。
ところが、利島と御蔵島は温泉がないのは不思議。
神津島に来る前の天気予報では「曇り時々雨。降水確率50%」と出ていたのに、全然雨降らず。よいお天気に恵まれてしまいました。