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郵便物の流れ

2009-04-22 01:20:03 | 郵便局・切手

0904220001  誰からの手紙を待っているわけではないのに、今日は来ているのかな?とついポストを開けてしまう人が多いと思います。
 さて、郵便物はどのように運ばれてくるか、1枚のはがきが届くまでの追跡映像がここで見られます。
 
 ポストに投函したはがきを取り集めに赤い郵便屋さんがやってきました。
 地域の比較的大きな支店に運ばれてきます。
 はがきや手紙など大きさを揃え、統括支店に配送。
 上の写真の機械で郵便番号の上2ケタを読み取り、何万通もの手紙を瞬時に

 00・06 札幌・・・・(略)
 26・28・29 千葉
 27 浦安
 10~17 新東京 
 18~20 東京多摩
 21 川崎港
 22・23 横浜神奈川
 24・25 綾瀬・・・・(略)
 90  那覇 といったように各ボックスに仕分け。
 
 例えば、檜原村の190-02**は 「東京多摩」のコンテナに乗せ、それを積んだトラックが東京多摩支店に運ばれます。
 今度は市町村ごとに細かく仕分けし、郵便車で各方面へ。

 あきる野支店で配達する順序に仕分けし、バイクで一路檜原へ。
 あきる野から檜原まで15キロくらいなので、檜原郵便局に「集配センター」を設けるほどはないとそう判断したのか、険しい山奥までもバイクであきる野からやってきます。

 わかりやすくすると、こんな流れになります。
 地域の支店 → 統括支店 ・・・(トラック・航空・船)・・・統括支店 → 地域の支店 

 日本最西端の与那国から最北端の利尻島まではおそらく国内最長配送になるかな。
 全国翌日配達をうたっている「エクスプレスパック」といっても、与那国から利尻島まで翌日はちょっと難しい。
 実際に検証したわけではないけど、朝9時に与那国郵便局に出したときの配送は下記のとおりになるかも・・・(あくまでも私の推測)

 引受  1日目の朝  9:00  与那国郵便局 
       (飛行機)
 通過  1日目の夜 23:00  那覇支店
       (飛行機)
 通過  2日目 13:00     新東京支店羽田分室
       (飛行機)
 通過  2日目 20:00     旭川東支店
       (陸路輸送 250キロ)
 通過  3日目  6:00     稚内支店
       (フェリー)
 到着  3日目 10:00    利尻島の稚内支店沓形(くつがた)集配センター

コメント
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