ハン尚宮(母)の韓国スープ。
韓国ではおかずだけではなく、必ずスープも出てきます。
今回はコンナムル・スープ。
「?」(コン)は豆を意味し、「??」(ナムル)は山菜のワラビなど。
ビビンバの具は「ナムル」だということはお馴染みですね。
???(コンナムル)にすると、日本語で「もやし」になります。
鍋のふたを開けたとたん、韓国のにおいがほのかに漂ってきました。
最近、パスポートが切れたままになっているのは我が家で韓国料理をよく作るからでしょうか・・・(笑)
コンナムル(もやし)だけでは物足りないと今が旬の「あさり」も追加。
にんにく、とうがらし粉、しかもゴマ油でスタミナたっぷりのスープ。
「わかめ」があれば、同じ要領で「わかめスープ」になりそうです。
今が1番見ごろなので、飯給(いたぶ)駅に行ってみました。
飯給駅は小湊鉄道の中で乗降客が1番少なく、秘境なところにあります。
今日は平日なのに、飯給駅前の空きスペースに車がたくさん。
お花見のお客さんかな?と思いきや、皆カメラを構えていました。
菜の花、サクラ、小湊鉄道の赤と肌色のツートン車両は秘境駅に似合うからでしょうか。
やってきました!
この画が1番きれい。
ディーゼルカーもきれいにおめかししているので、写真も美しく撮れました。
飯給駅舎に向かう路地の風景もきれいです。
何もない田舎だというのに、この付近に「里見郵便局」があります。
シンプルすぎる木製のラッチ。
1956(昭和31)年に無人化されたらしいだけど、それまでは駅員さんがそこで切符切りをやっていたのかな?
地元の方々が飯給駅をきれいにしているのか、ホームにいろいろなお花が置かれています。
飯給駅を利用する旅人の目を楽しませる心配りが素晴らしい。
飯給駅全景。
千葉県では3月下旬から水田に水が張るようになります。
もうすぐ田植え。
(山口の田舎は6月頃から始まるので、ここは夏の先取りや、夏が終わるのも早い)
ビデオ動画編集をずっとやっていないと忘れてしまいそうなので、飯給駅の様子を動画でアップしてみました。(音が出ますので、ご注意ください)
次は里見(さとみ)駅をご紹介したいと思います。