アナログ機器だと、アンテナ端子→字幕を表示させる「文字放送チューナー」→アナログ対応DVDレコーダー→テレビといったように5分あれば接続できるが、リビングにあるものは全てデジタルなので、大変でした。
アナログ対応DVDレコーダーはデジタルとアナログが混沌していた時代に購入したもので、Gコードが狂っていたり、録画しても再生中に停止画になってしまう現象。
地上波デジタルは文字放送チューナーの役割をしている信号も含まれているので、字幕付きでHDD(ハードディクス)、いろんな規格のDVDにも録画でき、さらにBS/CSも録画できるDVDレコーダーはおそらく10万円以上かも・・・?とネットで模索してみたところ、1年前に比べてみるとお手頃になったし、さらに●ド●シカメラでは20%ポイント還元キャンペーンをやっていたので、思いっきり購入。
マウスでクリックした翌日にもうお届け。(もちろん、クレジットカード決済)
まず、アナログ機器に接続してある数たくさんのケーブルを取り外し。
どんなケーブルなのか、外す前にメモをしておけばよかったのに、なんとかなるさと思ったのがいけなかったみたい。
ケーブルがごちゃごちゃになってしまい、わからなくなってしまいました。
地上デジタルは悪戦苦闘しながらなんとか接続できましたが、BS/CSのアンテナが反応しなくなりました。
BS/CSアンテナの電波状況を調べてみると、「アンテナレベル5」(通常は30以上)。
受信状態が悪くなると、自動的に画質の悪い降雨対応放送に切り替えになってしまいます。
「アンテナの位置を微調整してください」と何度かエラーメッセージの表示。
機器を変えただけで受信できなくなる話は聞いたことないな~??
自分で2階の屋根によじのぼり、パラボラアンテナを動かす自信がないので、メールで●ド●シカメラに出張サポーターを依頼。
ケーブルが1本余っているのに気づき、映らない原因はこれかも!?
【誤ったケーブルの配線図】
UHFアンテナ →ブースター(増幅器)→分波器UV/BS → DVDレコーダーの地上波デジタル端子/BS端子 → テレビ
【正しいケーブルの配線図】
UHFアンテナ →ブースター(増幅器)→ そのままDVDのレコーダーのデジタル放送入力端子 →テレビ
分波器の1つしかない端子は、壁にある端子に差し込む。
2つに分かれている端子はそれぞれDVDレコーダ-のBS端子と、テレビのアナログ端子へ。
つまり、1つの端子にUHFアンテナとBSパラボラアンテナが一緒というわけではなく、別々だったのです。
接続できましたので、出張サポーターはなかったことにしてくださいと改めてメール送信。
そんな単純なミスなのに、1日かかりで接続作業とはさすがに疲れてしまいました・・・(ーー;) (笑)
部屋の掃除や模様替えにケーブルを取り外し、元のとおりに戻してもBSが映らなくなる事態を避けるためにここでメモしておきました。
おとといの梅雨入り宣言いきなり快晴。
湿度計を見ると、28.5度、湿度27%なので、涼しくて爽やかな1日。
青ヶ島のところに行ってみると、濃霧の世界から外国を思わせるような美しい自然の写真になっていました。
この調子だと今年はカラ梅雨になりそうなので、今夏の水不足が心配です。